<鳩山総務相、東京中央郵便局建て替えに「待った」>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年2月27日
日本郵政が進めているJR東京駅前の東京中央郵便局の建て替え工事について、鳩山総務相は26日の衆院総務委員会で、「工事で(局舎の)重要文化財としての価値がなくなったら国家的な損失になる」と述べ、計画の見直しを示唆した。今後、塩谷文部科学相と対応を協議する。工事中止を求めた河村たかし議員(民主)の質問に答えた。
日本郵政は1931年に建築された同郵便局の局舎(5階建て)の一部を残したまま2011年度までに38階建てのビルに建て替え、テナントからの不動産収入を得る計画。局舎はまだ保存のための調査工事中で解体されておらず、建築家などから歴史的な建築物として保存を求める声が出ていた。
文化庁は局舎を建て替えれば、重要文化財としての指定は難しいとみている。鳩山総務相は工事の認可権限がないと断ったうえで、「重要文化財の価値があるものが、その価値をなくすようなことはしてはいけないと思う。慎重に検討する」と述べた。
河村議員はさらに「かんぽの宿と同じような入札疑惑を指摘する声もある」と調査を要求し、鳩山総務相は「事務方と相談する」と答えた。
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オヤジはJPタワーはグッドアイデアだと思っていたんですが、思わぬところからチャチャが入ったという印象です。
貴重な価値かどうかはまだ解りませんが、東京駅前の一等地で文化財だから弄っちゃいかんとなったら、民間企業としてはお荷物になってしまいます。鳩山さんは資産家なんだから買ってあげたらどうでしょうね。そうしたらJPもそれを元手に別の場所を物色できるし・・・
なんだかんだいったって、長い歴史の中で建物の中はいろいろと手を加えられているだろうから、外観以外にどこまで価値なのか、建築シロトのオヤジにはどうも民営化見直し派のいちゃもんにしか映りません。
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年2月27日
日本郵政が進めているJR東京駅前の東京中央郵便局の建て替え工事について、鳩山総務相は26日の衆院総務委員会で、「工事で(局舎の)重要文化財としての価値がなくなったら国家的な損失になる」と述べ、計画の見直しを示唆した。今後、塩谷文部科学相と対応を協議する。工事中止を求めた河村たかし議員(民主)の質問に答えた。
日本郵政は1931年に建築された同郵便局の局舎(5階建て)の一部を残したまま2011年度までに38階建てのビルに建て替え、テナントからの不動産収入を得る計画。局舎はまだ保存のための調査工事中で解体されておらず、建築家などから歴史的な建築物として保存を求める声が出ていた。
文化庁は局舎を建て替えれば、重要文化財としての指定は難しいとみている。鳩山総務相は工事の認可権限がないと断ったうえで、「重要文化財の価値があるものが、その価値をなくすようなことはしてはいけないと思う。慎重に検討する」と述べた。
河村議員はさらに「かんぽの宿と同じような入札疑惑を指摘する声もある」と調査を要求し、鳩山総務相は「事務方と相談する」と答えた。
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オヤジはJPタワーはグッドアイデアだと思っていたんですが、思わぬところからチャチャが入ったという印象です。
貴重な価値かどうかはまだ解りませんが、東京駅前の一等地で文化財だから弄っちゃいかんとなったら、民間企業としてはお荷物になってしまいます。鳩山さんは資産家なんだから買ってあげたらどうでしょうね。そうしたらJPもそれを元手に別の場所を物色できるし・・・
なんだかんだいったって、長い歴史の中で建物の中はいろいろと手を加えられているだろうから、外観以外にどこまで価値なのか、建築シロトのオヤジにはどうも民営化見直し派のいちゃもんにしか映りません。