Eテレで再放送中のおとなの人形劇「プリンプリン物語」が2025年度も継続されるという話は先日書きましたが、NHKの「2025年度 新設番組等の概要」を見ると気になる新番組もあります。
どういうのがあるかというと
<総合テレビ>
○「アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険」(土・前5:10~5:40)
○ 連続テレビ小説「あんぱん」(月~土・前8:00~8:15)
○「週刊情報チャージ!チルシル」(土・前9:00~9:30)
○「ブラタモリ」 (土・後7:30~8:00)
○「ザ・グレイテスト・ヒッツ」(土・後11:30~11:45)
<Eテレ>
○「おとな時間研究所」(金・後8:00~8:45)
○「明日から使える プロの食材術」(月・後9:30~9:59)
○「Eテレであさイチ」(月1回 木・後10:30~10:59)
<BS>
○連続テレビ小説「チョッちゃん」(月~土・前7:15~7:30)
<BS4K>
○「海外クラシックミステリー」(月~金・後4~5時台)
○ 空想特撮シリーズ ウルトラQ/ウルトラマン/ウルトラセブン(金・後6:35~7:30)
○「プレミアムシネマ4K」(土・後9~11時台)
<ラジオ第一>
○「新感覚教養トーク プラッと」(水・後8:05~8:55 ※毎月第1週・第2週)
<ラジオ第二>
○「放送100年 保阪正康が語る昭和人物史」(日・後7:00~7:30)
「アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険」というのは1979年の番組で、「アニメと実写を組み合わせた画期的な番組として人気を集めた」ものだそうですが、そんなのありましたっけ。
朝ドラの「あんぱん」は前にも書きましたが、あまり期待はしていません。どうしても「ゲゲゲの女房」の二番煎じ的な感じがするし。やなせたかし先生には恨みもつらみもないですが、水木先生のような極貧は経験してないように思いますし。
「週刊情報チャージ!チルシル」は、「こどもから大人まで、世の中のことを楽しく学べる」のだそうですが、土曜の朝のこの時間帯って前にも似たようなのやってましたね。ま、なんとなくためにはなりそうな予感。
一番気になるのは「ザ・グレイテスト・ヒッツ」で、<「レッツゴーヤング」 「ポップジャム」 「MUSIC JAPAN」など昭和~平成に放送した音楽番組のアーカイブスから、名パフォーマンス映像を紹介。リアルタイムで楽しんでいた世代から最近のブームで昔の音楽に親しむ若者まで、みんなで盛り上がれる番組>なのだそうです。
ここではレッツヤンの映像が見たいですね。今も歌謡ポップスチャンネルで再放送してますが、いつも同じのばっかりやってるし、出演者の都合で丸ごとは放送できないとしても個別の歌手ならこれまで再放送で見たことないのもありかも。レッツヤンには甲斐バンドもスペクトラムも出ましたしね。折角なら「ヤング歌の祭典」の映像も見たいです。ただ、15分番組なので映像は毎回2~3組くらいでしょうか。
Eテレの「おとな時間研究所」は、<時間に少しゆとりができたミドル・シニア世代に向けて、くつろぎながらご覧いただく上質な生活情報誌のような大人の教養番組。>だそうです。なんかわかりませんが、常盤貴子がMCだそうです。ちょっと見てみたい。
BS4Kの「海外クラシックミステリー」は、<「刑事コロンボ」など往年の海外名作ミステリードラマのシリーズを4Kリマスター版で放送>とのこと。「刑事コロンボ」は5年ほど前に再放送してて、その時に見たら結構面白かったです。今回見るかどうかは未定。
そして、4Kではまた「ウルトラQ/ウルトラマン/ウルトラセブン」やるんですね。前にBSで「ウルトラQ」やった時に結構楽しんだのでまた見てもいいかなあ。クモ男爵は遠慮するけど。
ラジオの方は特にこれといったのがない感じで、特にFMの方は新番組自体も少ないです。まあ現行のプログラムが安定しているという事でしょう。
ということで、一番の期待は総合テレビの「ザ・グレイテスト・ヒッツ」。とはいえ、期待しすぎてコケるのもよくある事なのでまずは様子見。なにしろ長年受信料払ってるのでNHKには厳しいですよ、わたしゃ。
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