ほこりだらけのZS-7をばらしてみました。
初代ソナホークだけあって、ZS-8やZS-66に比べてねじの種類が多くばらしづらかったです。
それにべとべとテープがいっぱい使ってありました。
今回はねじをはずす前にデジカメ写真を撮りました。
金属部分をはずして、プラスチックだけにしました。
コツは前面のボリュームつまみを外してねじをはずすことでした。
今回の目的はカセットデッキのバンド交換、CDのピックアップレンズの清掃です。
カセットデッキのバンドの代わりにバンコードというものを購入し、はんだごてで端を溶かしてくっつけ、輪にします。
長さは21.5cmらしいです。くっついたら、爪切りで接着部のバリを取ります。
4本作って、カセットデッキにはめたら、2本は接着部ではがれてしまいました。
必要な2本は装着できました。
しかし、外れたばねを見つけて、ばねのあった場所を探して戻したり、開かなくなったカセットデッキのフタの調整をしたりしてようやくカセットデッキは完成形になりました。
CDの方は綿棒にアルコールを浸して、レンズを拭きました。
で組み立てたら、カセットデッキは復活しました。じーん、この気持ちよさったら、ありません。
しかし、CDの方はトレイが出なくなってしまいました。
フレキの差し方が悪かったらしく、差し直したら、トレイが開き出しました。
しかし、CDは読み込んでくれませんでした。がっかり。