‘06/11/26の朝刊記事から
韓国の鶏大量死 鳥インフルエンザ
当局が感染を確認
【ソウル25日共同】
韓国の農林省は25日、全羅北道益山市の養鶏場で死んだ鶏約6千羽について精密検査を行った結果、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)によるものと確認したと発表した。
これを受けて韓国政府は、同養鶏場の半径500メートル以内にある6カ所の養鶏場にいる鶏やアヒルなど23万6千羽をすべて処分する方針だ。
韓国では2003年12月から04年3月にかけ、養鶏場などで19件のH5N1型の大量感染が発生し、計530万羽の鶏やアヒルが死んだり処分されたりしており、約3年ぶりの鳥インフルエンザ発生となった。
益山市に設置された防疫対策本部では25日午後、ウィルスの拡散を防ぐために最初に死んだ鶏とは別の約6千羽の鶏と犬2匹を処分した。
韓国の鶏大量死 鳥インフルエンザ
当局が感染を確認
【ソウル25日共同】
韓国の農林省は25日、全羅北道益山市の養鶏場で死んだ鶏約6千羽について精密検査を行った結果、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)によるものと確認したと発表した。
これを受けて韓国政府は、同養鶏場の半径500メートル以内にある6カ所の養鶏場にいる鶏やアヒルなど23万6千羽をすべて処分する方針だ。
韓国では2003年12月から04年3月にかけ、養鶏場などで19件のH5N1型の大量感染が発生し、計530万羽の鶏やアヒルが死んだり処分されたりしており、約3年ぶりの鳥インフルエンザ発生となった。
益山市に設置された防疫対策本部では25日午後、ウィルスの拡散を防ぐために最初に死んだ鶏とは別の約6千羽の鶏と犬2匹を処分した。