今日も、Nサンと菜花でランチ。
行くと七輪で煙がもうもうとしていたから
窓を慌てて開けた。
家にあったオレンジのシフォンとアンパンの消費を手伝ってもらった。
いつまでもあると次が作れない。
Nサンは、初めて私が焼いた黄な粉のシフォンを食べたときの感動を忘れられないんだそうだ。
「な、何これ~ッ」と思ったそうだ。
そうそう、それってよく言われる。
私がうまれて初めてシフォンケーキに出会ったのは、
かれこれ10年以上は前である。
しかし、相当美味しいシフォンを食べたみたいで
それ以降、少々のシフォンには感動しなかった。
いま、自分で焼けるようになってから
あのシフォンケーキをもう一度食べてみたいと思うようになった。
初めて食べたときの感動はまだあるのだろうか。
しかし、ここからだと、高速に乗っても2時間以上はかかる。
しかも、あまり行きたくはない街だ。
なんと言ってもあまりいい思い出のない街だからだ。
そんなはなしをNサンとしていた。
Nサンとはほぼ毎週のように会って話をしているが、
話題の絶えない二人である。
殆ど私がしゃべってるような気がするが。
Nサンも喋ってはいるのだろう。
毎回、会うときは、何かしら手土産的なものがあるのだが、
Nサンも毎日お菓子を焼くらしいから、
これ以上貰ってもらうのは逆に迷惑なのかもしれない。
今のところは喜んでもらってくれるので気にしないでおこう。
珍しくチーズケーキが食べたくなった。
スコーンとか。
いやいや、クリチのシフォンを焼いてみようか。
焼いて試食するとすぐに食べ飽きてしまう、今日この頃である。
なので、消費できる相手を見つけてからでないと
おいおい作れないのである。
しかし。。。
クリチのシフォンは明日作ってみようっと。
そんな何かを作ることばかり考える毎日である。
チーズケーキならすぐに作れる。材料もあるし。
けど、今日は我慢した。
なるべく先に延ばそう。
先に延ばせば食べるのも先に延ばせる。あほな考え。