夜中にいきなりたたき起こされるのは、かなりキツイです。夕べもかなり眠りの深い時にいきなり起こされ、「ほげ?」と目を覚ますとそこには妻の顔が。そういう状態の時ですので、「おや、体が火照って眠れんのか? まぁまさに女盛りじゃからのぉ。どれどれおぢさんが…」というような事を言う余裕はなく、なんとか事態を把握しようとしたところに妻が冷静に一言「いびきかいてたよ。」ですと。
前にも書いたとおり、ここ最近無意識にいびきをかくようになったため(って、だれもわざとかく人はいないでしょうが)、家族に「いびきはうるさいだけじゃなくて、本人も呼吸が苦しいはずだから、気づいたら止めるように協力してクリ。」とお願いしてたわけです。それで、普段はちっとも父ちゃんの言うことを聞かない家族が、この事だけは忠実に実行してくれて、蹴飛ばしても起きない娘2号以外は敏感に私のいびきに反応して目覚めている様子。
しかし、考えてみれば私が依頼したのは「いびきをかいてたら、顔の向きを変えていびきを止めてみて。」という事であって、無理矢理揺り動かすこととは違うのではないでしょうか? その辺ご検討いただきたいのですが>家族の皆さん
いびきというのは、鼻が鳴ってるのか喉がなってるのかはわかりませんが、起きてるときで、比較的緊張した状況(愛の告白とか)に喉がググ~と鳴ったりする現象は、尾崎亜美師匠によると「のど屁」というのだとか。また、寝てるときにするのは「お寝屁」だそうです。ちなみに、パソコンで「おねへ」と入力すると「尾根へ」と変換されるので、世間一般で通用する語句ではありません。ご使用に当たっては充分注意しましょう。