カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

韓国ドラマのキーワード⑤「出会い・再会」

2007-12-28 | 韓国ドラマのキーワード

国ドラマでは、よく主人公の2人が少年・少女時代に出会います。

互いに強い印象を残し、2人は別れます。

大人になって2人は再会します。

そうすると、ドラマを見ている人は2人の関係は運命的なものだと思います。

逆に大人になって初めて出会った2人の恋愛は運命的なのかどうかわかりませんよね。

ドラマを見ている人は運命的な関係の2人が最後は結ばれるんだろうと期待しながら見ているので、最終回で別の人と結ばれると何だか裏切られた気がします。

こういうドラマでは子役の活躍が大切です。

子役時代の2人のドラマが、将来の2人を期待させるからです。

でも、子役時代と大人になってからの俳優のイメージが違うとがっかりします。

だから、「冬のソナタ」みたいにいい歳の俳優が高校生時代まで演じたりするのです。

「復活」でこんなセリフがありました。

「最初は偶然、二度目からは必然」これって実際生きていると本当だなって思います。

最初から必然というのはちょっと運命論過ぎます。

でも二度目からは必然と思ってもいいのかもしれません。

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韓国ドラマのキーワード④「記憶喪失」

2007-12-27 | 韓国ドラマのキーワード

、GYAOで「復活」見ています。とっても面白いです。

このドラマも主人公が記憶喪失の状態です。

記憶喪失がドラマチックなのは、記憶をなくすときに事故が起こることもあるでしょうし、今までの人生、人間関係がリセットされてしまうこと。記憶をどう取り戻していくかの過程。記憶が戻った時に謎が明かされることもあるでしょう。

韓国では家との結びつきが強いため、記憶をなくすと自分の家や家族、ルーツを失うことが日本よりダメージが大きいのでしょう。

記憶を失うことはそれまでの人生が終わること、すなわち、死を意味します。

記憶を失った状態は新たに別人に生まれること。

記憶が戻ることは再生を意味しています。

そして、再生した人物は別の自分を経験することで以前より一回り大きな人間になっています。

記憶喪失は韓国ドラマの登場人物たちを成長させる装置といえます。

記憶喪失を使って面白かったドラマは「ラストダンスは私と一緒に」です。

主人公は事故により記憶を失い、愛する人に出会いますが、交通事故に遭い昔の記憶を取り戻しますが、そのかわり記憶をなくしていたときの記憶をなくしてしまうのです。

この記憶喪失の設定がドラマを盛り上げます。

もう一つは「春の日」です。

このドラマでは主人公が交通事故により意識不明の寝たきり状態になります。

彼が目を覚ました時、彼は子供時代の記憶しか持たず、それ以降の記憶をなくします。

彼はもう一度子供に戻ってしまったのです。

だんだん記憶が戻るにつれて、彼も大人になっていくのです。

こんなこと、ありえないとは思いますが、ドラマの作り方で、ありかもしれないと思ってしまいます。 

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韓国ドラマのキーワード③「四角関係」

2007-12-26 | 韓国ドラマのキーワード

国ドラマは三角関係とよく言います。

でも実際は四角関係なんですよね。

男女主人公とそれぞれを愛する男女のライバル。

この4人がドラマの中心になります。

4人の人間関係が複雑であればあるほど面白いのです。

だから韓国ドラマの紹介には登場人物の相関図が必要なんですね。

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韓国ドラマのキーワード②「悪女」

2007-12-25 | 韓国ドラマのキーワード

国ドラマの女性主人公を罠にはめて困らせ、男性主人公との仲を引き裂こうとするのが悪女です。

この悪女がいかに活躍するかがドラマの面白さを左右します。

ただし、なぜ、そこまでするのという理由や原因がわからないと、つまらなくなります。

いかに魅力的な、悲しみを感じさせる悪女を作り出すかがポイントになります。

男性主人公の母親が女性主人公を困らせることもあります。悪女に力がない時はこの母親がドラマを盛り上げます。

女性主人公が男性主人公の人生を狂わせてしまう悪女であるときもあります。

「パリでの出来事」のハ・ジウォンの演じたイ・スジョンは結果的に2人の男性主人公を破滅させてしまいます。

でも、男たちが人生を破滅させるほど彼女は魅力的なのです。

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韓国ドラマのキーワード①「父親」

2007-12-24 | 韓国ドラマのキーワード

国ドラマはなぜ面白いのかを考えてみました。

面白い韓国ドラマの特徴のキーワードを探ってみます。

まず、第1に挙げたいのが「すべての原因は父親のせい」ということ。

韓国ドラマの主人公たちには、これでもかこれでもかと困難が待ち受けます。

もちろん主人公本人が原因で、苦労していることもありますが、ほとんどは主人公の父親が原因で主人公が苦しんでいます。

これは韓国では父親の地位が高いので、こどもが文句を言えないということもあるでしょうし、見ている人も父親が原因だと納得するところがあるのでしょう。

社会派ドラマだと父親の代わりに国や時代が原因のときもあります。

そして父親は主人公の恋の行く手を妨害したりします。

この父を乗り越えることが主人公の成長につながります。

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酒の国

2007-12-19 | 韓国ドラマ[さしすせそ]

の国を見ようと思ったのは、韓国のお酒のことがわかるかなと期待したのとイ・ドンウクが出ていたためです。

最近、マイガールを見ててイ・ドンウクが身近になっています。

主役はキム・ジェウォンとキム・ミンジョンです。

キム・ミンジョンは前にアイルランドをテレビで見たときから知っていましたが、あらためて、キム・ミンジョンは男優と女優の二人がいることを認識しました。

アイルランドの時は相当崩れた女優の役でしたが、酒の国では清純な女子高生で登場してびっくりしました。

さすが女優ですね。しかも、そのスリムなところが目立ちました。

ドラマは全16話です。内容は韓国ドラマのエッセンスてんこ盛りです。

ソ・ジユンとイ・ソニは親が共同で造り酒屋をしているため、一緒に生活している幼なじみです。

造り酒屋は人間国宝であるソニの祖父のこだわりで、儲からず、家族は貧乏生活をしています。

ソニは子どものころから酒造りに関わり、お酒の味見ができるほどです。

このお酒の子のソニの成長物語だったら面白かったでしょうが、酒造りはドラマの背景でしかなく、もの足りません。

ジユンはソニが酒造りに夢中なこと、貧乏な生活のため、お酒に恨みを抱いています。

ジユンは酒を盗み、お金に換えようとしますがソニに見つかります。

家族に叱られたジユンは酒蔵の酒がめを槌で壊します。

しかし、韓国ドラマの主役は物にあたりますねえ。なんでも壊して、自分の怒りを表します。こんなシーンは見てていやです。

この人、いつか、お酒の神様や酒がめの神様のばちがあたるよ、と思っていたら、やっぱりそうなりました。

ジユンが大事な酒がめを壊し、売り物のお酒がなくなって、酒屋はますます貧乏になりました。

ジユンは情けない自分を変えようと日本に留学に旅立ちます。

ジユンの父はソニの祖父や父を裏切り、大手のセワン酒造会社に酒造りの方法を売り込み、ソニの父の研究日誌を持ち出します。

ジユンの父の裏切りを知ったソニの父はショックで心臓麻痺のため、死んでしまいます。

ソニはジユンの父の運転するトラックにはねられ、記憶を無くしてしまいます。

ソニの祖父はジユンの父の裏切りとソニの父の死のショックから、すべてを捨てて行方不明になります。

5年後、記憶を無くしたソニは半身不随になった祖父と海辺で暮らしています。

ジユンはソニの行方を探していたのですが見つからず、留学を終え、韓国に帰りセワン酒造に入社します。

ジユンの父はセワン酒造の専務になっていました。

セワン酒造の社長の息子ドイルは偶然ソニを見つけ、彼女が記憶を無くしていることを知り、2人が親しかったと装います。

だんだんドイルはソニに惹かれていきます。

ソニはジユンに会っても思い出せず、避けようとします。この辺はとっても面白かったのですが、すぐにソニの記憶が戻ります。

もっと記憶喪失が続いたほうがおもしろかったのに…。

記憶が戻ったソニは一度は過去を忘れ、ジユンと生きようとするのですが、ジユンの父が2人の関係を許しません。

ジユンの父の手下はソニを連れ去ろうとして、誤ってソニの祖父を車で撥ね、殺してしまいます。

ソニはジユンの父に復讐を誓います。ソニはジユンと別れ、ドイルに近づき、彼を利用してジユンの父を失脚させようとします。

ドイルの妹エリョンはジユンの上司としてジユンを応援しますが、いつしか、ジユンを好きになります。

エリョンには、ソニの変化が理解できません。

ソニはなりゆきからドイルと結婚することになります。しかし、結婚式にジユンが現われ、ソニを連れ去ります。

ジユンとソニはもう一度、2人が育った造り酒屋でお酒造りを始めます。

しかし、ジユンは病気となり、余命3か月と診断されます。

理想の酒造りにジユンは余命を懸けます。

ドイルとエリョンも2人に協力し、韓国のお酒を世界に売り出そうとします。
 
このドラマのつまらない原因は悪女が出てこないところでしょうね。

今回の設定だとエリョンがどんどんソニをいじめて、彼女を追い詰めなければいけないのに、エリョンは最初から最後までとってもいい人です。

逆にソニがドラマの途中で悪女になっています。

もう一つはヒロインのソニが揺れすぎています。彼女の気持ちに一貫性がないので共感できないのです。

復讐を誓い、ドイルと結婚しようとするが、ジユンに連れ去られると結婚も復讐もやめてしまう。

もっと、しっかりしろと言ってやりたくなります。

あと、簡単に病気を使うなということです。死にゆく姿を見せれば感動すると思ったら大間違いです。

イ・ドンウクは悪役かと思ったら最後にはいい人になっていました。イ・ドンウクファンには面白いドラマでした。 

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砂時計②

2007-12-04 | 韓国ドラマ[さしすせそ]

時計のメインテーマは「個人は国とどう対峙するか」だと思います。

テスは収容所から釈放されたあと、政治権力の手先となることで、実業界でも有力者となります。

テスは国を利用して、力を蓄えていくのです。

ヘリンの父は政治家への裏金献金を見直そうとして、失脚してしまいます。

政治権力に見捨てられ、失意のまま、死んでしまいます。ヘリンはその事業を継ごうとしますが株主たちに反対されます。

テスは政治権力により、ヘリンと会長の地位を争います。

なんとか、ヘリンが事業の後を継ぎますが、ヘリンはテスが父を死に追い込んだと誤解します。

しかし、父の事業を継いだものの、ヘリンは政治献金を拒否し、政治権力に破産寸前に追い込まれます。

テスは自分の全事業を処分し、ヘリンにわからないように資金をヘリンに渡します。

ヘリンはテスを利用し政治権力との駆け引きに使い、テスが政治権力を裏切るように仕向けます。

テスは過去の政治活動を理由に警察に捕まります。

ウソクはヘリンの父の対抗馬だった会長の事故死を追及し、殺人事件として捜査していきます。

その過程で殺人を計画したジョンドは失脚しソウルから逃げます。

この事件は結果としてヘリンの父を犯人として追い込みました。

ウソクは政治権力によってヘリンの父の失脚に利用されていたのです。

事件の背後まで追求しようとするウソクは光州へ転勤となります。

光州ではジョンドが力をつけて建設業界で不正を働いていました。ウソクはジョンドの不正を追及し逮捕します。

ヘリンはテスがすべてを捨てて助けてくれたことを知り、父の献金記録を取引材料にテスを釈放するよう政治権力に要求します。

政治権力はジョンドを釈放しヘリンを始末するようにさせます。

ヘリンの危機を察したテスは脱獄します。ヘリンはジェヒに助けられますが、ジェヒは命を落とします。

ヘリンと最後の一夜を過ごしたテスは、ジョンドを追い、ジョンドを殺して、警察に捕まります。

ウソクはテスの担当検事になります。

ウソクはテスの担当を外してもらおうとしますが、テスに説得され担当検事を続け、テスに死刑を求刑します。

このシーンのすごいこと。最も愛する親友に死刑を求刑しなければならない。

しかし、彼の人生を知りつくしていて、彼が死刑になるのは間違っていると誰よりも知っている。

国が間違っているときに、何が正義で、何が悪なのでしょう。

テスはウソクの立ち合いで死刑になります。

ヘリンとウソクはテスの父と母の眠る山に、テスの骨を撒きます。
 
とても見ごたえのあるドラマでした。ラストはこれしかないという感じ、うまくまとめています。

ヘリンはテスとウソクとジェヒの人生を変えてしまいますが、もうすこし、しっかりしていれば、こんなに周りの人を不幸にしなかったのにと思ってしまいます。

コ・ヒョンジョンは存在感があり、一瞬とても美しく感じる時があります。

このドラマは韓国の現代史をうまく使って、時代の移り変わりを表現しています。

当時、このドラマを見た人は一つの時代が終わったことを実感したことでしょう。

このドラマがあって、今の韓国ドラマがあるのではないでしょうか。

ウソクの父「人はなくして初めて大切なものがわかるんだ」

ウソク「僕には勇気がない。いつも頭の中だけで計算し吟味して整理する。好きだった人とも、それで別れた」

ヘリン「あの時、彼はこう言ったわ。自分を信じるならそばにいろと…。翌朝、私は逃げ出した。その時は、それが、彼のためだと思ったの」
ジェヒ「違いましたか」
ヘリン「今思うと怖かったのね。誰かに束縛されるのが…、誰かと愛し合うことが…」

テス「大切なのは、その後どう生きたかだ。それを忘れるな」

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砂時計①

2007-12-03 | 韓国ドラマ[さしすせそ]

時計は1995年の作品で、どう見てもヘビーそうなのでいままで手が出ませんでした。

GYAOで春の日を見てコ・ヒョンジョンの昔の作品が見てみたくてDVDを借りてみました。

主人公は3人、裏社会に生きるパク・テス、検事として不正を追及するカン・ウソク、2人の初恋の相手ユン・ヘリンです。

テスとウソクは高校で出会います。テスは遊郭の女主人の息子、ウソクは貧農の息子です。

テスはけんかで高校で1番で、ウソクは勉強で1番です。2人は互いを認め合い、親友になります。

テスは陸軍士官学校を受験しますが、死んだ父が共産主義者だったため不合格となります。

母は父の眠る山へ行った帰り、列車事故で死んでしまいます。

絶望したテスはやくざの世界に飛び込みます。

ウソクはテスにもらった入学金で大学に入り、司法試験を目指します。

大学でウソクは学生運動をするヘリンと出会います。

ヘリンを貧しい家庭の娘だと思ったウソクはヘリンを応援し、ヘリンはウソクの下宿の隣の部屋に住むようになります。

ウソクを訪ねてきたテスはヘリンと知り合います。しかし3人の幸せな時間は長く続きませんでした。

ウソクは警察に追われるテスを助けるため司法試験に間に合わず、落ちてしまいます。それでもウソクはテスを責めません。

ウソクは警察に連れていかれたヘリンが、カジノ業界に君臨する父を持つことを知り、ヘリンとの別れを決意し軍隊に入隊します。

裏社会で、高校の同級生だったイ・ジョンドとのコンビでテスは頭角を現していきます。

政治活動の手先となることで力を着けていき、ソウル進出を果たします。

軍隊に入ったウソクは光州事件の鎮圧に向かいます。

テスもやくざをやめた弟分を訪ねて光州へ行き、光州事件にまきこまれ、市民軍の一員になります。

ウソクは市民に発砲し命を奪ってしまいます。そのことがウソクの心に深い傷を残します。

テスも弟分が死んでしまいます。

光州市民の悲惨な状況、しかし、全国にその悲惨さは知らされない。

光州事件が韓国国民に残した傷を認識させてくれます。

ヘリンは父の力で警察から釈放されたあとも、学生運動をつづけ警察に追われる身となり正体を隠して逃げますが、ついに捕まり、拷問を受け、仲間を裏切ります。

なんとか、父の力で釈放されたヘリンは心を閉ざします。そんなヘリンを見守っていたのがペク・ジェヒです。

彼はヘリンが少女時代に父に敵対する勢力に誘拐された時に、仲間を裏切ってヘリンを助けたことが縁でいつもヘリンにつきそっていました。

ジェヒによって感情を表に出せるようになったヘリンはテスに会いに行きます。

テスとヘリンは付き合うようになりますが、ヘリンの父によって引き裂かれます。

テスは矯正収容所に送られてしごきを受けます。

ヘリンはテスを収容所から出すためウソクに会い上官に賄賂を送ることを頼みます。ウソクはテスのため不正を犯します。

しかし、テスは収容所で反抗し、収容所から出ることができません。脱走を試みますが失敗します。

ヘリンは父に頼み、父の後継者になること、テスに会わないことを約束してテスを釈放してもらいます。

釈放されたテスはジョンドに会い、ジョンドがヘリンの父の手先となり、テスを裏切ったことを知ります。

テスはヘリンに会い2人で暮らしていこうとしますが、ヘリンはテスのもとを去ります。

「もう2度と自分の女を残してどこかに追いやられるような無力な男にはならない」テスは誓います。

テスは昔の仲間を集め、進んで政治活動の手先となり裏社会で力をつけていきます。

砂時計の前半は不安定で過渡期にある国がいかに個人を踏みにじるかが描かれています。

テスは国に存在を否定され、国と関わることがない裏の世界で生きていこうとします。

しかし、国は彼を捕え自由を奪い人格を破壊しようとします。

ウソクは国の一員として責任を果たそうとしますが、国は彼の規範に反する行動を強いてきます。

そのことでウソクは一度は法曹界を断念しますが、父の遺言により検事となります。

しかし、検事となった彼も国によって正義を貫くことができません。

ヘリンは学生運動に身を投じることで国や父に反抗しますが、結局、国の強制によって生き方を変えざるをえません。 

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