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H I K Y

2018-01-18 | 山と渓谷社、関連本



羽根田治、飯田肇、金田正樹、山本正嘉
『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』★★★★


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B7%E5%B1%B1%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85

真夏でも発症する低体温症のメカニズムが明らかにされ、
世間を騒然とさせたトムラウシ山遭難の真相に迫る。
2009年7月16日、北海道のトムラウシ山で15人のツアー登山パーティのうち8人が死亡するという夏山登山史上最悪の遭難事故が起きた。
2010年には事故調査委員会による最終報告書が出され、今回の事故がガイドによる判断ミスと低体温症によるものと結論づけられた。
1年の時を経て、同行ガイドの1人が初めて事故の概要を証言。
世間を騒然とさせたトムラウシ山事故の詳細に迫り、検証したノンフィクション
また「気象遭難」「低体温症」「運動生理学」それぞれの分野の専門家が執筆にあたり、多方面から事故を分析・検証している。

読み進めていく内にうーん・・うなってしまった・・まさか・・
捉え方は人それぞれだけど「死人に口なし」です。

低山登山がもっぱらだけど、急な気温変化は身を持って分かってる。
冬の富士山の寒さが半端ないことも・・それも2合目深夜
過信はせずに経験談を活かし、自分の身は自分で守る。
他力本願は山では捨てる。うむ。


今後の予定としては高川山、陣馬山からの縦走、男体山、
ゆるめの鎌倉アルプス
そろそろ地図を買って登った山に印つけると楽しいかも♪









キラキラ
ダイアモンドダストが消えぬまに
もぅあれから一年なんて*


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