組み合わせに「結構驚いた」とカズ
日本と同じ組に入った3カ国すべてでプレーした経験のある元日本代表FW三浦知良は「結構驚いた。偶然でもこんなに固まるとは」とびっくりした様子だった。
現在は世界クラブ選手権に出場するシドニー(オーストラリア)の一員として来日中。ブラジルでプロ生活をスタートさせ、その後はイタリア、クロアチアのクラブにも在籍した。「ブラジルは8年もいたし、思い入れのある国ばかり。不思議な感じ」と感慨深そうに話した。
対戦する3カ国の言葉や情報は熟知している。自身のW杯行きについて聞かれると、「通訳として?」と言って周囲を笑わせていた。 (スポニチ)
こりゃ本当にびっくりしただろう、カズは。最後のジョークのセンスはいいね。でもマジでスパイとしては活躍(?)してほしい。
それはさておき、国の代表同士の戦いとは別のもう一つのW杯ともいうべき世界クラブ選手権に出られる幸運を勝ち取ったカズにはなんとしてもシドニーFCで頑張って欲しい。リティが引っ張ってくれたとはいえ、カズが日本サッカーをリードしてきた存在だというのはまぎれもない事実。ワールドカップには出場できなかったぶん、ここで世界に存在を見せて欲しい。
でも、カズのオヤジとオジさんは嫌いだぜオレは。
日本はどうせどの組へ入っても苦戦するだろうからブラジルと同じ組でよかっただろう。どうせ後のクロアチア、豪州もブラジルには勝てないだろうから最初から組内の2位争いに絞ればいいからだ。それに本大会でブラジルと対戦するだなんて“夢”だったはずで、決勝トーナメントで当たるのは「そこで敗退」を意味するが、リーグ戦、しかも第3戦というのは恩の字だろう。テレビで見るほうだって「お楽しみ」である。試合時間は今夜発表になるそうだ。なるべく見やすい時間帯にお願いね>>大会委員会
まぁ、クロアチアも豪州も「F組でよかった」と思っているだろうけど(日本に勝ってブラジルに負けるから後はお互いの対戦だと)。
それと、一緒にクジ引きしてたメンバーを見れば、中山ゴンちゃんがあの場所にいることがどれだけすばらしいことか。前の会社の後輩が藤枝東でゴンちゃんと同じクラスだったとのことで、「昔っから変わりませんよ。お調子者でいつもあんな感じ。でも責任感も強く、本当はシャイ。普段の軽さとプレーでの必死さのギャップがまたいいんでしょうね」と言っていたがまさにその通り。
サッカーで好きな選手のタイプの一つで、他の選手でいうと・・
アイルランドのロビー・キーン
リバプールのスティーブン・ジェラード
・・共通点は「絶対に試合を諦めない」こと。見ていて感動する。ゴンちゃんは日本で最高のアスリートの一人だね。
=追記=
五輪などは比較的大会直前に組み合わせなどが決まるのだが、W杯は半年も前に組み合わせが決まる。これによってテレビ放映時間、その番組のスポンサー、旅行会社のツアー、それに伴う航空会社の臨時便、関連本の編集&発売、大会予想番組、大会関連グッズなどそれこそ世界中が動き出す。大会直前でなく半年前に決まることで生まれる経済効果っていうのはどれだけあるんだろう?やはり世界最大のイベントであることだけは間違いないだろう。そして、本大会中には世界中の人々が寝不足になることも間違いないだろう。
ダブル・ハットトリックというよりももう「バレーボール」ですよ。
これで来季J1は中学の2年先輩と2年後輩の2人の監督が実現することとなりました。先輩は甲府の大木監督、後輩は清水・長谷川監督。比較的近くにJ1のアウェー・チームが増えて観戦しやすくなるのはいいことです。清水だけでなく東京も見たいですから。
これだけやられると柏サポも怒りを通り越して呆れるだけでしょうね。ラモスは監督になるのか?責任とってやめるのか?
小6女児、塾で刺殺される…23歳講師を逮捕
10日午前9時ごろ、京都府宇治市神明石塚のビル2階にある学習塾「京進」宇治神明校から、塾アルバイト講師で同志社大法学部4年萩野裕(ゆう)容疑者(23)(宇治市寺山台)が「教室内で女児を刺した」と携帯電話から110番通報した。
駆けつけた市消防本部の救急隊が、同市開町、京都府職員堀本恒秀さん(42)の長女で市立神明小6年、紗也乃(さやの)さん(12)が首から血を流しているのを見つけ、病院に運んだが、間もなく死亡が確認された。宇治署は、現場にいた萩野容疑者を殺人未遂で現行犯逮捕、容疑を殺人に切り替え、動機や包丁の出所などを追及している。(読売新聞)
事件の詳細は他のニュースサイトでご覧頂きたい。以前より被害にあった女児とこの容疑者の関係が悪かったようで、凶器を準備し、モニターカメラの配線が切られ、先に他の児童を(理由をつけて)別の部屋へと移動させたのでは、明らかに計画的だったのだろう。これも捜査の進展を待ちたい。
それよりも気になったのは・・・
萩野容疑者は同志社大学法学部に2001年4月に入学。03年6月26日、同志社大学今出川図書館で、いすの上に置いていたカバンから財布を盗もうとしたのを警備員に見つかり、抵抗した際に警備員にけがをさせたとして強盗致傷で現行犯逮捕された。このため、萩野容疑者は03年10月1日から今年3月31日まで停学処分となり、03年11月から京進宇治神明校で講師のアルバイトを始めていた。
・・・というこの点。京進はこの学生の前科を知って雇っていたのか?それとも知らずに、まぁ学歴も同志社の法学部だからということで雇っていたのか?ここが気になる点である。
そして、上に書かれた前科を見ても、どうもこの容疑者は手癖は悪かったようだ。勉強できていい大学に入ったとしても人間としてはダメな奴だったということか。コイツも親の顔が見てみたいものである。「勉強さえできればあとはどうでもいい」という教育方針だったのだろうか?人として大切なことが大いに欠けているところも気になる。