伊坂幸太郎
『仙台ぐらし』★★★
続伊坂
『夜の国のクーパー』を借りようと、
お友達宅の本棚を探していたら読んだことのないエッセイ発見
するすると読んだ。
抜粋はなし。
ただ途中春樹に似た「踊り続けろ」的一文があった。
映画化の話で『アヒルと鴨のコインロッカー』が気に入ってるとあって、
そう言えばこの映画…平日独り恵比寿の映画館にみにいって、
その後のカフェで店員さんにビールを見事に洋服にこぼされ…
そのこぼれる瞬間がスローモーションで浮かぶよう。
晴れた夏の日のオープンテラス
記憶って何かのきっかけ キーワード でよみがえることがある。
久々にみてみたいかも。
この本のつるりとした紙触りがよくて初めて何度もそこに惹かれた(笑)
新刊の本とはちがう馴染んだ感じがよいのかな。
これからクーパー。
帯を見ると「どこか 不思議に なつかしいような、誰もがまったく 読んだこと のない、そんな破格の小説をお届けします。」
「伊坂っぽくないよ」と言われたのも気になる一冊
夜更かし読書をしたいけど、韓国ドラマもみなきゃいけない。
『華政』なんだかんだとハマってる。