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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

肉食について

2014年11月10日 19時49分05秒 | 徒然(つれづれ)
 肉食系でも草食系でもなく、強いて言えば雑食系である。

 たまに肉を食べたくなったら、豚肉なら中華十八番の回鍋肉か大阪トンテキ、牛肉なら吉野家の牛丼、鶏肉ならケンタッキーだ。
 ガッツリ行きたい時は、吉野家の牛すき鍋膳か、やよい軒のすき焼き定食だ。
 仲間がいて、予算が許せば焼肉だが、年に2、3回行けばいいほうだ。

 焼肉はタン、カルビ、ロースしか食べない。
 ホルモン系は見てるだけでも気持ちが悪い。モツ鍋も苦手だ。
 牛、豚、鶏以外の肉も食べたことがない。ラムにマトン、鴨あたりでもダメだ。
 あとのゲテモノ獣肉はいうに及ばずである。

 そもそも人間の肉食は、原始時代の獣肉全般から、現代の牛、豚、鶏肉へと特化されて来たはずだ。
 それが現在では飽食の影響なのか、怖いもの食べたさというか、昔は捨てていた臓物や獣肉を好んで食べる輩が増えてきた。
 
 誠に憂うべき事態だ。
 牛、豚、鶏肉は食用に品種改良がなされ、もっとも人間に合った食物になっている。
 臓物や他の獣肉は、到底その域に達しているとは思われない。

 牛や鶏でさえも、時として狂牛病や鳥インフルエンザなどの脅威をはらんでいるのに、よくも臓物や獣肉が平気で食べられるものだ。
 極論すれば悪魔の食べ物といっても過言ではない。
 
 ある時に、人間に重大な災禍をもたらさないとも限らないのだ。
 君子危うきに近寄らずである。
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