今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ある意味念願がかなったかと思ってたら

2016年06月19日 | TV番組レビュー

 「川口浩探検隊シリーズ」というのは、うちの田舎では放送してなかったので見たことありません。何しろ民放2局しかなかったし。雑誌などで紹介されるたびに「面白そう」とは思ってたのですが。

 で、先週のNHKスペシャル。「緑の魔境に幻の巨大ザルを追う」というのをやってて、「あ~川口浩探検隊もこんな感じかなぁ」と思い、念願かなってやっと見られたという感じでした。(って、完全に別物ですけど)

 今の世の中は昔と違ってカメラも小型化してるし、記録装置もビデオテープじゃないし、持ち運んだりカメラを設置して定点観測したりするには便利で、いろいろできますしね。この辺上手く使うとジャングルに潜む凄いものが見られそうな気がします。

 さて、その「川口浩探検隊」は70年代前半かと思ってたら、78年から85年にかけてやってたんですね。私の場合、84年とか85年とかはテレビ朝日が見られる環境にはあったので、「見られないので見たことなかった」と思ってたのは完全に勘違いで、その頃には大人になってたので「ばからしいから見ない」ということだったのでしょう。

 なおかつ水曜スペシャルというとユリゲラーなんかもそうかと思ってたら、あちらは日テレの木曜スペシャルでした。ちなみにうちの田舎は日テレ系のテレビ局がなかったので、ユリゲラーも見たことありません。ま、大人になってそれで困ったかというと特には…。


まあ演歌といえば演歌かも

2016年06月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨夜BSジャパンで「名曲にっぽん 青春のフォークスペシャル」というのを見ました。司会が徳光さんでゲストが武田鉄矢というあたりで、もうフォークでもロックでもない感じですが、武田鉄矢がしゃべることしゃべること。

 他のゲストとしてベーヤンも出てましたが、今回はゲストの生歌は割と少なくて過去のいろんな名曲を懐かしい映像で…という企画でした。

 そんな中、河島英五氏の「酒と泪と男と女」もあったのですが、映像はおでんの屋台で歌ってるもの。(もちろんそういうセットですが) で、画面の隅に「演歌の花道より」という文字を発見。それにしても、河島さんこういう番組に出てたんですね。まあよく似合ってたけど。

 で、ゲストのもう一組はぴんから兄弟かと思ったら因幡晃だったという…。佐村河内とまではいいませんけど。

よし、いくぞー

2016年06月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 吉幾三がカバーアルバムを出したらしく、ラジオで毎日CMをやってます。堀江淳の「メモリーグラス」とか村下孝蔵の「初恋」とかいしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」とかあがた森魚の「赤色エレジー」がちょっとずつ流れてきてすごいインパクト。

 何がどうかというと歌い方が「もろ吉幾三」という部分があって、それが物真似芸人が物凄く大げさにやってるような感じなの。しかしカバーアルバムも第三弾なのだとか。ということは人気あるんでしょうね。買っちゃいそうなのでぼちぼちCMはやめて下さい…。

東京編始まりました

2016年06月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 CSのファミリー劇場での「あまちゃん」の放送ですが、今週から東京編に入りました。新しい登場人物が数々出てきます。私は前半は何回も繰り返して見たのですが、たまたま東京編は1~2回しか見たことない回が多く、最終週以外は細かいとこ覚えてなかったり。そういう意味では新たな発見がありそうで楽しみです。

 それにしても北三陸編の終盤は面白くて「おばあちゃん、おらこの人みてぇになりて~」「あ? 水野晴郎か?」というのは最高です。何回見ても面白いという。分からない人はいますぐレンタルビデオ屋に走るべきですね。いかしかしまだこれから3ヶ月楽しめるかと思うとありがたや。

東京都民は楽しそう…か?

2016年06月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 私なんぞはここ15年ほどしがない埼玉県民ですから、知事選挙でときめいたことなぞありません。今回もドクター中松は出るのかとか、アントニオ猪木もそろそろ出るか?とか想像したら楽しいかも。

 今日のTBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の街の声では、次の都知事に誰がいいかというと橋下徹、石原伸晃、嵐の桜井君のお父さん、などの名前が挙がってました。その他では池上彰、櫻井よしこ、石原慎太郎の再登板などなど。しかし「もう有名人じゃなくてちゃんと能力のある人」という声もあったり。

 多分これからいろんな人の名前が出てくるのでしょうが、4年後はオリンピックがあるのでスポーツ界からの名乗りも多いかもしれません。プロレス界からは天龍とかあるかも。ただし議会でしゃべっても全然聞き取れないのが難点。相撲界だと貴乃花親方とか舞の海とか。野球だとやはり監督経験者で、それも知将と言われた人がよかろうと思ったのですが、野村監督も古葉さんも広岡さんもみんな80歳に達してるんですね。それはちょっと厳しいかと。そうなると野球界からはゴジラ松井くらいでしょうか。その他スポーツ界からは松岡修造とか柔道だと山下泰裕とか篠原信一とか。あ、アニマル浜口を忘れてた。しかし、この中の誰かが本当に出たら世も末かと思います。

 舛添さんは舛添さんで退職金2千万円貰うみたいだし、不正はあっても違法性はないってことでブタ箱入るわけじゃなし、しばらくは家の縁側でビールでも飲みながら「いや~、ファーストクラスであっちこっち行ったり、各地の最高級ホテル泊まったり、湯河原もしょっちゅう行けたし、楽しかったなぁ~」なんて言いながらニタニタして過ごすんでしょうね。書道で「五つ星」とか書いたり。んで、ほとぼりが冷めた頃には高級ホテルの評論家かなんかになったりして。まぁそれを考えると埼玉県民でよかったのかも…。


ドラマ「ラヴソング」

2016年06月14日 | ドラマレビュー

 昨日最終回でした。福山がギター弾くシーンもある音楽系のドラマというので、まぁちょっと見てみようかと思ったくらいだったのですが、今クールのドラマでは一番楽しめました。生い立ちも特別な吃音のヒロインという難しいテーマながら、うまくまとめてたと思います。特に主演の藤原さくらさんは歌も上手いしいい声なので、アッパレをあげましょう。

 難を言うと終わり方がイマイチだったかなと。そこに至るストーリーは結構うまくできてて、実は最終回は結構楽しみにしてたのですが、「あれ? これで終わり?」という感じで。手術が終わってもう1回あってからあの終わり方ならまだ満足したかもしれませんが、唐突に「どすこい鬼が島」みたいなラストだと納得できんと。(って、マニアック過ぎてわからんか)

 で、今日のエンタメニュースでは「月9史上最低視聴率」という話ばかりが流れてきて、嫌になりました。前にも書きましたが、楽しんで見ている者としては毎回欠かさず見てるので自分の中では視聴率100%であって、視聴率というのは一体誰のための話なのだろうかと思います。広告主とテレビ局の話をドラマの評価に持ち込まないでいただきたいと。

 ということで、私としてはまずまず評価します。役者さんそれぞれは今回は違う人の方が良かったなんてのはなかったので。


歴史が審査する

2016年06月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨夜テレビで「猪木VSアリ」を見ました。この試合の当時私は中一。部活があったので生中継は見られず。家に帰って兄に様子を聞いたら「猪木が寝っぱなしで引き分け。つまらん。」だったので、「え…?」と呆然。

 別にプロレスファンではなかったのですが、猪木が勝てば面白いと思ってたと記憶してます。あるいは本気で殴られれば猪木は死ぬかもとかも思ってたかと。

 この試合についてはここでも何度か話題にしてますが、試合を成立させるためのルール決めの駆け引きも面白いのであって、その辺も含めて見ないとだめなんですね。

 とはいえ細かい話は抜きにして、ちゃんとフルラウンド見てみたらあれは相当緊張感あります。どっちも負けられないという感じがヒシヒシと伝わってくるので、NHKのニュースで「茶番です」と言った磯村なにがしは見る目がなかったなぁと。

 あの試合のルールをちゃんと説明できる人も少ないと思うのですが、異種格闘技戦というかトータルファイトが普通となった現代から考えると、今ならルールを決めてからそれに対応できる練習を積み重ねて試合に臨むのが普通ですのにね。

 で、ここからは空想ですが、寝技5秒という制限がある状況では、レスラーが勝つには「カニばさみ」「飛びつき逆十字」などかと思います。グローブが4オンスだったと聞けば、殴られれば相当やばいのはわかりますから猪木のあの戦法になったのだと思いますが、あれでは負けなくとも勝てないですから。

 あれから40年、様々な「なんでもアリ」の格闘技を見てきた目では、多分ヒクソンとかホイスならアリにも勝っただろうなと思いますが、コピィロフ先生とアリの試合も見たかったなぁと。一瞬で足関節決めるのができそうだし。そういう妄想とか空想は楽しいです。いずれにしても、あらゆる分野の偉大なパイオニアは歴史が審査します。アリは間違いなく偉大です。


TBSチャンネルをチェックしてますと

2016年06月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「アイコ十六歳」がキテます。今月は伊藤つかさ主演のドラマ版が放送されますが、来月は富田靖子主演の映画も放送されると。映画に関しては今月はWOWOWでも放送されますので、いよいよ「アイコ十六歳」の時代になりました。

 これは映画が受けたのでドラマも作ったのかと思ったら、ドラマの方が先なんですね。映画は何回か見たのですがドラマは見たことなし。チャレンジすべきかとも思いますが、伊藤つかさも三田寛子もまったく興味ないというか体質的に(?)受け付けないんですよねぇ…。

 その他のドラマとしては7月は「悪魔のようなあいつ」「あしたがあるから」「赤い激流」「男女七人夏物語」など懐かしいのも並んでますが、「コウノドリ」「流星ワゴン」等新しいのもあるのでありがたいです。TBSチャンネルはもっとドラマをやって貰いませんと。

 あとは松田聖子主演映画「プルメリアの伝説」もあったり。これは怖いもの見たさで見てみようかと。80年代アイドル映画は一歩引いて見るのが大事ですよね(?)。


いいかどうかは自分で決める

2016年06月11日 | ドラマレビュー

 シューシュシュシュシュ シュールも モ~ナ~リザ~も~ い~いかどうかは自分で決める~…という歌がありましたが、世間の評判は別にして自分で見て確かめたいものはいろいろあります。私にとってはNHK朝ドラの「てるてる家族」。

 出演が石原さとみ、上野樹里などのアイドル女優に加えて父親役が岸谷五郎ということで話題性はバッチリ。原作も面白そうということですが、朝ドラとしてはさっぱり話題になってませんでした。

 しかし、毎週楽しみに見てた視聴者にとっては視聴率なんかは関係なく、自分が欠かさず見てるなら自分にとっては視聴率100%です。世間一般の評価などは気にする必要はありません。

 この春からBSで再放送をしてまして、ここ2週間ほどでようやく子役の時期が終わり、注目の女優たちが出てきました。当時見てなかったものとしては、実際に自分で見てどうかということだけです。

 果たして、見た結果不人気だった理由はわかりました。4人娘は話題だけかも。演出も演技もピンと来ないと。ただし確かめてみたい人は実際に見てみるべし。まぁ気にいる人もいるんでしょうけど。


面白くないことはないのでござるが

2016年06月10日 | 映画

 録画してあった映画「るろうに剣心」を見ました。コミックが原作とは知らず、もうちょっと真面目な話かと思ったのですが、漫画チックでしたね。(って、漫画だから当たり前か)

 細かいことをいうと「人斬り抜刀斎」という名前が単純すぎたり、なぜ彼がそんなに強いのかバックボーンがわからないとか、ツッコミどころはいろいろあるのですが、そこまで考えないで見ると楽しめます。

 で、一番気になったのがセリフ。「~でござるよ」というセリフがやたらと多いのですが、「ござるござる」というと忍者ハットリくんみたいなのでござる。あとは良かった方としては青木崇高のキャラが良かったでござる。この人は役を選ぶ感じがしますが、これははまり役だと思ったでござる。って、抜けなくなったでござる。