「私のおじさん」見終わりました。
最終話は淡々と話が進んでいきました。
しかし、これほどプラトニックな関係の男女主人公のドラマはいままで見たことがありません。
パク・ドンフンってまじめすぎて、ドラマが発展しないのでしょう。
会社が息苦しくて、妻は浮気して、絶望して死にたくなってしまったまじめな男が、ずっと死んでるような生活をしてきた女に出逢って救われる物語。
二人が関係することで男は生き返り、女は初めて生きている感覚を味わうのです。
「たすけてるつもりがたすけられている」
結局、二人が別れ、再会しても物語が始まるわけではなさそうです。
でも、おじさんが見るといろいろ考えさせられるドラマでした。