河合隼雄 村上春樹
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』★★
大江健三郎からの河合隼雄
この季節になると春樹の『ダンスダンスダンス』が読みたくなる。本棚を覗いて見た時に目について久々に再読
歳を重ねて、やっと双方の会話の意味や伝えたいことが理解出来るかなとも。
平成11年1月1日 発行
平成25年6月20日 25刷
--------(抜粋)
村上春樹が語るアメリカ体験や1960年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする。
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『ねじまき鳥クロニクル』がキーポイント
ノモンハン・・すっかりご無沙汰(^▽^;)
何かに特化した読書もたまにはしないと迷走してしまう。
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