ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

夏気分

2009年08月16日 | 私事
遼クンには運も味方していますね。
予選通過が絶望と思われたら、上位陣の総崩れでギリギリ突破しちゃいました。
これはオヤジも驚きました。
それにしても大した17歳です。

世間はUターンラッシュのピークです。
オヤジは休みの期間を少しズラした分、もうちょっと夏休みさせていただきますが、いつものことながら混んでいると解っていても移動するタフさには感心します。
オヤジは幸いなことに大概は逆方向なもんで、あまり苦労したことはありません。

ちなみに今日は今年初、まともにスイカを食べました。
ここにきてやっと、ちょっと夏気分を満喫です。
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今日考えるべきこと

2009年08月15日 | 時事
64回目の「敗戦記念日」です。
当ブログを遡って確認すると、毎年この日は「敗戦記念日」について書いていました。
この日を思い起こして将来に何を繋げ、活かしていくか。

マスコミもここ1週間くらいは戦争をテーマにした番組が増えています。
将来に何を繋げ、活かしていくかという観点からは、相変わらず自虐史観に満ちた偏ったものが多いと感じます。

さも世界各国は戦争の無い平和な社会を望んでいたのに、日本だけが自分たちの勢力圏を広げたい私利私欲のために傍若無人に周辺諸国へ戦争を仕掛け、結果として無謀な戦略がまかり通り、軍隊の規律は乱れまくって兵隊や一般市民が悲惨な目に遭い、最後は連合国の正義の鉄槌に敗れた。そして戦勝国のアメリカが真の民主主義を広めてくれたのだ・・・

8月15日が「終戦記念日」と言ったって、どんな戦争だったの?ということすら理解していない、興味も無い若い世代が増えている昨今、戦争ではこんなに悲惨なことがあった、こんな無茶なことがあったということだけを伝えられて、それが「事実」として受け入れられることがどんなに恐ろしいことか。

そう考えると「戦争はイカン」と言いながら、日清戦争、日露戦争だって同じ戦争なのに、武勇伝や英雄論しか出てきません。
結局、明治以来の近代国家日本において、太平洋戦争が初めてかつ唯一、そしてかなり屈辱的な「敗戦」であったから、その自虐に未だに陥っているように思います。

オヤジも戦争を知らない世代だし、戦争はするべきでないし、今のままではハッキリ言って自分が戦争をするのは嫌です。

でも、日本という国家が誇りや主体性も無く、周辺諸国の手前勝手な主張に気を使って、ダッチロールを起こし、政治屋は無責任な世論に迎合して国家を蔑ろにしていることはもっと憤りを感じます。

平和は尊いことです。しかし、それは相手があることですから、単に叫んでいれば保証されるものではありません。
それなりの備え、そして何より自らへの誇りを守る決意と行動が無ければ、必ず綻んできます。

戦後64年。日本に平和は確かに続いていますが、現状に綻びは無いでしょうか。
「敗戦記念日」は、それを直視し、その綻びをいかに修復し、わが国の平和を磐石なものにしていくか、そのことを考える機会にしたいものです。
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気分は「梅雨明け」

2009年08月14日 | 時事
<気分は「梅雨明け」 今月初の真夏日 仙台>
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/ 2009年08月14日

 低気圧が北海道の東へ抜けたため、14日の宮城県地方には、やっと夏らしい青空が広がった。19日ぶりに最高気温が30度以上の真夏日となった仙台市内では、子どもたちが朝から屋外プールに繰り出し、待ちわびた日差しと水の感触を楽しんだ。

 仙台管区気象台によると、宮城県内はおおむね晴れ渡り、気温もぐんぐん上昇。仙台では正午すぎ、平年を約3度上回る30.2度を観測した。
 日本海の高気圧が東へ進み、宮城県東部は乾いた北西の風が吹きやすくなっている。

 仙台は15日も高気圧に覆われて好天が続き、最高気温は平年並みの27度となる見通し。
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大袈裟ではなく、朝からのピーカンは、約2ヶ月ぶりくらいではないでしょうか。
仙台もこんな青空があったんだ・・・というくらいの快晴。
朝から日の光に照らされて明るいと気分も軽くなるから不思議です。
部屋の中にいるのが勿体無くなるのも好天ならでは。

青空もホントに真っ青で気持ちがいい。
気温も30度を越えましたが、湿度がそれほど高くないので不快感はあまりありませんでした。

太平洋高気圧がようやく頑張ったんだ・・・と思いきや、今日の高気圧は日本海にいました。どうりで青い空がやけに澄んでいるって、夏のようで・・・秋の空かいっ!

とにかく見出しどおりに「気分は梅雨明け」。
日本海でも太平洋でもどっちでもエエから、高気圧さん、ココでちょっと踏ん張ってくれよ。
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お盆休み

2009年08月13日 | 仕事
帰省ラッシュといっても、ここ宮城県は通過点であり、また帰ってくる人たちを迎える場所なんですな。
都会は皆が出ていくので閑散とするでしょうが、こちらはいつもより車も人も多くなってきます。

今日はビール類最盛期のお盆直前ということで店頭の様子を視て回ったのですが、幹線道路は激混み、でもちょっと幹線から逸れるとガラガラ。
そしてお店の方も混んでいるところは混んでいて、ガラガラのところはやっぱりガラガラ。

オーバーストアと言われて久しいですが、お客様がしっかりと選んだ結果としてこういう時期に店頭に行けば一目で優勝劣敗を感じることができます。
それでも店が増えればそれなりに売上が増える(ように見える)ので、まだまだ新しい店が増え、そして廃れた店が閉められていきます。
無駄なようでこれが競争なんだと思います。

それにしても世間はすでにお盆休みですわ。
オヤジも明日から夏休みです。あっという間に終わるでしょうが・・・
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言えば言うほど。。。

2009年08月12日 | 戯言
<高速道路無料化に反対 東日本高速道路会長が表明>
産経新聞  http://sankei.jp.msn.com/ 2009年8月12日

 東日本高速道路の八木重二郎会長は12日、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げる高速道路料金の原則無料化について、「メンテナンスや点検の費用だけで年間1600億円のコストを要する。これだけの額を長期、安定的に確保できるのか」と述べ、反対の意向を表明した。

 八木会長は「時速40~50キロで走る国道とは異なり100キロのスピード区間なので、使い方によっては殺人凶器になりうる」と、高速道路の危険性を指摘した。同社では24時間365日の安全確保のため、道路清掃やパトロールなどを含めて年間1600億円の維持管理費を投入しているという。その上で、「われわれは高速道路のプロなので、効率化を図った上で徹底した管理を行える。国営化で果たして実行できるのか」とし、無料化となった場合の安全管理を課題に挙げた。

 また、料金収受にかかわる約5000人の雇用問題についても、平均年齢が58~59歳であるとした上で、「雇用の斡旋(あっせん)をきちんと行ってほしい」と注文した。
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オヤジは、最後の一文に一番引っかかりましたね。
雇用の問題を云々するんだったら、何でETCなんか導入するの?
ETC導入で一体どれだけ料金収受に関わる人員を削減したの?
それで得をしたのは結局誰?って。
こっちだってETC代は自己負担でっせ。(怒)

年間1600億円のメンテナンスのコストは、誰も利用しない道路を作ることを止めたら、ちゃんと継続的に出てきますよ。
それだけ国民は道路に関わる税金を出しているんですから。

もっと言えば、「殺人凶器」になり得るようなヤバイものだったら、それで偉そうに商売するなよ!ですね。
要するに、一応「企業」のTOPたる者の発言としては極めて安直だと感じます。

とはいえ、オヤジも高速道路の無料化には反対です。
そこで得たお金は、道路関係の余計な税金を止めてもらったらよろしい。

確かに地方でも高速道路網が整備されれば便利になることは確かですが、それだけでは車の通行量は増えません。
むしろ地方は一般国道を高速道路に準じた高規格化にした方が地域整備には有効だと思うんですが、政治屋は何かとコストのかかる別途建設の高速道路にしたがりますな。。。
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夏よ、何処行った・・・

2009年08月11日 | 時事
前夜の飲みを引き摺って、寝ぼけ眼で朝テレビをつけると静岡で震度6弱の地震の報で、どのチャンネルを回しても地震のことしかやってません。
宮城県は震度1でした。オヤジは地震には結構敏感なはずなんですが、さすがに酔いが残っていたのか気付きませんでした。

とにもかくにも、被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。

と、やっぱり酔っぱらっていたからか、前日に見損なっていました。
気象台が正式に発表していたんですね。
やっぱり、夏が無くて秋になってしまったんです。
おーい、太平洋高気圧だらしないぞっ!!!

ただ、6年ぶりということは、そんなに久しぶりのことでも無いんだと一方で思いました。平常のためのバラツキの程度なのかもしれません。
とはいえ、夕方、たまたま交差点で信号待ちをして立っていたら、ホントに風が涼しくって・・・秋を肌で感じてしまいました。

オヤジにとっての仙台最初の夏は無かった・・・
何か寂しいですわ。


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<梅雨明け「なし」 東北南部・北部、6年ぶり>
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/ 2009年08月10日

 仙台管区気象台は10日、東北南部と北部の梅雨明けの特定を見送ると発表した。東北は梅雨明けがないまま、秋を迎えることになる。梅雨明けが特定できなかったのは南部、北部とも2003年以来6年ぶり。

 東北は梅雨入り後、梅雨前線やオホーツク海高気圧の影響でぐずついた天気が続いた。気象庁は立秋(7日)から2日後を梅雨明けの有無の判断期限としているが、今月になっても晴天が続かず、梅雨明け時期の発表をしないことを決めた。

 今年の梅雨入りは東北南部が6月10日ごろ、北部が同11日ごろだった。平年の梅雨明けは南部が7月23日ごろ、北部は同27日ごろ。
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明日こそ

2009年08月10日 | 時事
<甲子園また雨順延 高知―如水館、2日続きノーゲーム>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年8月10日

 第91回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)第2日の10日、第1試合の如水館(広島)―高知は、5回表高知の攻撃途中で降雨のため、前日に続いて史上13試合目のノーゲームとなった。同じ試合が連続でノーゲームとなるのは初めて。予定されていた全試合が2日連続で中止となるのは、第57回大会以来34年ぶり。

 前日は3回終了で0―2とリードされていた高知が2回に3点を先行。如水館は3回に2点、4回には4長短打で4点を挙げて逆転した。5回に高知が西岡の2点本塁打で1点差まで追い上げた後、雨脚が強くなり、ノーゲームとなった。

 この日予定された試合は、すべて11日に順延される。11日は、この日第2試合に予定されていた常葉橘(静岡)―旭川大(北北海道)が第1試合に繰り上がり、如水館―高知は第4試合に組み込まれる。第3日以降の日程も1日ずつ繰り下がり、決勝は24日の予定。
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地元から強行軍ツアーで来ている応援部隊も大変です。
勿論、その都度プレーボールで仕切り直しの選手も大変です。

でも、考えようです。
単純に3試合分甲子園で試合ができます。
こういった珍記録なので、何かある度にきっとこれからも取り上げられます。
とにかく何かと注目されます。

せめてもと言えば、最後はギラギラした夏の日差しの下で試合ができれば、選手達は勝ち負けを超越した充実感を得られるに違いありません。
それでも選手権です。勝ちたい・・・という気持ちが強い方が勝つのだと思います。

明日こそ、晴れて欲しいものです。
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神坂四郎の犯罪

2009年08月09日 | 私事
今日もまた雨の仙台。
こういう時は無駄に出歩かず家でノンビリするに限ります。そこでレンタルしていたDVD、1956年の日活映画「神坂四郎の犯罪」を観ました。
最近、この時代の邦画にハマっているオヤジです。

あらすじはこの辺りを読んでいただければと思いますが、時は折しも芸能界の麻薬に関わる事件が続いて、まさに誰の証言が真実なのかが注目されている時だけに我ながらタイムリーでした。

所謂法廷を舞台とした映画で、この時期の邦画にしては長編の111分の作品ですが、互いの証言が食い違う、緊迫感に満ちた作品で、全く飽きること無く最後まで視ることができました。

それぞれがそれぞれの立場で証言し、それに従って映画の上でドラマが進行してきます。同じシーンでも全く異なる視点からのシーンとしてそれぞれ演じられ、まるで芥川龍之介の「藪の中」状態。これも「羅生門」という映画の名作になっておりますが、「真実」とは何ぞや、「客観」とは何ぞやというのは、時代を超えた人間にとって大きなテーマであります。

表に出ている事実と出ていない事実、またその事実を受け止める視点の差、麻薬事件もこの点がチラチラと報道されて見えてきています。
そして、選挙も控えて日曜恒例の各放送局での討論番組では、政治屋さんのそれぞれの立場で自らの正当性と相手方の欺瞞の中傷合戦も花盛りです。

我々は「真実」でもなく「客観」でもない、自らを信じ、自らの主観で判断するしかないでしょう。

それにしても太陽が恋しいですな。
立秋過ぎたら、梅雨ではなく秋雨になるんでしょうかね。。。
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今日はコレでしょ

2009年08月08日 | 時事
今日はやっぱりこれでしょうな。
一日屋外でとある立ち仕事をしていたのですが、一緒に仕事をしていた人が携帯ニュースで知って教えてくれました。

芸能ニュースではなくNHKニュースでもTOPの扱いでしたね。
単なる芸能ゴシップとはワケが違います。
何かまだまだウラがありそうな気配がします。

所属プロダクションの社長のコメントが出ましたが、真に受けていいのか、実は一枚絡んでいるのか、これもまた妙なひっかかりがありました。

いずれにしても芸能レポーターという輩は相変わらず品格が無いというか、何様なんでしょう。あまりに不快感一杯になったので思わず某チャンネルを回してしまいました。

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<酒井法子容疑者を警視庁逮捕 覚せい剤所持の疑い>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年8月8日

 警視庁は8日夜、タレントの酒井法子容疑者(38)が覚せい剤を所持したとして、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕した。東京都港区の自宅で微量の覚せい剤を所持していた疑いがある。

 酒井容疑者は、夫の自称プロサーファー高相祐一容疑者(41)が3日未明に同法違反(所持)容疑で逮捕された後、行方が分からなくなっていた。

 同庁は東京都港区の酒井容疑者の自宅を家宅捜索。捜査関係者によると、微量の覚せい剤を押収したという。また、自宅からは、覚せい剤の吸引用のストローも押収されており、このストローの付着物が酒井容疑者のDNA型と一致していたことも明らかになっている。

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悲しい・・・

2009年08月07日 | 戯言
仙台七夕、二日目は一転雨。
昨日の活気はどこへやら、屋根のあるアーケード街はまだしも、アーケードを抜けるととても祭りの時期とは思えない閑古鳥でした。
結局、仙台に夏は来ず。。。立秋です。(悲)

悲劇のヒロインが一転して逃亡する犯罪者。
長年のファンと昨夜たまたま一献同席していましたが、まだまだ信じたい、でもなぁ・・・
人気商売だけに裏切ったことがどう自分に跳ね返ってくるか。
逃げ切れると思っているのか、捕まらせたくないと思う輩が関わっているのか、いずれにしても、この20年間積み上げてきたものを自ら蹴散らしてしまったことだけは確かです。(悲)
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いろいろありますが仙台七夕開幕です。

2009年08月06日 | 時事
芸能人の麻薬汚染が次々と発覚したら、今度は失踪事件。
それぞれ重い事情があるとは思いますが、人騒がせなことです。
相変わらず芸能レポーターと称する輩は自分が何様かを勘違いして、真剣に滑稽な姿を曝しています。それはそれで仕事なんでしょうけど。

クリントン元大統領の電撃的な訪朝。
結局は相手の思う壺にハマっただけなのか、一方で某国は国内で表面的な人気取りの政策の中傷の仕合で外交が完全にお留守になっているノー天気な状態にあります。
外交についてほとんど論戦にならない、それ自体は票にならない、ある意味有権者の側がほとんど興味を持っていないとも言えます。
勿論、外交より目先の生活のことが大事というのも正論ですが、目先の生活のためにも国の在り方はもっと興味をもって、各党の主張を吟味する必要があると思います。

仙台七夕がいよいよ開幕しました。
梅雨こそ明けてませんが、とりあえず初日は雨にはならずまずまずの天気。
いやぁ、さすがに有名なイベントだけに、会場となっている商店街はまさに人の波、それぞれ自分の店の前にさらに出店を出して、七夕限定の大セールで活気に満ちていました。
成果についてはいろいろあるでしょうが、この活気は大切です。
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花火大会でした

2009年08月05日 | 仕事
明日から仙台の七夕ということで、今夜は前夜祭の花火大会がありました。
が、オヤジは仕事というか得意先の接待で地下にあるお店でその時間を過ごしておりました。

ま、仙台に遊びに来ているワケではないので。。。
でも1万6千発、見たかったなぁ・・・
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東北だけ残っちゃった

2009年08月04日 | 時事
今日、中国地方や北陸などが梅雨明けして、ついに東北だけが梅雨明けしない地域として残ってしまいました。

仙台は今日も曇りで午後はやや強めのにわか雨、そして夜は霧雨と昨日に続いての鬱陶しい天気でした。

とはいえ、中心部の商店街のアーケードの下では、明後日からの仙台七夕の笹の飾り付けが着々と行われています。

東北各地で先週末から夏のお祭りが各地で行われていますが、夏の風物詩である仙台七夕もこのまま梅雨が明けずに終わってしまうのか・・・そのまま秋ではシャレになりません。

頑張れ、太平洋高気圧っ!
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月曜日の夜に

2009年08月03日 | 戯言
石川遼クンは大したものです。既にトッププロとしての風格すら出てきました。
妙に大人びているところが気になりますが、まだ17歳ですから、間違いなくこれからの人生、プロゴルファーとしても山あり谷ありだと思います。
是非、それらを乗り越えて大成して欲しいと思います。

今日から裁判員制度が始まりました。
マスコミも裁判所の入口にタムロして興奮するんじゃなくて、もうちょっと違った報道姿勢があるのではとテレビのニュースを視て感じました。
確かに扱う事件によっては重い問題であり、法律のズブの素人が本当に適切な判断ができるのかという議論もあるでしょうが、この機会を活かして犯罪とその贖罪について感情論や野次馬論ではなく、真摯に考えるキッカケになれば良いなと思います。

100円運賃で有名な長崎の路面電車がついに20円の値上げを申請したそうです。それでも全国最安値は堅持だとか。凄い企業努力によって可能になっている運賃だと思います。
その昔鶴のマークを掲げていた航空会社や、某自治体交通局の職員の方々は、是非こういった会社の社員の爪の垢でも煎じて飲めばよいのです。
運輸業の携わる者の真摯な姿勢の一端でも学んで実践していただきたいものです。

某俳優が覚醒剤でまもなく逮捕のようです。
美しい嫁ももらい、子供も授かっているのに、カッコつけて悪ぶっていたって社会的責任すらまともにとれない30代ではお話にもなりません。
所詮、30過ぎても精神はわるガキのままだったんでしょう。

そうそうJリーグで久々に三都主の名前を見ました。
浦和から名古屋へ完全移籍だそうで、まだ現役だったのね。。。
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使われない野外音楽堂

2009年08月02日 | 音楽
<野外音楽堂に音無し 5年間利用ゼロ 台原森林公園>
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/ 2009年8月2日

 仙台市青葉区の台原森林公園の野外音楽堂が、雑草が生い茂ったまま「見捨てられた」状態になっている。立ち見で最大2000人の観客を収容できる施設だが、過去5年の利用回数はゼロ。市民から忘れ去られたのか、年内の利用申し込みも1件もない状況だ。

 公園を管理する青葉区役所公園課によると、音楽堂は1980年、森林公園造成時に建設された。地形の傾斜を利用したすり鉢状の構造で、建設費は約2000万~3000万円と最小限に抑えたという。当初は「自然の中で音楽を楽しむ環境の整備」(公園課)を狙った。

 音楽堂が全く使われていない状況について、青葉区公園課は「90年代ごろから利用が減ってきた。今では存在自体、市民にあまり知られていないようだ。予約が入れば、いつでも草を刈る準備はある」と説明する。

 音楽堂は、約140平方メートルのコンクリート造りのステージと、扇形に広がる観客席、照明設備を完備する。利用料は手ごろで午前9時から午後5時まで、午前は600円、午後は1000円を区役所窓口で支払えば、誰でも利用できる。

 しかし現在、照明設備は故障したまま放置され、観客席の芝生は雑草がひざに達するほど伸び放題、クモの巣が張り、バッタが跳びはねているありさまだ。「音楽を楽しむ環境」とは程遠い荒廃ぶりだ。

 台原森林公園は地下鉄旭ケ丘駅と台原駅に隣接。音楽堂は台原駅から徒歩約20分、公園内の南側にある。

 市内には勾当台公園(青葉区)にも音楽堂があり、台原森林公園とは対照的に、週末は予約がいっぱいという。

 青葉区公園課は「利用を促すには屋根を備えたり、観客席にイス席を設置したりするなど整備が必要。だが、今の財政状況では娯楽文化施設に予算が回りにくい」と、新たな投資には慎重な姿勢だ。
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かなりのローカルねたですが、オヤジが休日に時々散歩に行く公園でして、この公園には大抵南側の入口から入るので、入ってすぐ右手にあるのは知っていました。

確かに朽ち果てているという印象で、一体だれがココで演奏するんだろ・・・と思っていました。
それにしても5年間一切使われていなかったとは・・・

予約が入れば草を刈ると言いますが、使う側からすれば、普段の整備状況を見て使うかどうかを判断するのが普通ですから、草ぼうぼうで朽ち果てた感じだと使ってみようとは思わないでしょう。それが5年間の事実です。

オヤジがさらに驚いたのには、あの朽ち果て感のある(画像が無いと判りにくくてスミマセン。)野外音楽堂(音楽堂?というより広場ですな。)の造成に最小限の費用と言っても2000万~3000万円の税金が投じられているということ。
これが本当のムダ。

最小限とはいえ、最初から舞台上に屋根は必要だと思いますけどね。
むしろ照明設備がいらない。森林公園なんだから昼間専門と割り切って、屋根のある舞台で多少の雨でも決行できるようにした方が良かったんじゃないでしょうか。
まあ、今更言うのは評論家的でズルいかもしれません。

勾当台公園とは地下鉄で10分ほどの距離ですが、それでも仙台にとっては郊外のおまけに鬱蒼とした森林公園の中ですから、勾当台公園と同じようにはいきません。台原駅から新聞には徒歩20分と書いてありますが、実際には10分くらいです。意外と近さも知られていないと思います。

でも、この記事になったのが良いキッカケ。
楽都を標榜する仙台ですから、活用方法に向けて動きが起こると良いと思います。

それにしても今日の仙台は午後から冷えてきました。真夏の格好で窓を開けて昼寝をしていたら、肌寒くて目が覚めてしまいました。
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