昨日東松山市内を走行中のこと。空は明るかったのにいきなりバラバラと大粒の雨が落ちてきました。夕立と言うには早い時間でしたが、そんな感じですぐ上がるだろうと思ったものの、ふと目に留まったのが道路脇のアパートのバルコニー。
奥さん、干してる布団が濡れてます!
でも知り合いじゃなし、なんとなく「ふふん」と思って見てしまいました。ま、暑い夜が続いてますから、あれで多少は涼しく眠れるのかもしれません。(んなことはない?)
昨日東松山市内を走行中のこと。空は明るかったのにいきなりバラバラと大粒の雨が落ちてきました。夕立と言うには早い時間でしたが、そんな感じですぐ上がるだろうと思ったものの、ふと目に留まったのが道路脇のアパートのバルコニー。
奥さん、干してる布団が濡れてます!
でも知り合いじゃなし、なんとなく「ふふん」と思って見てしまいました。ま、暑い夜が続いてますから、あれで多少は涼しく眠れるのかもしれません。(んなことはない?)
全国の全裸ファンの皆さんには残念なお知らせです。本日のNHK大河ドラマ「龍馬伝」ですが、日刊ゲンダイのニュースによると<ファンはこの日を待ち望んでいたのではないか。NHK大河ドラマ「龍馬伝」でお龍を演じる真木が、いよいよ今週末(8日)、入浴シーンに挑戦する>ということでしたが、なんとこれが大嘘でした。
なぜ全裸の話が出たかというのは、このニュースによると<龍馬を捕縛するため幕府側の使者が寺田屋を包囲した時に、入浴中のお龍がその気配を察知し、素っ裸のまま風呂を飛び出して龍馬に危機を知らせる有名なエピソードがある>ということから。
撮影は1ヶ月ほど前に終わってるそうで<撮影を一目見ようと、香川照之、大泉洋、武田鉄矢らも押しかけた。若いADは撮影終了後、しばらく立ち上がれなかったという>と、これ以上はないほど煽られてました。
これを読んで期待に胸と股間を膨らませた全国3万人の全裸ファンの皆さんは、画面の前で鉢巻を締めて立ち上がりながら(多分ダブルミーニングです…)「ゼ・ン・ラッ! ゼ・ン・ラッ!」と声を上げながら見ていたことでしょう。多分ツイッターでも物凄い盛り上がりを見せていたのではないかと。
それが結果として本日の放送では入浴シーンがあったとはいえ、全裸になったのは真木よう子ではなく福山雅治の方。真木よう子は風呂場の外で薪をくべていただけ、というもの。私は真木よう子の全裸を見たいものではありませんが(本当か?)、そんな私でも番組終了時には「あれっ?」と思い呆然としてしまいました。
多分最近視聴率が低迷気味のため、視聴者の関心を引こうとしてこういう記事が出てきたのだと思いますが、日刊ゲンダイはNHKにいくらほど貰ったのでしょう。三流夕刊紙の記事がいかにあてにならないかという証明であって、これは全国2千人の夕刊ゲンダイファンをも落胆させることになったのではないかと思います。
まぁそれはそれとして、今回の番組内容は無茶苦茶。近藤勇と坂本龍馬が座敷で差し向かいで飲んでるうちに、龍馬が近藤を刀の柄の当身で気絶させてしまいました。同じ大河ドラマで何年か前にやった三谷幸喜脚本の「新撰組!」では、ペリー来航の段階で坂本龍馬と近藤勇は友達だったので、大河ドラマのみで歴史を学んだ全国30万人の大河ファンにとっては「え? どっちが本当?」とか思うことでしょう。
それにしても、別にNHKが「真木よう子の全裸を放送します」と言ったわけではなし、このやり場のない怒りはどこにもっていけばいいのでしょう。多分、テレビで見たものとしては「アントニオ猪木対モハメドアリ」以来の落胆ですね。いずれにしても、この日刊ゲンダイの世紀の大誤報については断固抗議するものであります。我が国のメディアがいかにレベルが低いかってことですね、まったく。
広島で原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式がありました。今年米国の代表として初めてルース駐日大使が参列したわけですが、評論家の小沢遼子氏は今日のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」でこの件に触れ、「65年も経って初めてアメリカから来るったって、今更どのツラ下げてって感じですけどね」と言ってました。
さらに「普天間ではこじれたりしてるけど、今や経済では完全に中国に主導権握られてるから、搾り取れるところから搾ってやれってことで日本に金でもせびりに来たんじゃないの?」ですと。
これをひねた意見とみるか、当然の言い分だと見るかは人それぞれでしょうが、いまだにアメリカでは広島・長崎への原爆投下を肯定する意見が多数派だそうですので、これくらい言わねばわからんでしょうね。というか、これでもわからんのでしょうけど。
原爆投下に関してブッシュパパだったかが、「当時の作戦遂行上決定されたことであって、それを私が謝罪することはできない」と言ったように記憶してます。(言った人と内容は正確ではありませんが、大統領がこういう意味のことを言ったのはたしか) それはそれで論理としてはわかりますし、「そんなもん、戦争なんだから徹底して戦うのは当たり前やん」とかいう意見もあるでしょう。(別に全面的に許すわけではありませんけど) 絶対許せないのは米国市民が「戦争を速やかに終結させるには必要だった」とかしたり顔でいうことであって、今日もNYでの街頭インタビューでそういう意見の人を見ました。
じゃあなんで広島と長崎にそれぞれ方式の違う原爆を落として人体実験のようなことをやったんだと。根底に人種差別の意識があったのは明白ではないのか、あるいは非戦闘員を大量に虐殺したことについてはどう思うのか、というのを突きつけてやりたい気分ですね。
朝日新聞の記事によると今日は「ロシアも参列予定で、核保有5カ国のうち中国をのぞく4カ国がそろう。」のだとか。中国様は来ませんか。そうですか、そんなことじゃ核廃絶なんて望めません。
私は原爆による広島の惨状を知るきっかけになったのは「はだしのゲン」なのですが、今の子供達はあれを読む機会はあるのでしょうか。結構図書館に置いてあったりしますけど、学校で強制的に読ませるようにしてもいいのかもしれませんね。もちろん、日本よりも核保有国の子供達に。