明日、久しぶりに飛行機に乗ります。
行き先は山口宇部空港です。
初めての空港なので楽しみです。
そこから鉄道に乗ります。
目標は山口県内の鉄道乗りつぶしです。
うーむ、どうなることやら。
とりあえず、朝の飛行機に乗り遅れませんように…。
台風はなんとかなりそうでよかったです。
しばらく、スマホからの投稿になります。
よろしくお願いいたします。
過去の鉄道旅の記録をまとめたところ、当然の帰結として未乗線区に乗りたくなりました。
青春18きっぷの使える9月10日までで、JR乗りつぶしの旅に出ることにしました。
1日分は甲州街道歩き旅に使うので、4日分を乗りつぶしに使います。
飛行機で現地に行き、鉄道を乗り散らかして、飛行機で帰ってきます。
鉄道乗りつぶしと言えば宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」です。
この本を読んだのはもう30年以上前です。
この頃は国鉄の乗りつぶしがはやっていて、私もやりたかったのですが、お金もヒマもなくて、就職したらヒマがなくなり、時間が経つと私の中で鉄道旅の優先順位が下がってしまいました。
今年になって、ヒマだらけになったら鉄道旅の優先順位が上がってきました。
そこで、街道歩きと同時進行で鉄道乗りつぶし旅を始めようと思います。
ブックオフの株主優待券が2000円分残っていました。
有効期限は8月31日なので、ブックオフに行ってきました。
買った本
「カラー版徹底図解東海道五十三次」新星出版社 2010 1500円+税 購入価格590円
「てくてく東海道五十三次」鳥居志帆・えのきのこ著 ワニブックス 2007 1300円+税 購入価格370円
「中山道を歩く」山と渓谷社 2000 1500円+税 購入価格550円
「『成田参詣記』を歩く」川田壽著 崙書房出版 2001 1800円+税 購入価格1045円
合計2555円 株主優待券2000円 支払い555円
街道関係の本を買いました。
次の旅のためにお勉強をしておきます。
甲州街道歩き旅で何度も中央本線に乗りました。
大月駅に着くと富士急行の乗り換えホームに富士急行の電車が停まっています。
あーそのうち、富士急行も乗りたいなーと思います。
でも、きっぷを買って乗るのでは、ふつうでおもしろくない。
そこで、富士急行の株を買おうと思いました。
株主優待きっぷを手に入れて、富士急行に乗ったら、株を売ってしまえばいいのです。
現在富士急行の株価は4115円、株主優待がもらえる100株で411500円必要です。
ちょっと高い。
次の権利確定日は9月末日です。
それまでに4000円を切ったら買いましょう。
さて、どうなりますことやら。
舞台は北海道となり、マッサンはウイスキー蒸溜所設立に動き出す。
1年後、りんごジュースの製造販売から事業を始めるが、りんごジュースは売れず、マッサンは苦悩する。
養子のエマもエリーとの髪の色の違いに疑問を持つようになる。
マッサンは8年前のドラマなんですが、小池栄子さんといい、江口のりこさんといい今主役をやっている俳優さんが出ていて、輝いて見えるのが不思議です。
なんか、味があるんです。
で、マッサンは蒸溜所の土地を熊虎さんから手に入れて、さあこれから大仕事と思ったら、いきなり一年後ナレーションで時間を飛ばしてしまいました。
なんせ、ウイスキー造りをまだしていないって言うんですから、じれったい。
早く、ウイスキー造りを始めてドラマを進めてほしいと思います。
きのうは朝から編集して、夜中にようやく動画が完成しました。
今朝、アップしました。下のイラストをクリックしてください。
今回はすずらんの里駅から帰ろうと思っていたのですが、この駅が高架脇に上下ホームが設置されていて、自販機もなく、トイレもない。
もちろん周辺にコンビニもない。
トイレは駅から道路をはさんだ向こう側にありました。
で、ホームの時刻表を見たら、次の電車は50分後でした。
街道から駅への道に曲がるところで電車の時間をスマホで調べればよかったのでした。
そこで、せめて自販機でドリンクを買いたいと思って駅から歩いていくうちに、となりの青柳駅まで行けることに気づきました。
すずらんの里駅と青柳駅は1.9kmしか離れていないのです。
そこで青柳駅まで甲州街道を歩いていくことにしました。
結局、古い街道沿いにはコンビニも自販機もなく、青柳駅のそばにコカ・コーラの自販機を見つけました。
自販機はそれしかなく、ペットボトルが160円。高いけれどしかたない。
2本買いました。コーラとアクエリアス。
青柳駅で飲みました。お昼を食べていないのでおいしい。
すると駅のアナウンス「次の電車は20分遅れで出発しています」ですって。
すずらんの里駅に居続けなくてよかったー。
最終的に20分は13分遅れとなり、午後5時5分に出発しました。
すずらんの里駅から乗る人は誰もいませんでした。
きのうはガイドブックに載っていた旧道を歩いていったら、道が草ぼうぼうになっていて、絶対誰も歩いてなさそうでした。
それでも、本に載っているので道を進み、橋を渡ったら、橋の先にフェンスが立っていて「きけん」の黄色い看板がついていました。
どうやら、電線が張ってある模様。
そのフェンスはずっと左右の先まで続いていそうで、通り抜けるのは無理そうでした。
ましてや、フェンスを乗り越えるなんてさらに無理。感電します。
で、引き返しました。
こんなこともあるのはわかっているのですが、引き返すと疲れがどっと出ます。
本を信じすぎるのもいけませんが、旧街道というのは時代によって変わってきます。
江戸時代の歩き道が、明治になって馬車とか大八車とか車輪を使った輸送手段ができるようになると勾配の緩やかな道が開発されて、それが街道になります。
さらに自動車がメインになると拡張できない街道はそのままにして、別に道路が造られます。
旧街道を歩いていると明治天皇の旧跡がよく出てきます。
これの意味は明治時代に新しくできた街道を馬車で明治天皇が通過されたということで、明治天皇の旧跡があるということは、そこは明治時代の街道だったということではないでしょうか。
まさか、駕籠で天皇が全国を回ったということはないでしょう。
なので、逆に言うと江戸時代のままの街道には明治天皇の旧跡はないんじゃないかしら(あくまで私の仮説です)。
話が飛んでしまいました。
結局のところ、結論は草ぼうぼうでしばらく誰も通っていないような旧街道に踏み込んだら、通過は難しいと考えた方がよいということです。
旧街道歩きをしている人が何人いるのかわかりませんが、そういう人がまったく通っていない道は草ぼうぼうになっているのです。