あれは盛岡に住んでた頃ですから、もう10年以上前の事。近所のレンタルショップで、小泉今日子の「ナツメロ」というCDを借りました。別に彼女のファンではなく、カバー集だったのでなんとなく気になっただけです。で、家に帰って取り出してみたら、ケースは確かに小泉今日子ですが、なぜか中身は「ジャコ・パストリアス」のCD。
さっそくショップに引き返し「こんなの入ってましたよ。」というと、店員は平然と「あ、そうですか。」って棚にしまってやんの。「ちゃんとした中身のが欲しいんですが!」と言うと「あ?いりますか?」ですって。なんかこっちが悪い事したみたいな気になった一件でした。一体どういう従業員教育をしてるのやら? いっそのこと、「カタカナで並べても“コ”しかおうてへんやんけ? どういうこっちゃ兄ちゃん!」と店頭で騒げばよかったかしらん。
ということで、それ以来私にとっては「小泉今日子→ジャコパストリアス」という連想が働いてしまい、今日の芸能ニュースを聞くたびに「んあ~永瀬なにがしが、とうとうジャコパストリアスと離婚したか。」と思ってしまいます。
ところで、私は別に小泉今日子が本格的に芸能活動を再開する事を望むものではありません。若い頃は可愛いと思ったこともありますが、別に妾にしたいとか、看護婦のカッコさせてヒィ~ヒィ~言わせたいとか思ったことはありませんので。(ホントはファンなんだろ? いい加減素直になれよ、という声が聞こえてきそう…。)