ACLの日程の関係(?)で、まず今年1位のG大阪と2位の浦和の対戦だけを先に行うようです。そして、その他の試合もどうやら、3位vs.4位、5位vs.6位と単純に組み合わせるもよう。だって15位のエスパルスは16位の代わりに入れ替えで昇格した甲府との対戦になると新聞報道がありました。ずいぶんベタな気もします。
いきなり因縁の対決になります。
甲府の監督はもうご存知、元エスパルス監督の大木さん。成績不振の責任をとって清水を辞めた人です。その甲府と、チームワースト記録の年間15位のエスパルスと開幕から当たるだなんて皮肉なもの。さらに、監督同士は清水東高、清水一中の先輩・後輩の間柄。実家同士だってそう遠くありません。甲府のスポンサーにはこれまで「エスパルスドリームプラザ」がついており、甲府のスタジアム看板とベンチコート背中にはエスパルスのマスコット、パルちゃんがジャンプしてました。
そんなこんなではありますが、実はとても楽しみにしています。私も観戦に行きたいと思ってます。結果的に今季清水観戦は無敗でしたし。
会場は甲府ホームの小瀬スポーツ公園のようです。開幕戦はデーゲームなのか?ナイトゲームなのか?が、とても気になります。なんせお隣りの清水が開幕戦の相手です。アウェイの清水サポも大挙して甲府へ乗り込むでしょう。これまでより大勢の観客で埋まることでしょう。ナイトゲームの場合、スタジアムの施設改善が早急に行われないと先日の入れ替え戦のときのように、「いきなりの停電」が予想されます。観戦を考えている方は是非・・、
懐中電灯を忘れずに。
一連の耐震強度の偽装問題で、確定したわけではないが、私が睨む悪者の中心は・・、
もちろん姉歯、総研の所長、木村建設の東京支店長、ヒューザーのオジャマモン
・・なのだが、なかでも「わかりやすい悪者」がヒューザーのオジャマモン。事あるごとに声を荒げ相手を威嚇し、自分に罪はないかのごとく訴える姿と救済を懇願するかのような開き直りは、「自分に非がないと信じるならば、もうちょっと落ち着いていてもいいだろうに」と、見る人に容易に思わせるくらいの、ある意味「うろたえよう」である。
この人物像とマンション事業の「商品名」を見ていたら、ある言葉を思い出しネット辞書で検索してみた。その言葉とは「大言壮語」。その意味を見ると・・
できそうもないことや威勢のいいことを言うこと。また、その言葉。壮言大語。
用例:「―する癖がある」
どうもこれにぴったりのようである。思えばカッコよく「買戻しします」と資金的にできそうもないことを言って、翌日に訂正してみたりその場をしのぐためにはテキトーなことを平気で放つ人のようだ。こうなった以上信用力はゼロだろう。マンション名も「グランドステージ」のように中身を隠すような大風呂敷で・・
グランド【grand】
〔語素〕他の外来語の上に付いて、大きな、りっぱな、などの意を表す。「―ホール」「―セール」
という意味だから、「大きな舞台」または「大きな演壇」ということ。舞台はデカイが鉄筋は細い。
「セントレジアス」というのは造語だと思うが、私の詮索では、「聖なる」の「セント」と、「伝説」のレジェンドをレジアスと形容詞風に替えてくっつけて、その下に建設地の地名、となって「セントレジアス---」となるのだからちょっと笑っちゃうくらいのネーミングのセンス。これも中身(構造)に自信が(当然だよな)ないものだから「とりあえず名前でごまかせ!」という姿勢がみてとれる。
この問題以前からも、私は大概のものの「グランド---」とか「ロイヤル---」とかいう名前のものは疑ってみるクセがあった。慎重というよりは疑い深い性格からだとは思うが、これだけ悪意に満ちた業者が登場するとだんだん疑い深くならざるを得なくなる。
そういえば、学校・ホテル・スキー場・ゴルフ場に「国際」とつくところのほとんどは普段「どこが国際的なのさ?」と感じるでしょ?
一つ、それなりだった「国際」がつく企業は、安い外国人労働者を派遣する業者だった。確かに国際的だわな。