浅田真央のトリノ五輪

　トリノ五輪に年齢制限のため出場資格を持たないフィギュアスケートで１５歳の浅田真央ちゃん。もはや世界一、あ、日テレで言うなら地球一の実力といってもいいだろう。でも、オリンピックの年令規定も、「成長期の年令の体に激しいトレーニングを与えると成長を妨げる恐れがある」ということも“ごもっとも”なこと。
　ただ、特に１５歳の女の子では、これからあちこち脂肪がついてくる時期になり、今の“ジャンプを飛ぶ軽さ”がずっと維持できるかどうか？が心配で、ピークにあるうちに五輪に出させてやりたいとも思う。４年後にそれが維持できているかどうかは女の子ゆえに保証できないから。
　せめて、トリノ五輪で、競技終了後のエキジビジョンだけでも滑らせてあげることはできないだろうか？お客さんも見たいことだろう。

　ま、本人が「それじゃイヤだ」と言ったらおしまいなんだけどね。

お正月は親戚一同人生ゲーム！

　タイトルはちょっとおおげさでしたね。オフィシャルサイトをみればわかるように、子供の頃からある「タカラの『人生ゲーム』」、現在ではおよそ盤だけでも１０種のバリエーションがあり、ＴＶゲームも携帯で楽しめるモバイル人生ゲームもあります。変わったところでは、「ハローキティ人生ゲーム」・・

いつも使っているストロベリー味の歯みがき粉を買う。
６０アップル払う。”
“パイがうまく焼けた。１０アップルもらう。”
“おばあちゃんとプリンを作る。材料費３０アップル払う。 ”

・・とか、「人生ゲーム芸人魂」・・

途中、「芸人としてどうすべきか？」が問われる芸人の
選択ゲームや、真のお笑い芸人を極めるため「ボケ魂」
「ツッコミ魂」などの「魂カード」を集めて「笑いの神」を
降臨させるなど、芸人魂ならではの様々なイベントが
待ち構えています。

・・とか、なかなか笑える設定のものもあります。他にも「人生ゲーム　Ｍ＆Ａ　ライブドアバージョン」という１０００セット限定（完売したそうだ)のものもあり、ホリエモンも細かく稼いでいるなぁ～と妙な感心までしてしまいます。

　人生ゲームはよくお正月などに親戚が集まると、子供のころは従兄弟や叔父・叔母と、最近だと甥っ子、姪っ子などとやる機会があります。逆にお正月以外ではほとんど出番がありませんが。

　ところが、この人生ゲーム、子供の頃は単純にゲームとして楽しみ、やれ「大金持ちだ！」とか「貧乏農場行きだぁ～・・」と一喜一憂していましたが、このトシになってからゲームすると、今の暮らしとゲームでプレーする『人生』がかけ離れていくに連れ、プレー中にだんだん寂しくなっていったりします。昔よく一緒にこれで遊んだ同級生４人組でもしこのゲームをやったらどういう反応を示すのか？ちょっとやってみたい気もするし、やるのが怖い気もします。

　子供の頃の夢を実現した人ってどれぐらいいるんでしょう？「大人がやる『人生ゲーム』」ってちょっぴり寂しさも漂いますね。

　人生ゲームオフィシャルサイト