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カヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)

2020-03-01 | 焼き菓子系

コチラは蜜蝋で作った方。

なかなかの出来具合。

この色むらがある方はバター。

これは底にたまったバターが厚くなったせいと考えられる。。。

この断面は蜜蝋

こっちはバターの方

やはり、色むらがあるということは

熱の伝道にもムラがあったのか?

食べた感想。

バターの方は時間が経つと外のカリカリ感が多少減少。

飲み込んだ時に甘みを強く感じる。

蜜蝋の方は、時間が経っても外側のカリカリ感は多分変わらず。

(焼きたてを自分は試食していないので)

飲み込んだ時にラム酒の香りを感じる。

手前みそだがどちらも美味しい。

個人的には蜜蝋の方が面倒だけど好みな感じ。

中の種は同じもの。

蜜蝋が面倒な場合は極力バターの層を(底)薄くするといいと思う。

しかし。。。

蜜蝋がある場合は、銅のカヌレ型に入れてオーブンに入れて溶かし、

それを別のカヌレ型に流し込む。

これをただ繰り返して最後のカヌレ型はそのまま蜜蝋が入ったまま保管。

こうすると、蜜蝋が容器について掃除するのが大変ということはない。

(蜜蝋専用の容器を作ればいいこと)

カヌレは、種を作ることはただ混ぜるだけなので簡単であるが、

一日置かねばならないことと

焼き時間が1時間と長いということ。

おまけをつけると、蜜蝋で型をコーティングする手間ということ。

あげてみても大した作業はないのだが、

せっかちな私がつい億劫になる理由。

でも食べると美味しいし保存も利くので

人様にプレゼントにはよいのかもしれませんな。

さて今日も残ったカヌレをおやつに食べようっと。



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