もう秋なのか

　ＣＳのＴＢＳチャンネルで「男女七人秋物語」をやってました。夏物語の方はビデオを借りてきて全部見たと思いますが、実は秋物語はよくわかってません。２～３年前にＣＳで再放送で見たのですが、肝心のさんまが岩崎宏美に別れを告げて、手塚理美にくってかかられる回は見逃してたような気が…・

　ということで、今回は最後の４回くらいを見ました。結構よくできてる話ではないでしょうか。岩崎宏美、手塚理美などは結構いい味だしてました。（まぁあとは誰でもいいかもしれませんが）

　このドラマは第一回をたまたま出張先のビジネスホテルで見て、その後一応見てました。が、当時は出張生活だったので金曜の夜は移動だったんですね、ほとんど。なのでその頃、青森から仙台に帰るのにこのドラマを見たいがために、ちょっとここではいえないくらいのスピードでかっ飛ばしたことがあります。まぁ当時は若かったので…。

　この最終回は視聴率が３６．６％だったとか。凄いですね。んで、その高速をかっ飛ばした日ですが、当時私はテレビを持ってませんでした。なので、会社の寮の同室の奴に「ちょっと見せて」といわねばならなかったのですが、その日は寮に帰り着いた途端に先輩社員から「おい、係長が麻雀するんだってよ」と言われて強引に拉致されて翌朝まで卓を囲んでた記憶があります。

　そんときは確か土～月が三連休で、翌日も麻雀やって日曜は昼間から翌日の午前中まで麻雀やってた記憶があります。このときに国士無双をあがったのですが、後にも先にもこの１回だけですね。しかし、雀荘でこれだけ長時間やってると場代が半端じゃなくて、がっくり来た記憶があります。

　当時のカレンダーと放送回を見てみると、この日は１９８７年１１月２０日だったようですね。今日はどうかというと、この回は見ませんでした。まぁこのドラマがそんなに好きだったかというとそうでもなく、実際は出張先で悲惨な毎日を送ってたので「少しでも若者文化に触れたい」と思ってのことだったのでしょう。

　思い起こしてみれば、仕事関係ではこの当時が最もきつい状況だったので、ドラマ見るためだけに無茶な運転したりしたんでしょうね。ああ、無事でよかった…。ちなみに大竹しのぶとは結婚したいと思ったことはありません。そんなことをいろいろ思い出したのでした。