秋野ひとみ
『プールサイドでつかまえて㊤㊦』★★
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プールサイドで手紙を書いていたあたしのところに、空から手紙が届きます。
その手紙は空から降ってきます。それが――今度の事件の、思いもかけない幕開けでした。
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あの頃はケータイなんざ存在しなかったから、
お手紙を書くという行為が存在した。
今回父が本棚を作ってくれて、大量の本を収納することが出来た。
部屋に見合う本棚を探すより作ってしまおうという発想「ステキッ」
奥行きも高さもだから理想的DIY
仕事に追われ過ぎてる相方に冷たい目線
どうぞご勝手に。
片付けの際、本と一緒に出てきたのが過去の手紙の束・・
昔のカレからのお手紙までwow
何の感情もなくぽいっと捨てられないわたしは昭和な人間ね;
書くという行為
キーボードで簡単に打ち、あ まちがったと簡単に消せる。
送信して あ やっぱり送るのやめようと簡単に送信キャンセルが出来る世界
味気ないなぁ
よい意味でも悪い意味でも、どんな意味でも進化してゆくのは止められない。
特に今はSF小説を読んでいるからなのか、影響されやすい私(笑)
明日は『ブレード・ランナー』鑑賞会
ただ本を読むだけじゃなく今とても充実している読むという行為