「王様のブランチ」で見ましたが、私は知りませんでした。プロレス漫画だそうですが、舞台は昭和50年代。雰囲気からすると、12の三四郎2のノリでしょうか? 所属団体の倒産により、謎の覆面レスラー「アグネス仮面」として活躍するようになったプロレスラーの話。本人は強いのですが、タッグパートナーが悩みの種。練習では強いのに、試合ではすぐにギブアップしてしまうパートナーのために考えたのが「天地真理作戦」。
どういうのかというと、技をきめられた時に「ギブアップ!」と言う代わりに「天地真理!」と叫ぶと。いきなり「天地真理天地真理天地真理!」と連呼することに、相手が唖然とするすきに、アグネス仮面が助けに入るという作戦。
初めて知りましたが、思わず大笑いしてしまいました。実際に見ると面白いのかどうか知りませんが、こういうのは結構好きです。
ところで、「王様のブランチ」というのは関東ローカルなのかもしれませんが、その後に、温泉レポートもありました。バスタオルを巻いただけのレポーターの女の子が「気持ちいい~」と言うのを聞いて、おぢさんいけない想像をしてしまいましたとさ。