村上柴田翻訳堂 第二弾
沖縄読書に持参した『動くものはすべて殺せ』
厚めのハードカバーで数行読んだだけでスーツケースの中だけの物語に・・
ふらりと那覇のジュンク堂
中々よい品揃えで田舎とバカにしてはいけない(汗)
色々物色したけど『消された一家 北九州・連続監禁殺人事件』がインパクト強
重版を重ねているのもあるしいつか読んでみたい。
ちょっとした覚悟は必要
さて選んだのは春樹の新作ね。
舞台は60年代前半
翻訳物でも色褪せることなく生き生きしている。
そういう春樹の文字の羅列が好きなのかもしれない・・
巻末の解説セションも中々おもしろい。
「切実さ」
独特のプーキー語にはアタマを悩ませるよりサラッと流した方よし(笑)
村上「この人のユーモアの感覚が、なかなかいいんです」
そうユーモアは大事よね。
何度も挫折してるジョン・アーヴィング再トライしようかしら・・
あっという間の6日間
独り旅だったはずが独りの時間がちょっとだけだった沖縄の旅
新たな出逢いの数々
初対面で怖気づいている暇なんてない(笑)
名護の山中で一瞬空を眺めただけで北斗七星を見つけた☆
「よく一瞬で分かったね」
田舎での日課だった駐車場での星空観察
そう 前回の翻訳本備忘録を読み返したら、奥多摩で天体観測をしていて・・
回想に「過去に想いを巡らしてしまった」とあり、星空にはそういう気持ちを引き出す力があるのかもと。
想い出が多すぎるってね(笑)
それから一ヶ月もしない内に出逢ってしまった。
理由付けしようとしてる?
運命の人って何だろうね。
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