メールチェックしていたら「goo blogからのお知らせ あなたのブログにメッセージが届きました」というメールがありました。
01工房さんという方からアイボのヘッドタッチセンサーについてのお問い合わせでした。
「初めまして、突然のメールですみません。ぼくは、アイボの220を持っています。久しぶりに起動させて見ても、動かないので、修理に出しました。元気に戻ってきたのはいいのですが、アンテナが折れたままで、それは修理できないとの事。220でアンテナがないのは、淋しいので、自作して作ってみました。しかし、どうもうまく穴にはまりません。そもそもアンテナが折れているので、ダメです。代わりのものといっても、220はヤフオクにも出てないので、どうすることも出来ないし、ソニーにもアンテナは売っていません。いろいろ検索していたときに、そちらのサイトを見つけて、何か相談に乗っていただけないかと思い、メールしました。かなり昔の話で、記憶も定かではないかもしれませんが、どうにかしてアンテナを復帰させたいと思っています。何かアドバイスなどあれば、ご返事お願いいたします。m(_ _)m」
ていねいなメールありがとうございます。すてきな文章なのでそのまま転載しました(01工房さん問題ありましたらまたメッセージください)。
ブログ記事はこちらです。
そこで「アイボ ヘッドタッチセンサー」を検索するとGoogleで5番目に私の記事が出てきました。
ちょっとうれしい。
そこでこのお話はブログに乗せた方がいいかもということでここに01工房さんへの返信を兼ねて記します。
アイボERS-220の折れたアンテナは下の写真のようになっています(なんとか見つけ出しました)。
左のアンテナは3.5cm×1cm×4mmで、右の根元部分は1.1cm×1.0cm×2.5mmです。
アンテナはゴムで、根元部分はプラスチックでできており、二つを接着してあったと思われ、時間が経てば折れるのは当たり前と思われます。
新たにアイボクリニックで買ったスイッチバー(ヘッドタッチセンサー)はアンテナと根元部分が一体型でゴム製なので、アンテナ折れ対策品と思われます。
たぶん01工房さんのアイボには根元部分が残っているでしょうから、そこにプラスチック補修材でアンテナ部分をつけ足したらどうでしょうか?(あくまでも私の勝手な提案です)
ゴム製のアンテナをつけてもすぐとれてしまうと思います。
少しでも参考になれば幸いです。