江國香織
『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』★★
余裕持って空港に着いているのに・・
牛タン食べてビール飲んで な~んてしている内に
結局搭乗口まで走る走る・・
また最後かも・・と駆け込んだら
「お客様、ただいま10分ほど案内が遅れております」
脱力~
そこからUターンして本を探しに。
文庫が新刊で出ていて残りの一冊だった。
なぜか東野圭吾の本ばかりがたくさんあって人気なのか、お店の人の趣味なのか・・
羽田南ウイング
江國香織を機内で読む読む
たくとね・・
あとおじいさん(おじさん?)
めくるめく世界
またしても相手の勢いをそいでしまった。ごめんねチャンさん。
それでもめげずにってドラマの影響ね。
『彼女はキレイだった』
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「とても楽しかったです。いたれりつくせりにしていただいて」
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心はいつも彼のそばにあるのだから、身体だけひき離しておくのは無理なのだった。
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「冗談じゃない、冗談じゃない、冗談じゃない」
呟いても怒りはさっぱり湧いて来ず、漫然とかなしいだけだった。頭がおかしくなりそうだった。ひょっとするともうなりかけているのかもしれない。
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「うっかり、ほんとうにうっかり、忘れちゃったの」
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(どこ?)(ここ)
じゅうそくするとときどきそうなるように、ねむい、とかんじる。きもちがよくてねむい。せかいはしずかで、でもにぎやかで、まわりじゅうにたくさんのいきづかいがある。
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(おきてる?)
(おきてない)
(おきてるね)
(おきてない)
(おきてるじゃん)
(おきてない)
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真雪
夫とか、妻とか、名前がついた途端になんだかしらける、
このままでいいのだ。このままで、あとは、もし子供ができたら完璧だ。家族じゃなくても構わなかった。一人の男と一人の女と一人の子供。
次はいつ会えるの、とは尋ねない。
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「時間が必要だと言うのなら、時間をあげればいいじゃないの」
「相手の言葉が信じられないなら、結婚なんてすべきじゃないと思うわ」
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泣いて優しくしてもらうのは恥かしいことだ。優しくしてもらいたくて泣くわけじゃないのに。あのときはがまんできなかった。
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「涼しいところに旅行に行かれたらいいでしょうね。どこだろう、アイスランドとか?」
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お誕生日旅行
SNOWがツボで盛り上がった!
美顔もあるけど変顔がツボ!
もはや誰だか分からない・・(笑)