体調不調で寝込んでいた時に地元のお友達から連絡
「**が乳癌で亡くなったんだって 2年前だって」
!!!!!!!!
衝撃的過ぎて固まってしまった。
双方の知り合いで、お友達にとっては一つ下、わたしにとっては一つ上の先輩
一時期仲良くしていて、お世話になった先輩でもある。
出逢った当時は20代でまだ人生経験も浅く、迷走していた時期だった(今もそうか?)
たった一つ上の彼女はその当時、既に波乱万丈な人生を歩んでいて、結構苦労していた。
ただそれを苦労ともせず、前向きに生きる彼女は綺麗で輝いていた。
性格は明るくはっきりしていて、しっかり者、気づきフォローもしてくれ嫌味がなく出来た人だった。
その経験から得られた教訓が、大人な意見で、真似出来ないと記憶にも残っている。
楽しかった思い出もあり、走馬灯のように色々その当時を思い出した。
しかし儚いなぁ
彼女の猫目な笑顔が浮かび、涙が止まらなくなった。
波乱万丈な人生からやっと落ち着きを取り戻し、第二子を授かり平和な時期もあった。
その当時働いていた会社の近くに住んでいたこともあり、
たまに遊びに行ってはお昼を一緒に食べて、昔をなつかしんだりしていたこともある。
やっと平穏が来たんだねって安堵した、そんなあたりが逢った最後だった。
その後風の噂で恐ろしい現実を聞き・・
ついて回るな波乱万丈とかるくため息をつき、暗澹たる気持ちになった。
こう書いていても、現実は小説より奇なり・・「事実は小説より奇なり」だなと。
まさか終焉がこんな結末とは。
とんだ人生
正直いつかどこかで逢える そんな気がしていた。
逢っても変らない笑顔で、愚痴の一つ二つ言い合ってばいばいって感じで。
なんせ地元で通っていたスーパーが一緒だったからね。
遅ればせながら、心からご冥福をお祈りいたします。