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[ワシントン 20日 ロイター] - バイデン米大統領が3月、中国の核軍拡に対する米国の抑止戦略を初めて見直す極秘の核戦略計画を承認したと、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が20日報じた。
報道によると、ホワイトハウスは「核使用ガイダンス」と呼ばれる改訂戦略をバイデン氏が承認したことを発表していない。同氏が退任する前に、改訂に関する機密扱いでない通知が議会に送られる予定という。
NYTによれば、政権高官2人は最近の講演で戦略見直しに暗に言及することが認められた。戦略は約4年ごとに更新されているという。
ホワイトハウスのサベット報道官は「現政権は過去4政権と同様に『核態勢見直し』と『核兵器使用計画ガイダンス』を出した」とした上で、「ガイダンスの具体的な内容は機密だが、その存在は決して秘密ではない。今年出されたガイダンスは特定の団体、国、脅威への対応ではない」と述べた。
ブログ主・・・米には日本は一定のことはハッキリ言わなければならないはず。しかもこれはこの記事にやっと発表され、誰もが危惧していた内容だ。
アメリカは「同時テロ」の多発も用心しなければならない。日本は今こそ「調停役」として言わねばならない・・・しかし悲しいことに「脛に傷持つ政治家」らが総裁選を争っているが、それは彼らにとって「日本国民」でなく、自分たちに有利なアホッシュに媚びる発言が多い。名前をあげたいが、「こう書いてやった、このように護国の神社に行った」
「○○先生のお話を伺って」・・・必ず同僚や先輩議員を「先生」と呼び、一般人もそれを素直に聞くしかない状態に導く。バカにも程というものがある。
岸田首相のバイデンとの対談にひとことも言わず、スルーも平気、「共産党」より恐ろしい脅威、そして自分たちは「愛国」という。偽ホシュなのに自分たちは力量もないのに敵を増やし、自分たちの考えに合致しないと「反日」のレッテル張りだ。
必ず「脛に傷議員を護るが国民を護らない」、「トーイツ」問題の時も「そんなことを言ったら敵の思うツボ」なんて「ツボ議員」が言っていたがこの厚顔無恥さはどうにかならないのか。特にバッシングされた議員は「被害者意識」まで持っていて、傷をなめあう。
基本中の基本、国民を護ることを第一にせよ。深く考えることもなく、安っぽい票稼ぎは軽蔑しかない。
それから能力のある政治家は日本を今こそ公平な国際分野への調停国とするように努力せよ。日本は中東にも歴史的に恨みも何もない。
ロシアに関してはウクライナに「侵略」した事実は非難すべきだが、日本を米国やどこかの「先進国」の前衛にしてはならない。
【総裁選】高市か小林鷹之か? 萩生田議員の売国特集
ブログ主・・・「脛に傷もつ議員でも総裁選に出るの?」としか思えない。どうせ私は自民党員ではないのでもともと総裁選にはノータッチ。でも出てくるのが???なお方ばかりなので、気になる。「どんな問題を起こしても自民党でないと日本のかじ取りはできない」と開き直るのにはあきれている。これでは永遠に「脛に傷議員」が「我々でないとできない」と開き直り、「お前ら国民とわれらは違うんだ」とでも???
ところでこんな記事がある。また次回にでも・・・リンクだけ貼ります。
国民・榛葉幹事長、NHK中国人スタッフの「尖閣は中国領土」発言に中国の世論工作警戒 「三戦」に言及 (msn.com)
疲れてビールを二本飲んだ。「コロナビール」というのを8本買い、軽い飲み心地にまるでサイダーを飲んでいるようだった。ところで小さく書かれた「中国」というのにビックリ、もう嫌だよ~、そして売り場には「7本買ったお客様にはブリキのコロナバケツを差し上げます」と書いてあった。「ブリキのバケツだって?」・・・係員にいうと、喜んで(レシートも持ってきていないのに)そのバケツをくれた。
バケツのレッテルに「パリ・オリンピック協賛のビール」と書いてある。
あ~、このごろ注意散漫な私だ。はやく処分しようと二本飲んだが軽いのでもう一本飲めそうだ。「コロナか・・・」しかも昨日、ドイツ語の先生に一本さしあげている。
きっと今頃、怒っているだろうなあ・・・慎重なはずの私は食品のラヴェルもしっかり見る。ところが今回だけ・・・ネーミングも「コロナ」、そして中国産、でも本当にパリ五輪に供されたのかな??? 災難だ。
ブログのティールーム
本日はマルティーニ作曲「愛の喜び」をルーマニア出身のゲオルギューのソプラノ独唱でお聴きください。
「愛の喜び」というので結婚式の披露宴で流れることの多い曲ですが、この曲の歌詞は「愛の喜びは露と消え・・・」というのですから、結婚式場のBGMの選曲も気をつけていただきたいですね・・・・・
Angela Gheorghiu - Martini: Piacer d'amor - Barcelona 2004
情け容赦ないこの歌曲のイタリア語の歌詞を和訳すると・・・気の毒な内容です。
Piacer d’amor più che un dì sol non dura;
martir d’amor tutta la vita dura.
愛の歓びは一日しか続かない
愛の苦しみは一生続く
Tutto scordai per lei
per Silvia infida;
ella or mi scorda e ad altro amor s’affida.
彼女のためにすべてを忘れた
不実なシルヴィアのために
彼女は今、私を忘れほかの愛に身をゆだねている
“Finché tranquillo scorrerà il ruscel
là verso il mar che cinge la pianura
io t’amerò.” mi disse l’infedele.
Scorre il rio ancor ma cangiò in lei l’amor.
「大地をいだくあの海へと
静かなせせらぎが流れているうちは、
あなたを愛しましょう」
と不実な女は言った。
小川は今も流れているが、彼女の中の愛は変わってしまった。
(だいたい器楽だけで演奏されますが・・・これを披露宴でうっとりと聴きながらシャンペンやワインを飲みながらほほ笑む新郎新婦や招待客の方々、気をつけて選曲お願いします)