江國香織
『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』★★
ずーっと浸っている林芙美子の世界からちょっと抜け出したく、
同時進行型読書 スイッチの切り替え ぱちん
恋しくなる江國香織
手元にあったのはこれと、
『日のあたる白い壁』
『絵本を抱えて 部屋のすみへ』
『東京タワー』
読書を習慣にしていると、ただ何かを読んでいたいだけという気分で、漫然と活字を追っていることがある。ものすごく楽しい訳ではないが、活字中毒としては、それはそれで良いと思う。けれども、時に、「えっ!?」と驚くことがある。この「えっ!?」の後には、こう続く。
「字、なのに・・・・・・!?」
エイミーの解説
うんうん
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人生が川だとするならば、あたしたちは同じ海に向かって流れていく、二つの別々の川だ。くっつきそうにそばを流れる、でも別の川。
たぶんなにもかもが、すこしずつ狂い始めていたのだ。
「恋愛がすべてではないわよね」
私は一度、大好きな男にそう言ってみたことがある。
「すべてでは、ないだろうね」
と、こたえた。
それで十分だった。私たちはお互いに、どうあがいても愛している、と伝えあったのとおなじことだった。
私たちは、たぶん単純な者同士なのだろう。複雑なことを、単純に複雑なまま受け入れてしまう。
大切なのは快適に過ごすことと、習慣を守ることだ。
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時間潰しでみはじめた『エージェント・オブ・シールド』
結構おもしろくなってきたけど、ヒドラって何?(笑)
MARVEL
「生き残るには先手を打つのが大事よ」いぇい