このドラマはユン・ソクホ監督なんですが、おもしろくなかったです。
どうも、家族とか、祖父母とか出てくるとだめみたい。
キム・ヒソンの高い声の絶叫とかもきらいでした。
あと、当時の黒いメイクも苦手。
「ハナ」「ドゥナ」という名前だけ、おもしろかったです。
このドラマはユン・ソクホ監督なんですが、おもしろくなかったです。
どうも、家族とか、祖父母とか出てくるとだめみたい。
キム・ヒソンの高い声の絶叫とかもきらいでした。
あと、当時の黒いメイクも苦手。
「ハナ」「ドゥナ」という名前だけ、おもしろかったです。
もったいない。
せっかく、こんなに立ったキャラが揃っているのに、次々、死んでいってしまいます。
ワンソン(ベコちゃん)もチェ将軍も死んじゃったのかしら…。
テギルがオンニョンに逢えたのは、オンニョンがテギルへの思いを断ち切った後というのが、リアルに感じます。
だんだん、救いがなくなってきて、見ていて苦しくなってきました。
無言の石堅(ソッキョン)坊やが、かわいくて救いです。
ソルファ「私はただ…、ステキな人と出会って愛されたい。そして、ごはんの心配しないで暮らしたい。それがすべて」
ワンソンがソルファにつまらない夢だとからかう。
ソルファは部屋から出ていく。
テギル「お前たちの夢は金で叶うだろ?だけど、チビ助のは、一生かかっても、叶わないかもしれないじゃないか」
結果的に、ワンソンもチェ将軍の夢も叶わないのでした。
また金玉均出てきました。
そして甲申事変のシーン。
明成皇后で予習していたので、よくわかりました。
「天(ハヌル)」「よろしい」って合言葉もいきなり出てきたけれど、予習していなきゃ日本人にはわかりません。
この事件にファン・ジョン=ソグンゲを絡ませるなんて、やりますねー。
あと、物乞いの子どもたちとは、ファン・ジョンが倒れていたところを助けてもらって知り合ったんですねー。
ドラマ途中回から見て、初めから見直すと、こういう楽しみもあります。
「雑居時代」で十一が大和煮の缶詰をつまみに月桂冠のプラスティックのお銚子でお酒を飲むシーンがあって、むしょーに大和煮缶が食べたくなりました。
この大和煮って、くじらか牛かよくわからなかったのですけれど、スーパーに行ったら、近頃はどこにも売っていないのでした。
ちょっとおどろきました。
くじらの大和煮は無理としても、牛もないなんて…。
最近、牛も人気がなくなっていますからねー。
ようやく、あるスーパーで見つけた牛肉大和煮缶を買いました。
500円弱で、ちょっと高い。
あと、昔、コーンビーフのゴールド缶って見た記憶があって、それも探しているんですが、見つからないので、脂肪の少ないコーンビーフというのを買いました。
今日、ついに牛肉大和煮缶開けました。
食べました。
韓国焼酎を飲み、大和煮を食べました。
ごめんなさい。
おいしくなかった。
今日の標語「期待しすぎはがっかりのもと」
おそろしい。
無意識に牛肉色のイラストになっていた…。
牛に憑かれているのかも。
このドラマは「王朝の暁」に似ていて、主人公ホン・グギョンが成祖に会わなければ、話にならないのに、いつまでたっても、会いません。
後の展開の伏線なのかもしれませんが、いらいらしてしまいます。
「王朝の暁」の方はやっとチョ・グァンジョが出仕することになりました。
ホン・グギョンもチョ・グァンジョも脚光を浴びてから、失脚してしまうので、今後の展開もすっきりしていないのかもしれません。
道に迷って、いろんな人に教えてもらいました。
前だったら、絶対に人に話しかけない私だったのに…。
ずうずうしくなってきて、だいぶ、生きやすくなってきましたが、ちょっとさびしい気もします。
生きやすさと引き換えに失ったものは何だったのでしょうね。
今日は秋葉原へ行きました。
ブックオフに行って、文庫本コーナーに行くと、探していた本を見つけました。
宮脇俊三著「平安鎌倉史紀行」講談社文庫。
「古代史紀行」「室町戦国史紀行」はすでに持っていました。
この歴史紀行三部作は宮脇俊三の晩年の作品です。
ずっと読み続けていた宮脇さんの本でしたが、「室町戦国史紀行」のあとがきに、自身の体力の衰えを告白し、これ以上の歴史紀行ができないと書いてあったのを読んだときはショックでしたっけ。
そのあと、宮脇さんが死んだのを知った時、とってもさびしかったです。
宮脇さんの紀行本は時がたてばたつほど、時代の記録として価値を増してくると、今読めば読むほど感じます。
しかし、作者の死後、時間が経つほどに、その人の本が手に入りにくくなるのも、困ったもんです。
○2階の物置部屋をジョンインの部屋にすることになり、ヒョンスが痛んだかべにペンキを塗っていると、ジョンインが帰ってくる。
ジョンインはバス亭に待っていなかったヒョンスを責める。
「姉には8年待ったのに、私には30分も待ってくれないの?」
「姉さんとは初恋だったから…」
そういうヒョンスにジョンインはキスをする。
「私もあなたのはじめてになりたい」
快調な出だしが終わり、落ち着いてきました。
ジョンインの表情がよいです。
全45話ですから、まだまだ波乱万丈なんでしょうね。
ジョンインが部屋の壁に落書きした文字に「ヒョンス」と訳が出ましたが、「まぬけ」って意味のモンチョンイという文字でした。
この訳ってどうなんでしょうね。
62話はドラマ作りがだいぶ、苦しかったようで、はじまりの10分は前回のラスト10分のリピート。
そして回想シーンが次々と出てきました。
びっくりしたのは、日本の武将の藤堂高虎が火矢を放つと、日本軍の軍船に火がついて、日本兵が火に包まれたのでした。
GYAOは放送当時の内容のままなので、直していないのでしょうけれど、ちょっとおそまつでした。
こんなことしたら藤堂高虎は罰せられるでしょうね。
どこまで、疾走するんだ、このドラマと思って見ていたら、ようやく、落ち着いてきたみたい。
オンニョンの兄クンノムが、テギルの兄とはねー。
言われてみたら、それもありですね。
でも、もっと活躍してほしかったのに…。
今週は王孫の石堅(ソックン)様に圧倒されました。
すごい、目力で、おもわず、ひれ伏してしまいそうな、つらがまえなのでした。
そして、のチョボクがまた、いいですねー。
かわいい。
テギルにつきまとうソルファもいいけれど、それ以上に活躍しています。
ソルファ「人は誰でも誰かを待ってるものよ。私は食事のたびに次の食事を待ってるだけ」
「山は登ろうとするほど高く、川は渡ろうとするほど深い」
「明成皇后」チェ・ミョンギルが演じるようになって、やけに大院君と対立するようになったなーと思ったら「龍の涙」で太宗と中宮でいつもけんかしていた関係でしたっけ。
たしかに、イ・ミヨンじゃユ・ドングンに圧倒されてしまいますもんね。
このドラマを見てから「済衆院」を見たら、同時代なので、時代背景がよくわかります。
それにしても「済衆院」って、よくできたドラマですねー。
白丁で犯罪者となってしまったソグンゲが、西洋医になるって設定がすばらしい。
身分差別だって、密で犯罪者になったのだって、すべて古い朝鮮のきまりによるのであって、新時代であれば、差別はなくなり、密も犯罪ではなくなるでしょう。