8話まで見ましたが、いまだによくわからないのでした。
それは、すでにハングルのある世界にいるせいなのか。
思えは、文字を創造するって、絶対権力を手にした世宗にしかできなかったことなのかもしれません。
そして、この世のすべての責任は自分にあると考える世宗にしか、なしえなかったでしょう。
いまのところ、ヒロインのシン・セギョンの魅力を感じないのも、このドラマにのれない理由です。
「温故希林」の尾久先生の「これは『骨董』ではない」という本を図書館で借りて読みました。
読み始めて、明らかに以前読んだことがあることがわかりました。
ところが、内容はまったく記憶にないのでした。
で、もう一度楽しく読みました。
また、時間が経つとまっさらで楽しく読むことができるんでしょう。
この本に出てくる様々なモノは、ほとんど私のストライクゾーンなのでした。
で、ヒトがモノを集める、モノを手に入れるといのは、そのモノと確実に「再会」したいからなんだと気づきました。
だって、そのモノが自分のモノになれば、会おうと思えばいつでも会えるし、どこかにしまっても、そのうち、探しモノのついでに出逢ったりします。
でも、あたりまえだけど、そのモノが他人のモノになったら、ほとんど、二度とめぐりあえないでしょう。
あー、だから、ヒトもモノと思えば、手に入れたくなるのかもしれません。
BSジャパン放送。
「トンイ」と「イ・サン」の時代の間にこんなドラマがあったんですねー。
イ・ビョンフン監督の企画だそうです。
英祖の複雑なキャラクターと思悼世子との悲劇の関係の原因がこのドラマを見てわかればいいなと思います。
地方の長官をして、結局、辞職して、また医院を始めようとしてドラマは終わりました。
時代が、李朝末期のため、外圧がイ・ジェマの人生に大きな影響を与えました。
しかし、彼が「韓国医学の父」と呼ばれる過程が描かれなかったので、何のこっちゃで終わりました。
ホ・ジュンみたいに御医になったわけではないので、イ・ジェマはそんなに政治の影響は受けなかったのですが、その分、ドラマチックな部分が足りなくなってしまいました。
CSナショナル・ジオグラフィックTV放送。
この番組はティムとファズーの二人組が、壊れた思い出の車を再生して、持ち主にもう一度希望を与えるというものです。
「名車再生!」と違うのは、お金儲けがテーマではないので、レストアの動機として、いかに車の持ち主に、車への思い入れがあるかが大事です。
そして、必ず、車の持ち主をだまして、レストアのため車を持ち出します。
で、再生した車を、持ち主に見せてびっくりさせるため、また持ち主をだまして、呼び出します。
この番組がメジャーであれば、あるほど、車好きにはティムとファズーは有名になるはずなので、車の持ち主はだまされるはずないのに、みんなだまされているのが、お約束なのでしょう。
個人の大事にしている車をレストアする設定なので、見たこともないマイナーな車が出てくるのも、この番組の特徴でしょう。
イ・ジェマはいきなり地方長官になっていました。
でも、結局、疫病が流行して治療にあたります。
しかし、しょせん、地方長官なので、地主には負けるし、中央の役人には懲罰を受けるし、民衆の暮らしも楽にはなりません。
役人をするより、医療に従事していた方がよかったのではないかなーと思いながら、あと2話を楽しみにしましょう。
CSホームドラマチャンネルで放送していました。
このラストシーンは何度見てもいいです。
自分の気持ちに逆らって、別れて生きてきた二人が、やっと再会して、お互いの本当の気持ちに気がつくのです。
○死んだはずのタムは生きていた。
しかし、彼女は声を出せなくなっていた。
トルボクもタムもあまりにも変わりすぎていて、再会しても、互いに気づかないって、ありうるのでしょうか。
記憶喪失ってわけじゃないのに…。
でも、声が聞こえないと、本人確認が難しいのは確かです。
男の子は声変わりするし…。
ということで、チェユンとソイがお互いを見つけるのはいつかを楽しみにしましょう。
前半、中盤の疾走感に比べ、終盤の失速感は何でしょう。
キム・ビョンセ演じるジェームスが、最終回でいきなり私欲に走る単なる小者になり下がってしまったのが原因でしょう。
ジェームスの死で、すべて解決というのも安易なオチでしょう。
キム・ドヒョンもお金には無茶をするのに、恋愛はイ・ジョンヨン一筋なのもちょっと出来過ぎでした。
ということで、マイダスと出演者が重なっている続編っぽい「根の深い木」に期待しましょう。
GYAO放送。
以前、BSで1話を見て続きを見そこなっていました。
で、4話まで見て、今のところおもしろく感じない。
なんででしょう。
お父さんが死んでしまうという展開に笑えないところがあります。
チャ・チスのキャラもいまひとつ好きになれないし…。