★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第39回エリザベス女王杯予想

2014年11月15日 13時56分38秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズは3戦を終えて、まだ片目も開いていない。
 4戦目は最強牝馬を決めるエリザベス女王杯。
 若駒6頭と古馬12頭のぶつかり合いだ。

 三歳の若駒勢はオークス馬(ヌーヴォレコルト)、秋華賞馬(ショウナンパンドラ)、二歳女王(レッドリヴェール)が顔を揃え、古馬勢は昨年のエリザベス女王杯優勝馬(メイショウマンボ)、ヴィクトリアマイル優勝馬が2頭(ヴィルシーナ、ホエールキャプチャ)でこれを迎え撃つ。

 三歳馬は秋華賞が秋の一番の目標だったこともあり、ここを目標に仕上げてきた古馬勢にどこまで迫れるかが課題だ。
 双方の能力の目安となるのが、若駒勢は今年の最強牝馬ハープスターとの対戦成績、古馬勢は去年の最強牝馬ジェンティルドンナとの対戦成績だ。ハープに勝った三歳馬はヌーブォレコルトとレッドリヴェール、そのヌーヴォに勝った馬がショウナンパンドラだ。
 ジェンティルに勝ったのがラキシスとヴィルシーナだ。
 特にヴィルシーナは一昨年の三歳三冠レースで、いずれもジェンティルに肉薄する2着を確保している。

 ハープとジェンティルの直接対決はないが、両馬はゴールドシップと対戦して、ハープは勝ち、ジェンティルは負けている。
 結果だけを見ると三歳馬が古馬より優勢に見えるが、秋競馬での消耗度から見ると古馬が狙い目だ。

 ここは単騎逃げが見込めるヴィルシーナを三連単マルチの軸に、ヌーヴォ、ショウナン、ラキシス、ホエールを紐の36点買いで勝負だ。
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