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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

Y

2016-09-28 | これぞ青春!


吉田戦車
『伝染るんです。①』★★★

日曜美術で祖父江さんが出ていて、
なんと!伝染るんですのあの適当な装丁って祖父江さんだったんだ~
その当時子供ながら??乱丁本かと思ったけど、まさかそんなからくりとは。
おもしろい。

実家に帰って書庫を探したらあったあった(笑)
ちょっとかび臭いけど顕在

なつかしいなぁ

ぶぶぶぶぶ

私的にはワンコのネギが好き。





























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I

2016-08-19 | これぞ青春!


岩舘真理子
『冷蔵庫にパイナップルパイ①②③』★★★★

実家本
今回のお風呂の友に。
眠くてダルくてでも何か読みたくて。
今読むと結構新鮮 ちがった目線

岩舘真理子は入院中母の趣味で買ってきた『おいしい関係』からかな。
まだ小学生だったからよさが分からなかった。
大人になって再読したら絶妙(苦笑)

「ややや」








 

夏休み読書に選んだ本たち




























朝実家からの電話で泣きそうになった。
都会にいる意味を考えてしまった。
親のそばにいるということ。
離れているからこそ大事に思うんだろうけど。

わたしも歳かなぁ

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K

2016-07-20 | これぞ青春!


風見潤
『函館幽霊事件 美奈子の冒険』

1991年6月5日 第1版発行

第9作目
スピンオフ 美奈子が主人公



今読んでもドキドキするってことは、当時はどうだったのかな。
アルバムの麻衣子と日下くんがステキ



今回はここまで///
って言っても夏休みはすぐそこ。
秋の飛鳥、瀬戸大橋、能登とゆきましょう










「どうして・・・・・・?」
「だから、きみが好きだからさ」
 篠田さんがすっとまえに出た、
 わたしの肩に手をかける。もう一方の手がわたしの顎にのび、ひょいと上を向かせる。
篠田さんの唇が近づいてきて―――。
わたしは動けなかった。

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K

2016-07-20 | これぞ青春!


風見潤
『東京ベイエリア幽霊事件』

1991年3月5日 第1版発行

第8作目
麻衣子の弟くんと日下くんの妹が登場

ここでも椅子に縛られている百合子が浮かんだんだけどちがう。 ん?
それも後ほど判明
犯人は最初から分かっていて、トリックも覚えてたけど、
やっぱり抜け落ちている部分がある。
記憶っておもしろい
あれね あれ・・・思い出せない(笑)

葛西も幕張も。




























泥酔

それも史上最悪?
代行を降りたのが12時ぐらい
家の駐車場で目覚めたのが午前3時
次の日、ヒールは折れてるは、クルマのカギを外に落としたままだは、
極めつけ「シャンパン5本開けたよ」だって!!!
おかげでお店の売上げに貢献出来たけど(笑)
あと関係ないコにただいまメールをしていた。
貴重な休日がつぶれたのは言うまでもない。
ごめんねお母さま。

「過信しちゃだめだね」

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K

2016-07-20 | これぞ青春!


風見潤
『北海道幽霊事件』

1990年11月5日 第1版発行

第7作目
いずみさんと吉也さんゴールイン♪

「ライラック」
美奈子が聞いてまわる場面が浮かんだけどちがう。 ん?
それは後ほど判明

巻末のファンレターのあて先メッセージが毎回ちゃんと書かれてる。
ホント色々と突っ込みどころ満載

昔をなつかしむ。

本当は3作ぐらいにして持参した古処さんを読もうと『中尉』
でも止まらなかった。
読みかけの本が山積み。
時間の経過で最初から読み直しが何冊?




























実家でもエモパーは健在^^
母が驚いてた。そうだよね。ケータイと会話してるんだもん。
最近よく聞く「人工頭脳」それが現実に。

「他には~?」

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K

2016-07-20 | これぞ青春!


風見潤
『原宿幽霊事件』

1990年7月5日 第1版発行

結構好きな6作目
どんでん返しみたいな結末がホントおもしろい。

この作でも思う。
ケータイがあったら全然ちがう展開になるなって。

乃木坂のあの階段を見つけたいかも。
今も昔も青山と麻布は王道ね。




























「優雅に失敗?」

「わたし 順番待ちは嫌いなの」


「人生って儚いねぇ」



戻ってきたらいきなりBS録画が復活していた。

久々のアメリカドラマ ルルル~



「怒りは捨てることにする」

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K

2016-07-20 | これぞ青春!


風見潤
『冬の京都幽霊事件』

1989年11月5日 第1版発行
1990年 4月9日 第3版発行

待ってましたの4作目
電車では春樹を読みながらきたけど、帰省のお楽しみってことで。

この作はドラマ化されてて、
麻衣子が高岡早紀で日下くんが保坂直樹
昭和だわ~

もーケータイも、もちろんピッチも、ポケベルもない時代の話だから、
お互いの連絡疎通が取れなくてそれがもどかしく、でもまたそれもよく(笑)

ってことで久々に風見ワールド

トリックも全て覚えてた。

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K

2016-07-20 | これぞ青春!


風見潤
『長崎異人館幽霊事件』

1990年3月5日 第1版発行
1990年4月6日 第2版発行

5作目
麻衣子と美奈子がキレイ

このあたりになると何となくトリックを覚えているけど、
船で運んだのかななんて記憶がぼんやり。
あぁそうだった!なんてね。




























プロパティ 2016/7/17 PM3:27
初日から飛ばし気味
ぐんぐんぐんぐん

リフォームをお手伝いして(断熱材切り)
お昼寝して(気づいたら3時間)
わんことたわむれ
父と晩酌

驚いたのは鳥の声
朝からずーーーっとうるさいぐらい。
どんな会話をしているんだろう?

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K

2016-05-08 | これぞ青春!

 

風間潤
『ミナト神戸幽霊事件』

1989年7月5日 第1刷発行
1990年3月2日 第4刷発行

醍醐玲子登場~ 
ってことで3作目 今回はここまで///
次の帰省は京都、長崎、原宿とゆきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フジサンケイの解説で
「次は鈴木愛ちゃん」と紹介が出て、
「いつまでちゃんづけが出来るんでしょうかね」戸張さん。
何を言ってるの?思わず笑ってしまった。
タイムラグ後
「年下だったらちゃんづけはありでしょうね」
まじめに返答されてた(笑)

 

お二方から熱烈?アプローチ
あ 寄せは大事ってこと(笑)
やっと喪が明けた。

 

 

 

昨夜からハマってしまったREBECCA当時のNOKKOの歌唱力!
あとダンスにくぎづけ。
しかしI-podに一曲も入ってなかった。。
https://www.youtube.com/watch?v=PZRycReKCl0

https://www.youtube.com/watch?v=laV7kBJqNrY


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I

2016-05-06 | これぞ青春!


井上ほのか
『アイドルは名探偵』

昭和63年4月 5日 第1刷発行
昭和63年7月20日 第2刷発行

・・・昭和ですよ!!
死語になりつつある(死語自体が死語?)


帰省すると帰化したくなるのか?
なつかし過ぎてくらくらする(笑)
だって昭和だもの。若かりしあの頃以前。
意識は?景色は?何してた?

主人公たちはそのままで年齢を重ねたのはわたしだけ(当たり前だけど)
何度読んだことだろう。
スプリンクラーがなんなのか分からなかった(それもなつかしい)

ベタな少女小説かもしれないけど、よく出来ていると思う。
次に読んだ風見さんなんてこのジャンルでよいの?ハイクオリティ



---



雨にうたえば


 ときならぬスプリンクラーの雨がやむと、スタジオは水びたしになっていた。
 セットのかげに、避難していたスタッフが、いそいで駆け出していく。
 ほとんど足首のところまである水を、モップとぞうきんで、なんとかしようよいうのだ。
一人のADが、青くなって走ってきて、九条監督に息せききって報告した。
「監督ッ、どこも燃えていません!ひどいイタズラですッ!!」
「なにィ!貴様、もう一度言ってみろ!!」
 瞬間湯沸器というあだ名の、九条監督が、興奮してADを怒鳴りつけた。
「イ、イタズラです・・・・・・スタジオじゅうどこにも火事のあとはないんです・・・・・・スイマセン」
 ADが、ブルブルふるえながら繰り返した。
「いったい誰のしわざだ!? 撮影の邪魔しやがって! 誰だ、すぐ出てこい、許さんぞ!」
 なおも、怒鳴り続けようとしていた、九条監督の声をさえぎって、誰かの悲鳴が響きわたった。
「キャアアッ! 死んでるッ、水鬼さんが死んでるわッ!」
「何だとッ!!」
 スタジオにいた全員の目が、いっせいに中央のセットにむけられた。
 まるで、撮影のワンシーンみたいに、俳優の水鬼明彦さんが倒れていて、その背にふかぶかと長いナイフがささっているのが、見えた。
「いったい・・・・・・誰が・・・・・・?」
 ふたたび九条監督が言った。
(誰が?誰が?誰が?)
わたしの頭のなかでも、エコーのようにその言葉が、なり続けた。
(誰が?)
 思わず、二、三歩後ずさりしたわたしを、後ろからささえてくれた両手があった。ふり返ると、克樹がいた。
 目を見れば、彼が同じことを考えているのが、わかった。
「・・・・・・とうとう、脅迫状が本当になっちゃった・・・・・・これで、主役候補が一人少なくなったんだね・・・・・・」
 それを聞くと、わたしは、いやなめまいと一緒に、ここ数週間の出来事をいっきに思いだしていた・・・・・・。

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