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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

I

2018-03-09 | photogenic



石田真澄
『light years -光年-』★★


ここまでここまでここまで

ぱっと見た表紙の花に惹かれ・・よく見ると襟だった。
偶然の高校生ふぇち?



「今はもう消え去った星の何億年も前に放った光が長い旅の果てに私たちに届くように、
私やあなたが見て、笑って、言葉を交わして、そのとき確かにそうしていたことの光が、
いつかどこかで私たち自身や、見知らぬ誰かの夜を照らすかもしれないとしたら。

その未来、への信頼。
言うなれば、それは写真というものの根源的な願いでもある。」




























コペルくんを読んだってなにも響かない・・
言っていることはわかるけど、素通り。
そういう精神状態
Googleで「運が悪いとき」と検索している始発電車
全てがそう全てが上手くゆかない。
誰とも逢えない。

怒り ぷいっとすることをやめる。
怒らない ことにする。

一体これは何かの試練 試されている時なのだろうか?
そう思わないことにはやっていけないぐらいに


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I

2018-03-09 | photogenic




池田晶紀
『SAUNA』★★★



http://yukaistudio.com/?cat=18
サウナタ~イム るんるん
https://saunatime.jp/saunas/2603/
いといさん
http://www.1101.com/switch/sauna/
















































そうよわたしからも呼びかけ!
「神保町にカレー食べに行きません?」SWON

 

 

 

誰にも出来ない大冒険・・(笑)
イマジネーション


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K-N

2018-03-07 | 山と渓谷社、関連本



上温湯隆
構成:長尾三郎
『サハラに死す―上温湯隆の一生』★★



死す・・果たせないまま・・
しかし「無謀」と言われることでも「達成」すると、そんなにむずかしいことじゃ
ないんじゃないかって思ってしまう。
「冒険」は程々に ね。

サハラ砂漠に魅せられ・・7000K

世代のちがいもあり、何の前情報もなく読み進めたがため、
どうしても自ら望んで死へむかってゆくように 破滅願望
それは若さゆえの勢いなのか。
確かに勢いあっての行動が「吉」と出ることはある。
どこから湧いてくるのかそのみなぎる自信

どうして二度目、ラクダを二頭にしなかったんだろう・・

初めて聞いた乾死・・

何だかわくわくしなかった。
「どうにかなるさ~」
ならないこともあるのです。うん。

「闇」ですね。
誰もが抱える「闇」って?(笑)
暗闇が怖くてぎゅっとつかんだら笑われたことを思い出した。
あの恐怖心はどこからくるのだろう・・

寒さか暑さか
先日はエベレストで今回サハラ砂漠
人間の適応能力の限界へ。



---



僕がサハラ砂漠を横断するために行くというと、彼らがびっくしした顔でいっせいにひきとめた。
「気でも違ったかのか、ジャポネ。サハラの偉大な自然はちっぽけな人間なんか、一粒の砂にしてしまうだろう。やめなさい」
僕は、だから言った。
「神秘的で偉大なサハラだからこそ、僕は機械文明をふりすて、ラクダと自然の旅をしてその砂の懐にふれてみたいのだ」
僕がこういうと、連中はあきれたような顔をしていたが、最後には「命は一つだよ」と励ましともつかぬ言葉で送ってくれた。



---



一人、砂漠を見つめている。砂、砂、砂だけの世界。果てしない砂の海を、真っ青な大空がドームのように包む。空の青と白い砂が遠い地平線でつながり、太陽がギラつく、暑く、汗が流れ、僕は今孤独だ。
空想するだけならば、何にでもなれる。そこには苦労もなく、自分の思うままにすべてが進んでいく。その空想の世界に僕はいるのか。



---



四方砂の海の砂漠では目標がない。目指す町はどこか砂丘の彼方に埋もれている。
それをどうやって探しあてるか、むずかしい。これは人生の真実を探しあてるのと同じではないのか。砂漠の町はそれ自体が真実なのだ。



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人間には与える人と与えられる人とがいる。たえず、おごってもらってばかりいる人間は、調子がよく、相手の顔色をうかがうような人になってしまう。与えるほうは、積極的だが高慢だ。
何を言いたいのか?要するに、他人におごってもらおうとばかり思っては乞食根性になるし、与えてばかりでもダメ。ギブ・アンド・テイクの関係が必要なのだ。







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この一文にドキッとさせられた。
この関係性について考えさせられる。
この日常に慣れすぎて当たり前になっていた。




























新宿南口
「いつもの交差点で」の交差点
平日の午後4時 流れ行く人を見る見る見る
どちらが先に見つけるか
嵐みたいな雨はやみ、風だけが残っていて上空でびゅうびゅう
ぼーっとただ人の流れを眺めているのとはちがうから、色々な人と目が合う。
しかし・・新宿は目を惹く人が皆無・・
人間観察的にはあまりおもしろくない街
結局二人とも行き違ってて、15分もの間目視を続けていた。
さすがにでんわがかかってきた「今どこ?」
人ごみの中見つけたかった。
平日なのにこれだけの人達は何をしてどこへ向かうのだろう。
こんなに人がいるのに誰も知らない。
だから偶然すれ違ったことに重しを置き「何か」あると思ってしまう。
かるく言うなら「縁」ドラマチックに「運命」



先週からコレhttps://www.youtube.com/watch?v=JQbjS0_ZfJ0


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日帰り温泉1月~2月

2018-03-06 | 日帰り温泉

都内の寒さはやわらかく、田舎の寒さは肌を刺す。

歳と共に薄れゆく記憶
行ったことのあるところ
行ったことのないところ

新年早々雪国で雪見露天を満喫*


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宮前平温泉 湯けむりの庄
http://yukemurinosato.com/miyamaedaira/

千葉でのアーリーバード以来だから4、5年ぶり?
目黒通りを右に逸れて上野毛、246多摩川を越えて・・

お風呂★★★(内湯42.2℃ こんなに暑かった?)
岩盤浴-(今回は時間的にパス× 過去何度か)
お食事★★★(相方的には今回は当たりらしい)

お食事処が40分待ちってことで、その40分でササッと内湯
日曜9:00
男湯は大混雑だったらしく・・女湯はまぁちょっとした混雑程度
食後11:00
いつもいっぱいな露天の炭酸泉が空いていた。
月見&星空観察☆


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高井戸天然温泉 美しの湯
http://utsukushi-yu.com/

環八を通るたびに気になっていた温泉
駅前だし混んでるよね・・って。
でもそれ以上にさやの湯が大渋滞でこちらへ。
やっぱり連休はだめだめ。

お風呂★★★(予想よりよかった。高い壁以外は都心な感じがしない)
岩盤浴なし
お食事?

裏に広めな駐車場完備
ジムと併設、ロッカールームが二箇所に分かれていて、温泉専門の方が混んでいた。
都内特有な茶色温泉
また行ってもよいかも~


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菜々の湯
http://www.nananoyu.jp/

ちょっと遠征~お友達宅から意外や近し。
朝からひとっ風呂

お風呂★★★(VD期間中ってことでチョコレート湯を体験)
岩盤浴-(今回は時間がないのでパス×)
お食事★★★(湯上りビールにもろきゅうが美味だった)

ナビが迷走して中々着かず・・
意外やキレイで朝から繁盛していたから、夕方は激混みじゃないかな。




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湯快爽快
湯けむり横丁 みはま
https://www.yukaisoukai.com/mih/

こちらも遠征時何度か?
モールの中にあって駐車場広し。

お風呂★★★
岩盤浴なし
お食事-(湯上りビールのみ)


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極楽湯 千葉稲毛店
https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/chibainage/index.html

トラブル発生で駆け込み温泉 それが意外やよかった。
露天風呂が乳白色温泉*期間限定?

お風呂★★★★(広々と乳白色露天♪)
岩盤浴-
お食事-


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春の庭

2018-03-03 | ガーデニング+家庭菜園



気持ちは停滞・・



でもお外はすっかり春

































「新約聖書にこんな言葉がありましたねぇ 『It is more blessed to give than to receive』 与えられるより与えるほうが幸せである。」by右京さん。
与えられてばかり・・



あんなに好きだった香水
久々につけたら Chloé くしゃみが止まらなかった・・



気が早いけど買った水着を試着したらキツキツ!!
MサイズじゃなくてLサイズってことね(泣)





インスタ映え それがどうした?


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Y

2018-03-02 | 探検家


湯川豊
『植村直己・夢の軌跡』★★★

まだ『極北に駆ける』読めてないけど、でも何となくは分かる。
植村さんとの関係の前情報なしに読み始め、湯川さんは編集者ということが分かった。
別で調べたら、かつては『文學界』の編集長を務めていたそう。
お偉いさんだけど、文章からはそんな印象を受けず植村さんに対しての熱い信頼が感じられ、
回想シーンは胸にくるものがあった。
わたしってホント影響受けやすい(苦笑)

新刊なのにかばんの中でぐちゃっと折れ曲がってしまい凹。。



週末、板橋の植村冒険館に行ってみようかと♪
さすがに司馬さんの記念館はささっと行けないけど、
こっちだったらスグhttp://www.uemura-museum-tokyo.jp/




























あたまの中が真っ白・・
手の上で踊らされているのはわたしの方だ!
大人なのか子供なのか
かしこいのかあほなのか
ちゃんと軌道修正し、言われたことを素直に受け入れ、
「ごめんなさい」「ありがとう」

そして元通り??「いつもの事だから」

魔除けパワー全開

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