<キリン、9年ぶり首位 09年のビール系出荷量>
日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/ 2010年1月15日
ビール大手5社が15日まとめた2009年のビール系飲料の課税済み出荷量のシェアで、キリンビールが9年ぶりに首位に立った。キリンのシェアは37.7%で08年にトップだったアサヒビールを0.2ポイント上回った。景気低迷を受けた節約志向の高まりで最も割安な第三のビールに人気が集中。「第三」のトップ商品を持つ強みで消費者を囲い込み、アサヒを振り切った。
ビール系飲料の09年の出荷量は4億7250万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と08年比2.1%減少。若者のビール離れや夏場の天候不順などが響き、現行統計が始まった1992年以降の最低水準を5年連続で下回った。
酒類別ではビール(350ミリリットル缶で215円前後)が6.7%、発泡酒(同160円前後)も15.6%前の年を下回る一方、第三のビール(同140円前後)だけが21.4%の大幅増になった。ビール系飲料の勢力争いの主戦場が生活防衛意識の高まりから割安な「第三」に移りつつある構図が鮮明になっている。
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日経がネットで一番早かったですね。
昼食を食べていたら、お店のテレビでお昼のニュースでも報じていました。
ご支持をいただいたこと、そして結果がこうやって報じていただけること、本当に感謝です。
とはいえ、業界全体の縮小傾向、低価格化傾向が変わったワケではありません。
一層、取り巻く環境が厳しくなる業界であることは事実です。
某小売業大手のトップの方が、コモディティ化した商品は安く売るしかないとおっしゃっていましたが、この業界をそうさせてはいけないという思いを改めて強くします。
お酒は文化。やはり個性のある新しい可能性、新しい価値を生み出して、お客様にもっともっと喜び、満足していただかなくてはいけません。
また、新たなチャレンジへのスタートです。
日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/ 2010年1月15日
ビール大手5社が15日まとめた2009年のビール系飲料の課税済み出荷量のシェアで、キリンビールが9年ぶりに首位に立った。キリンのシェアは37.7%で08年にトップだったアサヒビールを0.2ポイント上回った。景気低迷を受けた節約志向の高まりで最も割安な第三のビールに人気が集中。「第三」のトップ商品を持つ強みで消費者を囲い込み、アサヒを振り切った。
ビール系飲料の09年の出荷量は4億7250万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と08年比2.1%減少。若者のビール離れや夏場の天候不順などが響き、現行統計が始まった1992年以降の最低水準を5年連続で下回った。
酒類別ではビール(350ミリリットル缶で215円前後)が6.7%、発泡酒(同160円前後)も15.6%前の年を下回る一方、第三のビール(同140円前後)だけが21.4%の大幅増になった。ビール系飲料の勢力争いの主戦場が生活防衛意識の高まりから割安な「第三」に移りつつある構図が鮮明になっている。
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日経がネットで一番早かったですね。
昼食を食べていたら、お店のテレビでお昼のニュースでも報じていました。
ご支持をいただいたこと、そして結果がこうやって報じていただけること、本当に感謝です。
とはいえ、業界全体の縮小傾向、低価格化傾向が変わったワケではありません。
一層、取り巻く環境が厳しくなる業界であることは事実です。
某小売業大手のトップの方が、コモディティ化した商品は安く売るしかないとおっしゃっていましたが、この業界をそうさせてはいけないという思いを改めて強くします。
お酒は文化。やはり個性のある新しい可能性、新しい価値を生み出して、お客様にもっともっと喜び、満足していただかなくてはいけません。
また、新たなチャレンジへのスタートです。