サッカーのクラブ世界一決定戦「FIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005」(タイトル長いなぁ~)が開催中です。カズも奮闘してました。これからサンパウロやリバプールが登場します。早く見たいですね~。
普段Jリーグの試合などで、土曜日が仕事になってしまって観戦に行けなかったり、テレビでの生放送を見られなかったりした後、BSで録画放送をやったりしてますが、うっかり結果を先に知ってしまうと後で試合を見てもな~んにも面白くありません。
しかし、海外から入ってきたニュースを見て、“これは是非見たい。わかっていても見たい”と思える試合があります。サッカーの内容よりも、ちょっと不謹慎ですが大乱戦になった試合です。
グレミオ7人で勝った!ブラジル1部復帰 (日刊スポーツ)
トヨタ杯にも出たことのあるブラジルの名門グレミオが4人の退場者を出しながら、7人でナウチコに1-0で勝ち、ブラジル全国選手権1部復帰を決めた。後半36分、ハンドで1人退場になったことに抗議した2選手が審判から一気に退場を命じられた。その判定に怒った観客がピッチに乱入し、そのサポーターをラジオのリポーターが殴るなどし、警官まで出動した。
普段Jリーグの試合などで、土曜日が仕事になってしまって観戦に行けなかったり、テレビでの生放送を見られなかったりした後、BSで録画放送をやったりしてますが、うっかり結果を先に知ってしまうと後で試合を見てもな~んにも面白くありません。
しかし、海外から入ってきたニュースを見て、“これは是非見たい。わかっていても見たい”と思える試合があります。サッカーの内容よりも、ちょっと不謹慎ですが大乱戦になった試合です。
グレミオ7人で勝った!ブラジル1部復帰 (日刊スポーツ)
トヨタ杯にも出たことのあるブラジルの名門グレミオが4人の退場者を出しながら、7人でナウチコに1-0で勝ち、ブラジル全国選手権1部復帰を決めた。後半36分、ハンドで1人退場になったことに抗議した2選手が審判から一気に退場を命じられた。その判定に怒った観客がピッチに乱入し、そのサポーターをラジオのリポーターが殴るなどし、警官まで出動した。
その中、DFドミンゴスが審判の手からボールを蹴り上げ、4人目の退場。しかしFKを相手選手が蹴り損ね、キャッチしたGKガラットが素早く前線へ。そのボールをMFアンダーソンが落ち着いて決めた。ナウチコのDFバタタも退場処分になるなど、大もめにもめた乱戦を制した。
騒動の火種は、ロッカールームだった。グレミオ側のロッカールームが、ペンキ塗りたてのうえ薬品臭かった。そのためグレミオは、試合前からクレームをつけていた。両軍とも1部昇格をかけており、その熱気にペンキが油を注いでしまった。リベルタドーレス杯2度優勝の名門が、ドタバタの末、表舞台に帰ってきた。
2005年11月29日
グレミオといえばロナウジーニョが最初にプロとして所属していたクラブでブラジルでも名門。そんな名門でもこんなドタバタを演じるのが南米らしいといえばらしいが、とにかくその混乱ぶりを見てみたい。まるでコメディ映画みたいだ。入れ替え戦で粉砕された柏サポでもここまでにはならないだろう。その後ラジオのリポーターはどうなったんだろうね?