まるみのあっちこっち巡り

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紅葉を横目に川床料理の昼食 高雄・もみぢ家

2023-02-13 00:15:29 | お出かけ 近畿



納涼床・川床

京都や大阪の夏の風物詩の一つである。
料理店や茶屋が川の上や、屋外で川のよく見える
位置に座敷を作り、料理を提供する。

Wikipediaより







清滝川に架かる専用の吊り橋を渡たり、
「もみぢ家」の川床へと向かいます。

5月ごろから9月ごろまで、京都の鴨川、貴船、
高雄、鷹峯などで楽しむことができるそうですが、
京都市内より気温が3~5度低い高雄、
紅葉も進んでいるのに大丈夫なのか心配でした。







冷え性で超がつくほど寒がりなまるみは、
防寒対策をして川床での食事に臨みました。

高尾の川床は、清滝川に張り出すように一段高い
位置にたてられた床で屋根が有るのが特徴とか。
期間は昼 5月初旬から11月末まで、
夜 6月1日~9月末頃まで利用できるそうです。







紅葉を横目に風情にあふれた専用の川床で
京料理の昼食をいただきます。







色とりどりに飾られ、盛り付けられた
旬の味覚を目でも楽しみながら味わいます。

う~ん、寒い







何が美味しかったかといえば、この湯豆腐。
なめらかでとろける豆腐が身に沁みて、
心もカラダも温まっていくのでした。
やはり、京都のお豆腐は美味しいです。







100年近く続く旅館の「もみぢ家」は、
高雄の観光の宿に良さそうです。







京都・高雄の紅葉狩りは古くは江戸時代より
始まっていたと伝えられているとか。

高雄のもみじは、イロハ楓、別名「高雄もみじ」
特徴は葉が小さく7つに分かれており、
秋になると色鮮やかに紅葉します。







京都鴨川では「ゆか」、貴船、高雄では
「かわどこ」と読むのが一般的だそうです。
紅葉を見ながら川床料理をいただいた
貴重な体験は記憶に刻まれそうです。

京都府京都市右京区梅ケ畑西ノ畑町2

2022.11.18

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