この本のこういう文章が
わかるなぁ、うらやましいなぁ
と、思う。
私の中では、グレートンではないけれど、
何となくわかる。
早朝のピリッとした寒さの空気
(もちろん日本でもあるのだけれど)
何かどこか違うんだな。
ちょっとゴミごみッとした空気。
少し生ごみの匂いがする。
道路には掃除のために店が流した水たまりも、
ちょこっと道路の石が凸凹してて
躓いたり
身体の表面は寒いんだけど、
ワクワクしているから
身体の中はあったかい。
せっかちなもんだから
ゆっくり落ち着いて
1つの場所にいることがない。
あれも行きたい、ここにも行きたい。
はい、次、はい次。
そんなことを思い出した。
それにしても首筋の痛みが
なかなか消えないなぁ。