Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

エスパルスのダービー勝利で賭けに出た

2005-12-24 20:09:05 | エスパルスなどのサカー
 清水エスパルスが天皇杯準々決勝、vs.ジュビロ磐田戦にサヨナラ勝ちした。静岡ダービーの対戦がどうして香川・丸亀で行われて、準決勝がエコパ開催なのかちぐはぐなのだがエスパルスが勝ったのでヨシとしよう。

 もし、決勝まで行ったら応援に行かなくちゃと、電子チケットぴあ、イープラスのサイトを見たら決勝のチケットはもう「予定枚数終了」、つまり、“売り切れ”。まぁこれは毎年のことなのだが、このままチケットを逃すのも過去エスパルス優勝シーンは全て現場で生でみている私としてはプライドが許さない(つまらんプライドだけど・・)。
 それで・・・“確か決勝進出を決めると毎回ローソンのLoppiにみんな並んでチケットを買っていたなぁ”ということを思い出し、ちょっとローソンへと出かけて端末をいじってみることにした。ファミマの端末はぴあのシステムなので行っても無駄だろうとやめておいた。
 そうしたら、なんとあーた!カンタンに予約完了画面になるじゃない!・・ってことはまだあったということだねぇ→→→ということで即購入しました。


 これは賭けです。これでエスパルスが準決勝で負けたらチケットはパーとは言わないが、人に譲らないと丸損。というのも、天皇杯がなくても1/3・4は落語やアメフト観戦などでもう東京へ泊まりで行くことは決まっていて、そこでお金がかかるので1/1もエスパルスなしで行くのはちょっとやめておきたいから。
 逆に決勝進出できた場合はその後のチケット争奪戦は避けられたのでホッしてます。

 C大阪ファンの方、とりあえずココのブログもチェックしておいてね。チケが1枚出るかもです。でも、そうならないことも祈っています。
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ずいぶん違う

2005-12-24 15:56:20 | 雑記帳
 今日は午前中に静岡中心部まで配達とお見舞いへ行った。その後、「まるか」でお弁当を買った後(ここのお弁当がおいしいんだよねぇ~!)、一旦家へと戻り、13:00ごろから友人と県立図書館下の芝生広場でフリスビーをして遊び、いい運動になったころ、だいたい14:30ごろ家へと戻った。

 最初に清水を出るときは全く風がなく、静岡の中心部へと行ったら風が強く、一旦清水へ戻ったらほとんど無風。そして、だいたい清水と静岡の真ん中あたりの県立図書館のところではまた強風。地形的にもほとんど平坦で繋がっている清水と静岡、ましてや中間の草薙からはわずか6kmほどしか離れていないのにどうしてこんなに風が違うのだろうか?この辺りが清水で雪が降らない理由なんだろうか?

 清水では風が弱いぶん暖かくて、14:00で10.9度とこのところのお天気としてはかなりポカポカ陽気である。清水でフリスビー投げればよかったな。草薙じゃ風が強すぎてディスクがひっくり返っちゃたし。

 フリスビーが飛ぶ姿勢というのは空気との相対的な速度差が大きく影響する。追い風のぶんにはまだいいが、向い風が強いと相対スピードが上がりすぎて、左へ曲げるような角度で投げ出しても、すぐに平らに起き上がり、またすぐに右へと傾いていってしまう。これは少し弱く投げ出せばずっと平らに飛んでいき解決するんだけど、そうすると今度は投げ合っている相手まで風に押し戻されて届かない。じゃあ少し上に向かって投げるようにして相手に届かそうとすると、ディスク裏へ風が入って煽られてしまう。難しいね。
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映画ファンドとディープインパクト

2005-12-24 02:27:40 | 雑記帳
 有馬記念を直前に、ちょっとこじつけのような事を書きますが・・、

 最近「映画ファンド」なるものを散見するようになりました。映画ファンドとはどういうものか?から説明しないといけないので、「日本初の個人向け映画ファンド」を募集した映画「忍-SHINOBI」を例に見てみましょう。

 映画「忍-SHINOBI」の場合・・、

投資額は一口10万円から。何口でも申し込めます。 映画ファンドで集められた資金は、「忍-SHINOBI」の製作費などに充てられ、劇場収入とビデオ収入から利益を還元します。 さらに、投資金額に応じて、特別試写会への招待状、特別限定メイキングDVD、スタッフジャンパーなど豪華特典が手に入ります。しかも、映画のエンドクレジット、DVDへ名前を載せることができます。

・・とのことで、・・その概要は、

1、投資額は10万円からとします。一口10万円で、何口でも申し込みできます。投資家から集めた資金は、「忍-SHINOBI」の製作と配給の費用へ充てられ、映画の完成後、興行とビデオグラムの事業収益から一定割合で、投資家へ還元します。

2、リスク限定型の2つの商品
 映画特有のリスクを一定範囲内に抑えるため、事業成績が不振な場合でも、元本の一定割合が確保されます。元本の60%が確保されるタイプと、元本の90%が確保されるタイプの、2種類の商品を提供します。

3、シミュレーション
10万円を投資した場合のシミュレーションは以下の通りです。償還日の受取額は、元本、金利、分配金の合計です。
例えば、興行収入5,000百万円、レンタル1,050百万円、セル1,575百万円の場合、元本60%確保のタイプへ10万円投資した投資家は、151,825円を受け取ります。元本90%確保のタイプへ投資すると、112,956円を受け取ります。


・・・とのことです。ま、単純に言えば、「映画製作のために出資して、映画が当たればその利益が返ってきて儲かる」ということです。エンドクレジットの名前が出るというのは映画好きにとっては夢みたいなものですが、実際はた~~~~くさんの名前が画面上をど~~~~~っと流れるだけでしょうから、自分の名前を見つけるためには映画館ではほぼ不可能で、後からDVDを買ってスローで確認しなければならないのかもしれません。そのDVDの売上からも還元されても自分で買ったうちのほんの少しが配当として返ってきても腑に落ちないのかもしれません。もっとも出資者にはDVDの1枚ぐらい無償で配布してくれるのでしょうが。


 さて?それが競馬とどう繋がるのか?とお考えの方が多いでしょう。それは・・・

 まだ日本では始まったばかりの映画ファンド、そのファンドの結果がどうだったのかは映画館での上映が終わっても、DVDなど関連の商品が一定期間でどれぐらい売り上げたかのデータが出ないとはっきりしません。そして、出資者にいくら還元されたかの発表を待たないといけないので、公開してすぐに結果が出るものでもありません。
 しかし、今後その結果データが増えてくるにつれ、誰がディープインパクトで?誰がサンデーサイレンスなのかがわかってくるようになるはずです。つまり、どの俳優さんが出ると映画が当たるのか?誰が監督をやると当たるのか?原作者が誰だといいのか?脚本が誰だと当たるのか?脇役は誰がいいのか?そして、それによってファンドから還元された、つまり配当で儲かったのか?のデータが揃ってくるようになります。

 誰がディープインパクト(主演俳優)で?誰がサンデーサイレンス(映画監督)で?誰が池江調教師(脚本家またはプロデューサー)で?誰が武豊(助演俳優または共演女優)だと映画が当たるのか(G1レースで勝てるのか)?ということです。

 そのデータが揃ってくると、ファンド募集開始直後から予想配当率(競馬でいえばオッズ)が算出され、それによって人気を集めてさらに資金が幅広く集まり、リスクも分散されるが配当のうまみも減ったり(ディープインパクトの単勝1.0倍のように)するのです。
 そのうち、その映画ファンドの証券を売買する市場が形成されるかもしれません。ヒット確実な女優が出演することが決まっていて高配当が見込まれたはずなのに、ある日突然その女優が結婚を発表して、相場が暴落したりするかもしれません。そしたらそのファンド証券証書を売りに出したり、逆に安くなったから買い集めたりということも。婚前旅行に突然出発した矢田亜希子のようなのがいると相場は乱高下したりして。

 さらに一般化すれば、スポーツ新聞芸能欄に「ファンド展開予想」なる評論家による配当予想なんかが載るようになり、だんだん競馬新聞化してくるんじゃないかと。そんな気もします。

 現在はまだ、「映画ファンの夢を募集する」ようなスタンスですが、なんせお金が絡む事業です。儲かるとなれば、「村上映画ファンド」が映画会社を乗っ取ったりするかも?しれまえん。今後の市場成長が見ものでもあります。

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被害妄想だ、フォ~!

2005-12-24 01:36:54 | 雑記帳
<HG玩具>同性愛者差別を助長と発売中止要請

 人気お笑い芸人、レイザーラモンHGさん(30)をキャラクターに使った玩具を発売する「トミー」(本社・東京都)などに対し、同性愛者など性的少数者の教職員でつくる「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」(STN21、本部・京都市)が、同性愛者差別を助長するとして、発売中止を申し入れた。
 この玩具は、樽(たる)に剣を突き刺し、中の海賊が飛び出したら負けという人気玩具「黒ひげ危機一発」のHG版。「爆笑問題のバク天! 黒ひゲイ危機一発」という商品名で今月30日に発売を予定し、レイザーラモンHGさんの人形が「フォーッ」と叫びながら、飛び出す仕組み。
 STN21は、同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れて剣を突き刺して楽しむ玩具は差別で、子どもたちに「同性愛者は差別して良い」との意識を植え込む恐れがある――と指摘。「社会や学校で孤立しがちな性的マイノリティーに苦痛を与え、いじめのきっかけを作りかねない」としている。
 トミー広報チームは「この玩具は、捕らわれた黒ひげを味方の海賊が救出するというコンセプト。指摘されたような『同性愛者を剣で突き刺して楽しむ』との認識はなかった。差別の助長には当たらないと考えているが、申し入れを真しに受け止め、理解してもらえるよう説明したい」と話している。【江田将宏】
(毎日新聞) - 12月23日

 暴論もモットーとするここのブログ、あえて言わせてもらえば、こんなお笑いのネタのおもちゃに目くじら立てるほうがおかしいのあって、はっきり言えば「被害妄想」だろう。楽しければいいじゃん!これで遊ぶ子供の誰が「同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れて剣を突き刺して楽しむ玩具は差別で、子どもたちに「同性愛者は差別して良い」との意識を植え込む恐れがある」だなんて考えるのだろうか?それこそ神を冒涜する同性愛者の被害妄想だよ。ほとんどの人がレイザーラモンHGは存在自体が「ネタ」だってわかっているだろう。単に語尾に「フォーッ!」って付けてウケてるだけの「言い方芸人」だってわかっている。それにマジにクレームつけたって仕方ないじゃない。「同性愛の教職員」の存在自体のほうが発売中止じゃなかった、雇用禁止じゃないのか?子供たちにどうやって性教育するの?意識的に同性愛なんてするのは人間だけだぞ。脳の中の問題でしょ?子孫は残せないんでしょ?
 
 ・・と、ここまで書いてなんだけど、必ずしも同性愛は否定しない。でも、つまらないことに騒ぎを起こさないでほしい。このおもちゃでそんなことを考える人のほうがオカシイ。
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