富良野岳、三峰山、上富良野岳を経て四座目が「上ホロカメットク山」です。
そうアイヌ語が由来の山です。
火山の大爆発が起こったことにより出来た火口
荒々しい地肌をむき出しな侵食で深く切れ込んだ谷
これぞ十勝岳連峰
乗り出して火口を眺める。
身体が揺れるぐらいの強風が吹き荒れ、少々恐怖を感じた。
早朝一緒に歩いた大学生男子に再び再会
何かあったのかと聞いたら「足がつっちゃって。。」
休息中でした。
私には経験ないけど、登山中に足をつる人は結構います。
漢方の『芍薬甘草湯』は速攻効くそう。
9:07
上ホロカメットク山(1,920M)白銀の頂上です。
アイヌ語に由来して色々な諸説があるらしいけど、
アイヌ名の「ペナクシホロカメットク」からきたものという。
「逆さ川(河口と反対方向に流れる川)の奥にある高い山」という意味
その川とも言える流れが見えました。
頂上から先、急登を下った北東の斜面下に避難小屋があります。
ポツンと避難小屋👀
この強風の中テントを張っている人がいる!
9:17
歩きはじめて4時間
アップダウンより強風の中の慣れない歩きに疲労が・・
サンドイッチ休憩です。
水場はあるそうだけど、夏は枯れているそう。
再び大学生男子と再会・・何度目?(笑)
一緒に休憩しながら情報交換
既にお茶を飲みきっていて、手元にはミネラルウォーター1本
どうしてもサンドイッチは水分が必要
先を考えて食べるのを半分にして、水分を確保としました。
まだ十勝岳まで先は長い。
2024夏休み北海道の旅