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中国、空母の乗員半数が船酔い?

2013年03月04日 | 政治


中国、空母の乗員半数が船酔い?「役立たず」の声も 日本はいい訓練相手…
配信元:zakzak
2013/03/02 23:37更新

 安倍晋三首相とオバマ大統領の日米首脳会談が成功に終わり、東・南シナ海の覇権を狙う中国を見据えて、日米同盟の強化が期待される。こうしたなか、ジャーナリストの宇田川敬介氏が、旧知の中国共産党幹部を直撃した。中国海軍艦艇による射撃管制用レーダー照射について「日本は良い訓練相手だ」と挑発的に語ったが、同国初の空母「遼寧」については「乗員の約半数が船酔いになった」など、驚くべき実情を明かした。

 新華社電によると、空母「遼寧」は先月27日午前、中国遼寧省大連港での改修を終えて、山東省青島の軍港に到着した。海軍総司令部の直属として、海軍北海艦隊司令部がある青島を母港にするとみられる。

 中国の習近平指導部は昨年11月の共産党大会で、「国家の主権、安全保障、発展の利益を断固として守り、外部のいかなる圧力にも屈服しない」「強固な国防と強大な軍隊の建設は、現代化建設の戦略的任務」として、「海洋強国」建設の目標を掲げた。

 これは、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海や南シナ海での覇権を念頭に置いている可能性が高い。こうした強硬路線が現実となったのが、中国海軍の艦艇が1月19、30両日、海上自衛隊の護衛艦などに行った「武力による威嚇」といえるレーダー照射だ。

宇田川氏が、旧知の共産党幹部A氏に聞いた。

 ──中国国防省はレーダー照射を「事実に合致しない」と否定した

 A氏「そうしなければ、人民解放軍海軍を処分しなければならない。
あの件は、地域の司令官か艦隊司令官レベルの判断で行われたと聞いている。党指導部も国務院も知らなかった。
軍が『海洋強国』に向けて、実戦形式で訓練を行ったとされている」

 ──実戦形式とは、武力衝突も想定したのか

 A氏「司令官レベルでは、そこまでの判断はしていないだろう。
これまでにも何回か日本の艦船にレーダー照射したが、何の反応もなかった。同じ感覚でやったようだ。
当然、他国では武力衝突になる。その意味では、日本は最も良い訓練相手といえる」

 日本を馬鹿にした発言としか聞こえない。一部報道では、レーダー照射は民主党政権時代にも行われていたという。
米軍普天間飛行場移設問題で日米同盟を傷つけ、中国をここまで増長させた民主党の罪は深そうだ。

 中国海軍といえば、昨年9月に空母「遼寧」を就役させ、11月には艦載機「殲15(J-15)」の離着艦試験に成功したとされる。日本を含む、周辺諸国の脅威についても、宇田川氏は聞いた。

 ──空母就役など、中国海軍の増強は目立つ

 A氏「確かに、多額の予算がついている。
だが、空母『遼寧』は黄海(中国と朝鮮半島の間にある海)などでは立派に運用できても、外洋に出ると乗員の約半数が船酔いになってしまうようだ。特に、船の経験がない航空機搭乗員はほとんど役に立たない」

 ──本当なのか

 A氏「陸軍からは『海軍は役立たず』との意見も出ている。海軍力で、米国に対抗できるとは考えていない。
暴動対策などで陸軍の予算増強が必要なため、今後、海軍予算が削減される可能性もある
現場司令官は日本に強硬姿勢を見せて、アピールした面もあるのではないか」

 空母「遼寧」は、全長305メートルで、排水量6万7000トン。乗員は2000人弱とされる。
うち半数が船酔いとは想像を絶する。

 ただ、孫子の兵法では「よく準備を整えたうえで、油断している敵にあたれば勝つ」と教えており、A氏の発言が、日本の油断を誘う謀略工作という可能性もある。

 これ以外にも、中国特有の問題が軍隊にも影を落としているという。

 A氏「1人っ子政策と経済発展が軍隊を単なる職業にして、命をかける軍人の意識を奪っている。
もし、1人っ子の軍人が亡くなれば、墓を守る人がいなくなる。
1人の戦死は、両親と祖父母の6人、結婚していれば妻とその両親、祖父母を含めて13人の反政府分子を生み出しかねない」


 ──士気が落ちているのか

 A氏「経済発展は『軍隊でなければ生活できない』という状況を失わせた。
戦う意欲のある軍人が少なくなり、イヤになったら辞めて、別の仕事に就く人間も少なくない。
ただ、日本と米国が仕掛けてくるなら、われわれは防衛戦争として徹底的に戦う」

 確かに、中国空軍の高官が、戦闘機パイロットに「自衛隊のF15を撃ち落とせば褒賞として3000万円を支給する」とげきを飛ばしたとか、海軍高官が「日本の潜水艦を撃沈したら1000万円支給」と宣言した──という報道もあった。

 つまり、「金銭」というニンジンをぶら下げなければ、中国軍人の士気は上がらないのか。

 東日本大震災の際、文字通り不眠不休で被災者救援や復旧活動にあたった自衛官とは、あまりにも違いすぎる。
 沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「(現時点では)自衛隊は制空権と制海権を握って圧倒できる。中国の軍事力とは比較にならない」と語っている。

 日本は油断することなく、自らの領土・領海を守るしかない。


☆ 自衛隊が立派なのです。 日本でも今は国の為に命をかけるという風潮ではありません。
  戦争はしたくないのが本音です。
  中国共産党はいつまで持つのか、中国国内の問題や環境汚染、伝染病などの問題が大きいでしょう。
  また「東京空襲」などと叫んでいた羅少将については次にエントリします。



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