今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

尻馬乗りも後出しジャンケンも嫌い

2009年08月11日 | ニュースに一言
 のりぴーの事件ですがメディアの報じ方がどうも気にくわんと。今になって「前からおかしいと思ってた」とか「絶対何かやってる感じだった」とか、そういうのを言い始めるのはダメでし。ヤバいと思ったらそんときに言わなきゃ。私は他人の尻馬に乗る人や、後出しジャンケンする人、私だけはしっていたとやたらと知ったかぶりする人が大嫌いです。

 おまけに、何年も前にクラブでDJやってた映像を繰り返し流して「異様なテンションで…」とかいうのも「アホか?」と思います。元々タレントで女優もやってたくらいだから、クラブでDJやればノリノリの雰囲気出して客を煽ったりもするでしょうに。そもそもがアイドルタレントがフリフリの衣装着て大勢の客の前であられもない格好で踊るのなんぞは、一般人から見れば相当異常です。そういうことを日常としてやってた人なら、クラブに呼ばれて「テンション上げてください」と言われればそういう風に装うことも可能でしょうに。

 別にのりぴーを擁護するわけではありませんが、そういうメディアの体質が嫌なわけです。おまけに、弟が6月に既に捕まってたとかいうのも随分後になって報じてるくらいなので、取材能力がまったくなしといってるようなもんでしょう。

 今となってはこの件は発表されてる事実を淡々と伝えることに専念して、もっと他のニュースをちゃんと放送してほしいです。あとは、覚せい剤の害や世間に蔓延している実態について若者相手に正しい知識を伝えて欲しいですね。

 たとえば自分の子供に覚せい剤のことを聞かれたときにちゃんと答えられますか? 私が説明するとすれば、「覚せい剤を摂取すると気分が高揚して疲れも感じないような気がする。万能感が湧いてきて集中力も格段に高まるような気がする。が、それはあくまでも薬の作用による一時的なもので、体が疲れないのではなくて疲れを感じなくしてるだけである。したがって薬が切れてくるとドッと疲れが押し寄せてきて、気分も最悪に落ち込む。そこで再度薬が欲しくなる。これが精神的依存。その状態が続いて覚せい剤を連用していると、摂取していないと落ち着かなくなったり手が震えたり幻覚が起きたり悪い妄想に取り付かれたりして薬がやめられなくなる。これが身体的依存。そうやっているうちに体も心もボロボロになり、一旦薬に手を染めるとやめてから何年か経ってもフラッシュバックといって、また悪い症状が出てきたりする。このように覚せい剤は恐ろしい。」ということにします。何にも見ずに書きました。大体あってると思うのですが、禁断症状の実際についてはよくわかりません。

 さらに大麻で捕まると大麻取締法違反、麻薬で捕まると麻薬及び向精神薬取締法違反、覚せい剤で捕まると覚せい剤取締法違反ですね。それぞれ罪が違うわけです。ケシの花から取れるのがアヘンであり、アヘンを精製したのがヘロインなわけで、これはダウナー系の麻薬となります。

 …は、お前が一番知ったかぶりだと? いや~まぁそういうことで。こういうの偉そうに知ったかぶりされると嫌でしょう? 私もそれが嫌で(笑)

 いずれにしても、覚せい剤が暴力団絡みで流れてくるのは確実なわけで、向こうも「お嬢さん覚せい剤いりませんか?」「奥さんシャブやりませんか、シャブ」と言うわけなくて、「簡単に痩せられる薬ありますよ」「うつ病の治療薬で普通の薬局では売ってないのですが試してみませんか?」「昔は薬局でも売ってた眠気覚ましの薬ですけど、今なら手に入りますよ」とか言うのでしょう。そういうのに簡単にひっかからないようにみんなで知ったかぶりしませんと。

日本史上最強の外交英雄は誰か

2009年08月10日 | ブックレビュー
 発売中の雑誌「SAPIO 創刊二十周年記念特大号」の巻頭記事。識者50人アンケートにより「日本史上最強の外交英雄は誰か」というのが面白そうだったので買いました。1位は誰かというと意外な人です。井沢元彦氏なんぞは自分で1位に選んでいながら、「他の人も1位に選んだのが意外」とのことでした。

 この<外交英雄>というのは、特に政治家に限らず日本を世界に知らしめたとか、日本と世界の橋渡しをしたとか、海外でも名をはせたとか、そういう人すべてを含むそうです。なので、黒澤明監督とかイチロー選手も入ったりしてます。気になる人は読んでみて下さい。結構面白いです。

 また、これに関連して櫻井よしこさんが<戦後日本はなぜ「武器なき戦争」である外交に負け続けるのか>という記事を寄せてます。そこで書かれてますが、上位に選ばれた政治家はみんな戦前でありそれも明治より前の人が多かったり。ダメですね。それにしても、櫻井よしこさんって本当に骨のある人ですね。昔ニュースを読んでた頃は意識しなかったのですが、もっとコメンテーターとしてバシバシ語って欲しいです。本人がもうあまりテレビの仕事をしたくないのか、テレビの方で使いづらいのかはわかりませんが。

 また、別の記事では<この20年で日本が失ったもの>というのもあります。いろんな人が書いてますが、すぎやまこういち氏の<「昭和歌謡の終焉」から20年>というのがよかったです。

 「なぜみんなが口ずさめる国民的ヒットがなくなったか」というような話があるのですが、最後に「素晴らしい歌は必ずあります」「探す努力をすることと『こういう歌を聴きたい』と訴えること」「そうすればプロの作家はかならず応えてくれます」とありました。元気が出ます。

 ところで、私が聞きたい曲はどういう感じかというと、曲はポップスでもロックでもバラードでもいいのですが、ラップとかヒップホップは不可。それで歌詞がしゃれてるのがいいです。さらにコテコテの恋愛の歌でシチュエーションが一から十までわかりやす過ぎるのは不可。「そばにいるよ~」とか「ずっと一緒だよ~」とか連呼するのはもう勘弁してほしいです。

 例えば「マイピュアレディ」なら「あ、気持ちが動いてる たった今 恋をしそう」と聞くと、「その二人がどんな関係でどういうきっかけで恋をしそうになったんだろう」とぼんやり想像してしまいます。そんな感じがいいですね。

 で、最近気に入っててよく聞いてる曲は、坪田直子さんの「黄昏だけなら生きてもいい」「ジングル・ジャングル」、高田みづえさんの「だけど…」、西崎みどりさんの「さざなみ」、岡林信康さんの「Gの祈り」、泉谷しげるさんの「眠れない夜」、小川みきさんの「甘い出来事」、丸山圭子さんの「ひとり寝のララバイ」などなど。今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。「だけど…」は島武実さんの作詞ですが3番まであって結構いい歌詞だと思います。ちなみに最近の若いバンドで結構好きなのは「いきものがかり」くらい。

 ということで、今回のSAPIOはゴー宣も二本立てだしお買い得ですよ。どーですか、お客さん。

いよいよ青島刑事の登場でしょうか

2009年08月09日 | こんなの考えました
 フジテレビの「新報道2001」というと毎回与野党の大物議員が登場して論戦を繰り広げるのが見せ場で、選挙が近いから今日もそういう話だと思ったら意表をついてトップニュースは酒井のりぴー逮捕の件でした。「報道」というと、別に政治のニュースに限らないんですね。

 その後は結局与野党論戦になったのですが、やはりのりぴー関連で「彼女が覚せい剤に手を出すようになったのは社会保障制度に不安を感じたせいだ」とか「政府の暴力団対策が手ぬるかったからだ」とか「北朝鮮からの覚せい剤密輸取締りが徹底されなかったのは社民党のせいだ」という議論になるかと思ったら、そういうのはありませんでした。

 ところで番組冒頭の中継は、のりぴーの留置先だという湾岸署の前から。湾岸署というと「踊る大捜査線」の舞台ですよね。いよいよ青島刑事の登場でしょうか。

 そうすると、のりぴーを脱獄させて地下社会で自分たちだけのアイドルにしようとする狂信的ファン集団とか、覚せい剤入手ルートを明らかにさせないために口封じを狙うギャング団とか、これは冤罪だといって警察署に押しかける市民集団が登場して、踊る大捜査線チームとの対決になるんでしょうね。

 その対立の中に警視庁と警察庁との確執が絡み、さらにはCIAとKGBと公儀隠密が暗躍し、事態の決着は大岡越前守にゆだねられることに…っていうと、ドラマが1本作れそうですね。アイディア料はとっぱらいで3万円にまけときます。誰か脚本書きませんか?

ガッデーム!

2009年08月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 本日はReSPECTのリハでした。が、東武東上線が人身事故の影響で動かず、結局1時間以上の遅刻。3時間のリハですが、実際にギター弾いたのは1時間半ほど。ということで、消化不良というか欲求不満というか。

 スタジオに駆け込んだときは丁度「侍ズ」をやってるところで、ギターソロのカラオケ演奏を初めて聞きました(笑) さて、9月はトマパラがありますのでぼちぼち演奏曲を決めねばなりません。何曲やれますかねぇ。

芸能ニュースがにぎやかなので

2009年08月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
 いろいろなニュースがありますが、やはり大原麗子さんの急死がびっくりでした。私が物心ついたときには既に大スターだったので、当然デビュー当時は知りません。映画でもドラマでも代表作はいろいろありますが、やたらと「少し愛して なが~く愛して」のCMばかりが取り上げられるのはいかがなものでしょう。

 私が印象に残ってるのは映画ではなんといっても「居酒屋兆治」。破滅型のヒロインで、この最後でも死んでしまう役ですがはかない雰囲気が似合う彼女の典型的な役なのではないかと。

 一方ドラマではいろいろあって、石立鉄男さんと共演した「雑居時代」「気まぐれ天使」あたりが印象深いです。もう30年以上前ですが、私にとって大原麗子さんはまだあの頃のまま記憶に残ってます。あとは「たとえば愛」というドラマもありました。DJ役だったのですが、結構話題になりましたよね。

 ところで大原さんといえば野獣会のメンバーだったとか。私が野獣会というものの存在を知ったのは井上尭之さんがスパイダースについて書いた本の中で、井上順さんがそのメンバーだったとされていたのが最初ですが、いまだにこの会が何かはよく知りません。

 メンバーの中では加賀まりこさんが「野獣」といえばうなづけますが、井上順さんとか大原麗子さんが「野獣」ってもピンときませんよね。要するにデビュー前から可愛くて遊び人の若い連中の中ではほっといても目立ってたのでしょうが、芸能ニュースでもその頃の話題は少ないような。

 急死には驚きましたが、とにかくご冥福をお祈りいたします。合掌。



 他のニュースでは薬物関係の話題があれこれですが、のりぴーに関してはデビューしたときが既に私は社会人だったのでファンでもアンチでもなかったので、まったく話題なし。ただ、尾崎亜美さんが提供した「Love Letter」という曲が、もう陽の目を見ることがないとするとそれは困ります。まったくもぉ。

8月6日なので考える

2009年08月06日 | ニュースに一言
 今の日本の状況はというと、隣の家の中学生がカッターナイフでチクチクつついてくるのを、無言で防弾チョッキ着て知らん顔してるようなもんでしょう。ミサイル飛んできても打ち落とせる技術があればいいと誤魔化してますし。

 本来ならそこは黙ってないで「ええかげんにせんと怒るぞ!」と言った方がいいです。手ぶらで行って相手が納得するくらい迫力ある言い方ができればいいですが、金属バット持って「お前の家ごとボコボコにすっぞコラ!」と言った方が効果は大きいと。外交が大事なのは当然として、その背景には軍事力がなければ…という声があるのも事実です。ミサイルは打ち落とすものじゃなくて、打たせないようにするものです。

 核武装とか憲法改正の話をすると「すわ!軍拡か!」と騒ぐ声が出ますが、日本がすぐに核武装をするとかそういうことではなく、核武装の論議をすることは必要ではないかと思っています。そういう話が出た瞬間「何を言う!」とヒステリックに寄ってたかって潰しにかかるのはいかがなものかと。唯一の被爆国であり、原爆の影響がどれくらい悲惨なものであるかを一番知っている国なんだから、核兵器そのものについて世界で一番詳しくてもいいのではないかと。

 北朝鮮の核兵器開発をやめさせるためにはどうしたらいいか、中国の核兵器を捨てさせるにはどうしたらいいか、日本が核武装した場合周辺国はどういう反応を示すか、ということを現実的に考えてみるべきだと思うんですね。そもそも核兵器はなんのためにあるのでしょう。戦時に使用したとして、武器弾薬庫とか兵器工場のみを爆破するのに核兵器が使えるわけはなく、一度使用すれば大量の非戦闘員を殺戮することになるわけですし、実際持ってるだけで国際法違反なのではないでしょうか。

 日本は核兵器を開発できる技術力はあるのか、費用と年数はどれくらいかかるのか、開発したとして維持費はどれくらいかかるのか、など検討するのはいかがでしょう。そういうシミュレーションをした上で、「我が国は核兵器を開発する技術も資金もある。が、しかしそれを作ることはしない。その費用を地球環境保護や自然災害など際に人道援助に使うようにしようと思う。それについて貴国はどのように思うか?」とキッパリ言えるようになればいいと。理想論でしょうが。

 「戦争」の対義語は「平和」だというのが一般的な認識でしょうが、現実的な対義語は「外交」であるという話を聞いたことがあります。たしかに国際紛争の解決手段として戦争を選択する国家が存在する以上、憲法9条があるから日本は戦争に巻き込まれないという考えは幻想だと思います。「戦争などこの世に存在しない」と思うのではなく、「戦争は外交により回避できる」という強い信念が必要だと思います。

 私とて昔は村山談話に拍手したり、軍備は必要ないから相手のミサイルを打ち落とせるシステムを米軍が構築してくれればいいと思ってたですよ。恥ずかしながら。とはいえ、今も「死ぬのも殺すのも嫌だ 戦争絶対反対」という立場を取るものであります。念のため。

 今日は広島市長のスピーチを聞きましたが、もしかして一発屋かもしれないオバマ大統領のことをあんなに持ち上げるべきなのでしょうか。今ひとつ腑に落ちなかったのですが、これは私の勉強不足? あとは今に始まったことではありませんが、原爆死没者慰霊碑の言葉にも納得しておりません。

 と、そういうことを考えた8月6日でした。

幸せについて

2009年08月05日 | ニュースに一言
 よそのお宅の旦那が「毎週末一人でパチンコに行って夜まで帰ってこない」とか「飲み歩いてばっかりで家に金を入れない」とか「一人で勝手にツーリングに行ってしまう」とか「よそに女がいるらしい」とかいう話は大好きです。そういうのを集めて、うちの奥さんに聞かせてあげるのを趣味にしてますので。

 私はというと酒は大して飲まないし酒癖も悪くないし、少食なので食費も知れてるし、中肉中背で普通サイズの服が着られてブランド物も買わないし、定職あって収入は安定してるし、交通事故も交通違反もないし、早寝早起きで健康にも問題ないし、女遊びもしないし、趣味は初級ブログと初級ウンチャカギターだけだし、まったくの人畜無害な人間であります。

 さらに、合成麻薬も覚せい剤もやらないし、プロサーファー名乗ったりしないし、背中一面刺青入れたりもしないし、ついでにいうと耳かきサロンなんかも行ったことはありません。

 一般的な旦那の評価ってのはそういうところで決めるべきだと思うんでしょうが、どうでしょう。ただ、昨今話題になってる逮捕されちゃったような旦那達と結婚するタイプの女性ってのは、普通の人では物足りないんでしょう。

 いや、だからどうだというわけではありませんが、まぁ我が家は幸せだなぁと。(って、自分で言っときませんとね)

Summer Vacation

2009年08月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
 NHKのラジオで北海道の話をしていたのですが、北海道出身アーティストの曲をかけるということでチョイスされたのが中島みゆきさんの「あたいの夏休み」。今の時期だからタイトルだけで選んだのでは?と思いますが、どんなもんでしょう。

 この曲が流行ったのは今から23年前。当時私は新入社員でエアコンのあまり効かない車のラジオから流れてたのがこの曲でした。学生さんは夏休みでしょうが就職してしまえば8月になっても仕事ばっかりで、毎日暑いし、道はわからないし、眠いし、注文は取れないし、上司はうるさいし、先輩は冷たいし、平日は毎日旅館住まいで落ち着かないし、週末に寮に帰っても同僚と相部屋なのでうるさいし、という日々でした。

 なので「夏休み」と聞いても「ケッ!」と思ってたのですが、そういう心境だったのでこの曲は結構痛快でした。今考えると心が歪んでましたね。よく事件も事故も起こさなかったものだと。

 そういう意味で、この時期にラジオで聞いた曲はみんな嫌いです。当時流行ってたのは「ガラス越しに消えた夏」「シーズン・イン・ザ・サン」「スキップビート」などなど。唯一好きだったのは石井明美さんの「CHA-CHA-CHA」くらい。

 そういえばVacationという綴りを間違わないのは昔のポップスのおかげですが、Victoryが書けるのは「サインはV」のおかげ。まぁVictoryが書けたからといって試験で得したことはありませんが。

 で、今はというと夏休みと聞いてもなんとも思いません。8月の終わりに子供たちが宿題で焦ってるのを見るのが楽しみだったりします。(意地悪) それにしても「あたいの夏休み」ってのは凄い曲ですね。中島みゆきさんじゃなきゃ世間には到底受け入れられないでしょう。まぁ私もしょっちゅう聞きたい曲だとは思いませんし。

こんな講演会なら

2009年08月03日 | こんなの考えました

 

自民党時局講演会

「我が党における責任力とは!」

 

 特別講演1
 「私と責任力」  演者:安倍晋三

 特別講演2
 「責任力と私」  演者:福田康夫

 

 これなら多分東京ドームでも満員になるでしょう。私も行ってみたいです。質疑応答のコーナーでは福田さんに「あなたと違うんです」と言われるような質問するのがミソですね。誰か企画してくれないかなぁ。


MDも使ってみましょうか

2009年08月02日 | ラジオ番組の話題

 写真は車のダッシュボードから出てきたMD。前の車に乗ってた頃は「尾崎亜美さんのアルバムをすべてMDで聞ける」というのが売りだったのですが(?)、今はまとめてCDで聞けるようにしてるのでMDの登場頻度は低いです。

 これらのMDはラベルが付いてないのもあったので何が録音してあるかと思えば多いのがバンドのリハ音源。1年前からボイスレコーダー(ZOOMのH2です。名機です)に切り替えてるので、当然録音内容はその前のもの。付属のマイクが安っぽいので薄っぺらな音でとれてますが「これはいつ頃かなぁ」と推察するのは楽しかったり。いやしかし、いつ聞いても歌が下手だ>自分(笑)

 また、それ以外のMDはラジオ番組を録音したものがほとんど。ただ、そのままMDにとっておいてもあとで探すのも大変だし内容もわかりにくいし、ということでPCに取り込んで保存しておくことにしました。録音内容は、今はなき「ストリーム」のコラムの花道スペシャルだったり、亜美さんのスタジオライブだったり。

 これをPCに取り込むにも重宝するのが前述のH2。一旦WAVファイルで録音してからPCに取り込んで余分なところをカットしてレベルを最適化してファイル名を付けてMP3に変換という手順でやってます。多少手間はかかりますが、録音中はほっておいてもあとでPC上で前後をカットできるのでそんなに気は使いません。

 そうやってると今度はまた空きMDが増えるので、それはラジオ録音に使おうかと。考えてみればNACK5の坂崎さんの番組とか、NHK-FMの「世界の快適音楽セレクション」とか「ミュージックプラザ」とか、ちゃんと聞いてみたい番組は結構あるんですよね。

 で、AMではTBSの「松本ともこ ミュージックチャーム」という番組があります。本日はめでたく私のリクエストが採用されました。ムフフ。送ったのは結構前だったんですけどね。mappieは偉いです。見事採用されたのはスーパートランプの「ブレックファスト・イン・アメリカ」なんですが、皆さん覚えてます? って、今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

 ところで、我が家のミニコンポはラジオのタイマー録音ができるのはいいのですが、電源が入ってるとタイマーが働かないので留守録セット中は「触るな!」と張り紙することになり、家族からは「CDが聞けない」と不評です。