カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

冬のソナタ第5・6話

2007-08-27 | 冬のソナタ

5・6話は冬のソナタで一番気楽に見ていられるところです。

ここでは出生の秘密とか記憶喪失とかが出てこないので、シンプルな恋愛ドラマのようです。

チェリンは、ユジンがチェリンのまねをするとミニョンに嘘をつき、チンスクを自分の店で働かせます。

チンスクの就職祝いの席で、酔ったチンスクはユジンにミニョンと働けば、ユジンとサンヒョクが不幸になると怒り出します。

すでにここで今後の展開を予言していたのですね。

パーティ会場でチェリンの仕掛けたわなにより、チェリンと同じドレスを着たユジンはミニョンに軽蔑されます。

ポラリスの仲間と飲んでいたユジンはミニョンとキム次長と一緒に飲むことになり、ミニョンの冷たい態度に飲めないビールを飲んで酔ってしまいます。

その顔の美しいこと。

酔ったユジンはミニョンの部屋に行き、「チュンサン」とミニョンを呼んでしまいます。

ミニョンはユジンに合わせてチュンサンのふりをします。

このときのユジンの幸せそうな顔とその後のミニョンの態度の急変ぶりによる落胆が心に響きます。

スキー場で、チェリンの嘘により、ユジンとミニョンの仲は険悪になります。

酔って現場で凍死しかけたキム班長の解雇をめぐりユジンとミニョンは対立します。

「死んだ人がいちばん喜ぶのは、その人を忘れてあげることです」

「あなたは誰かを本当に愛したことがないでしょう」

「きのうまで一緒に息をしていた人が突然消えてしまって、世界は何も変わらないのに、その人だけがいない感覚、あなたみたいな人にはわからないでしょう」

お互いの言葉はお互いの心に刺さります。

こんな宝石みたいな言葉が次から次に出てきて、冬のソナタはそれだけでも見る価値あります。

ソウルに戻ったミニョンはチェリンとチンスクの会話からチェリンの嘘に気付きます。

チンスクからチュンサンのことを聞いたミニョンはすぐにスキー場へもどりユジンに会いに行きますが、そこにはサンヒョクがいて謝ることができません。

チョンアにタロット占いで「運命の輪」のカードを持つ女性が運命の人だと言われたミニョンは、ユジンが落としたカードを拾って、それが「運命の輪」のタロットカードだと気づいて驚きます。

そのとき、立てかけていた木材が倒れて…。

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Loving You 第13~16話

2007-08-26 | 韓国ドラマ[らりるれろわ]

oving Youも見終わりました。

タレとヒョクはカン課長に会いますが、カン課長の証言はいい加減なものだったとわかります。

スギョンはヒョクに、一年前のヒョクが事故にあったときのシーンを絵に描いて贈ります。

しかし、ヒョクは現実のシーンとは違う絵を見て違和感をおぼえます。

ミンはスギョンとヒョングンの会話から、スギョンがヒョクを助けたのはうそだと知り、スギョンに真実を語るように言います。

ヒョクは父にハワイに研修に行くよう言われます。

ヒョクはタレを空港に呼び出し二人でソウルに行こうとしますが、タレが間に合わず、追手にから逃れるため、空港から逃げ出します。

二人は思い出の牛島へ行きます。

タレがいない間、留守の家に、タレの父の事件の犯人であるヒョングンがタレの父の日記帳を探し出そうと入り込みます。

日記帳を持ち出そうとしたヒョングンは帰ってきたタレの母とはちあわせになり、タレの母はショックで倒れます。

日記帳はヒョクの父の手に渡り、燃やされてしまいます。

タレとヒョクの行方を探ろうと、タレの家にやってきたスギョンは倒れていたタレの母を見つけ入院させます。

次の朝、タレからの電話を受けたスギョンからタレの母の入院を聞き、タレとヒョクは島から戻ります。

ミンはヒョクの目の前でスギョンをプールに突き落とし、スギョンが泳げず、ヒョクを助けることができなかったことを証明します。

ヒョクはスギョンが命の恩人ではなかったことをタレに話しますが、タレはいまさら真実を話すことができません。

「いつかわかるわ、運命の人ならば」としか言えません。

しかし、物語は急展開します。

チュンリムの資金繰りがうまくいかなくなり、会社が危機となります。

ヒョクの父はさらに、ヒョングンに脅迫されショックで倒れてしまいます。

病院でヒョクの父は死んでしまいます。

ヒョクは父の死にショックを受け、タレも自分がヒョクの父を死に追いやったと思い、二人の距離が広がります。

取り引きに応じないヒョクに対し、追い詰められたヒョングンはヒョクをおびき出し、決着をつけようとしますが、駆けつけた警察に捕まります。

ヒョクは警察で、タレの父の事件の犯人としてヒョングンを告発します。

また、原因となったチュンリムの二重帳簿も明らかにします。

ヒョングンとの関係が明らかになったスギョンは自殺を図りますがタレに助けられます。

その後スギョンは一人済州島から姿を消します。

ミンたちもソウルへ帰ります。

ヒョクはチュンリムを立て直すためハワイへ旅立つことになります。

そんな時、スギョンからヒョクに電話があります。

「あなたの追い求めていたまばろしの女性はタレです」しかし、ヒョクにはその言葉の意味がわかりません。

ヒョクはタレに渡すためフレームバーをタレの家に持っていきます。

そこでタレの母にタレがそのフレームバーの持ち主だったことを聞かされます。

タレはミンからの招待でソウルへ向かうところでした。

ヒョクはタレを追いかけます。

二人が初めて逢った海岸で二人は愛を確認し合い、再会を約束します。

こうしてドラマは終わります。

もともと、韓国版では全12話だったので展開が早く、あっさり、ヒョクの父を死なせたり、ヒョングンが簡単に捕まったりしたところが、もの足りない感じです。

見どころはユジンのおでこと初々しくかわいい演技と冬のソナタのサンヒョクとは違ったイメージのパク・ヨンハの姿でしょうね。

また、親の仇の息子であるヒョクを愛してしまったタレがどうやってヒョクを許すのか、というテーマがちょっぴり春のワルツを連想させます。

それから加藤忍さんの声。

このドラマのキャリアがなかったら、きっと春のワルツのウニョンも違う人の声になっていたと思います。

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冬のソナタ第3・4話

2007-08-24 | 冬のソナタ

3話の冒頭はユジンが、待ち合わせの場所に来なかったチュンサンにどう話そうか、を考えながら登校します。

①普通に「どうして来なかったの?」②怒って「なんで来なかったのよ!」③「きのうはごめん。わたし行けなかったの」このシーンだけで、ユジンの優しいところや、考えすぎてしまう性格がよく出ています。

本当にうまい作りのシーンです。

しかし、チュンサンは登校せず、クラスメイトはみんな泣いています。

この自分だけ知らない何かが起きている恐怖・不安はチュンサンの死という知らせにより、現実になります。

放送部のみんなで湖に集まり、チュンサンのお葬式をします。

チェリンの「あんたのせいでチュンサンが死んだのよ。あんたに会いに行く途中で死んだんでしょ!」という言葉がユジンをさらに悲しみの底へ落とします。

悲しすぎて泣くこともできなかったユジンは家に届いていたチュンサンのカセットテープを聞き、涙があふれてきます。

10年後、ユジンはどこか影のある寂しげな大人の女性になっています。

そして、チュンサンそっくりなミニョンに出会います。

ミニョンはチュンサンの持っていた影を持っていない明るい軽い感じの人物です。

10年前のユジンとチュンサンの関係がまったく逆になっていることがわかります。

10年前にユジンがチュンサンの心を開こうとしたように、今度はミニョンがユジンの凍りついた心を融かそうとするのです。 

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ワンダフルライフ

2007-08-20 | 韓国ドラマ[らりるれろわ]

ンダフルライフ見終わりました。

ユジンが主演のドラマです。

ラストダンスの後の作品で、ユジンの魅力いっぱいのドラマでした。

シンガポールで一夜を共にしたセジン(ユジン)とスンワン(キム・ジェウォン)。

セジンは妊娠してしまいます。セジンはスンワンに妊娠のことを言えず、一人で出産します。

一年後、二人は再会し、子どものこともあり、契約結婚をします。

前半はとても明るく、韓国ドラマのよくあるパターンが出てこないので、素直に夫婦の関係を見ることができます。

また、ユジンが元気な女の子で、韓国の民族衣装を着たり、赤いかつらをかぶったり、いろいろなコスチュームになります。

後半ではお母さん役でこれも似合っています。

子どものシンビが天使みたいにかわいくて、彼女の演技にも感心します。

シンビが白血病になり、セジンとスンワンは子どもの病気に向き合うことで、深く結ばれていきます。

白血病はパターンですが、これがないとドラマのネタがないし、やっぱり悲しくてハラハラするのでしかたないと思います。

ドラマの名セリフ

「あきらめるのはいつでもできる。つらいたびにあきらめて、楽に生きられるの?」

ユジンファンにはおすすめのドラマでした。

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Loving You 第9話~第12話

2007-08-20 | 韓国ドラマ[らりるれろわ]

ョクはタレが会長室に脅迫メールを送ったと信じ、タレを遠ざけます。

しかし、ミンとの対話でタレがメールを送ることができないことを知り、仲直りします。

その後、酔ったヒョクがスギョンとチークダンスを踊っているところを見てしまったタレは、ヒョクにもらった紙飛行機を燃やします。

ヒョクはタレに会いに行き、タレが作った二人の写真が写されたTシャツを見つけます。

翌日、ヒョクは二人の写真Tシャツを着て、タレの働くみやげ物屋へ謝りに行きます。

とてもはずかしそうなヒョクを見てタレは許します。

ミンたちが作っていた映画は撮影を完了します。

ミンはタレへの思いを隠しきれず、タレを抱きしめますが、拒絶されます。

タレがヒョクを助けた海岸でヒョクは大掛かりな花火を打ち上げます。

ミンはヒョクにチュンリム会長の息子であることをタレに知らせるべきだと言います。

ヒョクはタレに大事な話があると電話します。

スギョンを追いかけて、やくざ風の男がやってきます。

この男はタレの父の死にも関わっています。

この男がタレを誘拐、監禁し、チュンリム会長に近づかないように脅そうとします。

この場へヒョクが駆けつけますが、逆に大けがをしてしまいます。

ヒョクを追ってきた会長によって、ヒョクが会長の息子であることをタレが知ります。

ヒョクが会長の息子であることをタレがどうやって知るのか、が興味あるところでしたが、一番のヤマ場を使ってとてもうまく処理できていると思いました。

タレはヒョクの正体を知り、ショックを受けます。

タレはヒョクを忘れようとします。

ヒョクはタレと一緒にタレの父の事件の真相を調べようとカン課長を訪ねます。

Loving Youもだんだん、盛り上がってきました。

あとは、ヒョクを助けたのがタレだといつヒョクがわかるのかが焦点ですね。

イラストはタレが父と一緒に幸せだった頃を思い浮かべるときのシーンです。

高校生姿のお下げ髪のユジンがとてもかわいいです。

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冬のソナタ第1・2話

2007-08-18 | 冬のソナタ

しぶりに冬のソナタを見ました。現在、GyaOで放映中です。

ここでは、韓国で放送されたままと思われるBGMが使われていて、また新鮮な感じがします。

放送室でユジンが踊るシーンも「ダンシングクィーン」が使われていました。

通学バスの中で二人は出会います。

影のあるチュンサンと、父親がいないとはいえ、暖かな家庭で育った明るいユジンが、互いにひかれ合います。

チュンサンはサンヒョクへの敵対心から、ユジンに近づきますが、ユジンの優しさにふれ、人間らしさを取り戻していきます。

第1話では、前日、酔っ払いにからまれたユジンを助けようとして、顔にけがをして絆創膏を貼ったチュンサンと首に湿布薬を貼ったユジンが学校をさぼってバスの最後列に座り、前の席のカバーが破れているのを、ユジンが湿布薬を首からはがして、貼って直すと、チュンサンも絆創膏を顔からはがして、一緒に貼るシーンが、二人一緒にいたずらをしているみたいで、ほほえましいです。

影の国へ行った男の話も短い話なのにいつまでも心に残ります。

第2話では二人が一緒に焼却炉の掃除当番になり、お互い、より近づいていきます。

一度は心が離れた二人が、山で迷子になったユジンをチュンサンが助けたことで、また結ばれていきます。

初雪デート、初めてのキス、しかし、ユジンの父親とチュンサンの母親が写った写真を見たチュンサンは、ユジンとの別れを決意します。

ユジンから手袋を借りていたチュンサンは手袋を返すため、ユジンに会いに行きます。

ほとんどの人と同じように、私も冬のソナタが初めて見た韓国ドラマでした。

途中の回からNHKで見て、あまりの面白さに引き込まれてしまいました。

レンタルDVDで第1話から見直して、そのあとDVDも買いました。

そのうち、NHKがかなり内容をカットしていることがわかって、元の韓国版が見たいと思っていました。

NHKBSで完全版を放送したとき、やっと見れて、また感動しました。

しかし、BGMは吹き替えられていたのです。

 

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Loving You 第5~8話  

2007-08-14 | 韓国ドラマ[らりるれろわ]

5話は、タレとヒョクの間が深まっていくのですが、タレはヒョクがどこに就職したか、どこに住んでいるかも知らなかったことに気づきます。

弟のミンに「タレを悲しませるな」と言われ、ヒョクは就職先をタレに話します。

ヒョクの父はタレを会社に就職させて行動を見張ろうとします。

タレの誕生日、タレはヒョクに今日が自分の誕生日だと気づかせようとしますが、タレの父の死の秘密が気になっているヒョクは気づきません。

ミンたちサークルの仲間はタレの家で誕生日パーティをします。

タレの携帯に電話して、タレの誕生日だと知ったヒョクはビデオカメラをタレにプレゼントします。

タレはお返しにヒョクを助けたときに手に入れたフレームバーを渡そうとしますが、スギョンに盗まれてしまいます。

タレがヒョクに誕生日を気づいてもらおうとする会話とそれに気づかないヒョクのシーンが幸せそうでおもしろいです。

第6話はヒョクの父の会社チュンリムに初出勤しようとしたタレが、会社を辞めたカン課長に父の死に関する話を聞かされ、ショックを受けて会社に出勤しません。

スギョンはタレのフレームバーを使って、ヒョクに自分が命の恩人であると思わせます。

ヒョクとスギョンの接近、チュンリムへの就職がだめになって、タレは落ち込みます。

タレの父が部長に昇進したとき、家の石垣に模型飛行機を飾ったというタレの思い出を聞いて、ヒョクはタレの家の石垣にたくさんの紙飛行機を飾ります。このシーンはとても美しいです。

第7話・第8話はタレが父の死の秘密を探っていく過程と、スギョンの企みでヒョクとタレの間に亀裂が生じてきます。

タレはヒョクの紹介でみやげ物屋で働くことになります。

タレがだんだん暗い表情になっていって、早く彼女の笑顔が見たいと感じます。

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Loving You 第1~4話

2007-08-06 | 韓国ドラマ[らりるれろわ]

近、気になっている女優の一人がEugene(ユジン)です。GyaOで「ラストダンスは私と一緒に」を見て、彼女の他のドラマも見たくなりました。

「Loving You」はS.E.Sの一員として歌手だったユジンの女優デビュー作で、しかも「春のワルツ」のウニョンの吹き替えの加藤忍さんの初吹き替え韓国ドラマということで、これは見るしかありません。

「Loving You」は2002年7月から韓国KBSで放送された全12話のドラマで、日本では全16話に編集されていたようです。

「冬のソナタ」の4ヶ月後、「夏の香り」の1年前に放送されたドラマです。

主演は「冬のソナタ」のサンヒョク役のパク・ヨンハです。舞台は済州島です。

台風がせまる海で、映画撮影をしていたヒョク(パク・ヨンハ)は、船から落ちた友達を助けようと海に飛び込みますが、溺れてしまいます。

偶然、そばで撮影を見ていた海女のタレ(ユジン)はヒョクを助けます。

同じ頃、タレの父は何者かに脅され、崖から落ちてしまいます。

病院で、ヒョクは助かりますが、友達は死んでしまいます。

タレの父も死んでしまいます。

1年後、タレは農協でみかんの管理・販売の仕事をして暮らしています。

タレの母は心臓か悪く働くことができません。

ヒョクはみかん農園で働いています。

タレはみかん農園でヒョクと出会います。

みかんのカゴを倒してしまったタレにみかんを拾わせ、つぶれたみかんの弁償をしろというヒョクの態度に、タレは怒り、「サイテーなやつ」「チンピラ」と思います。

その頃、ヒョクの弟のミンが大学の映画サークルの仲間と済州島に映画を撮りにやってきます。

実はミンの父は済州島のリゾートグループの会長でした。

ヒョクとミンは異母兄弟で、ヒョクは死んだ母の事や、死なせてしまった友達の事が原因で、父の会社の仕事をせず、みかん農園で暮らしていたのです。

ヒョクは自分を助けてくれた女性がタレだとわかりません。

ミンは、映画の主役としてタレをスカウトします。

タレは映画が好きで、興味を持っていたので、撮影に参加します。

夜のホテルのプールで、誰かが溺れていると思ったタレは、プールに飛び込みます。

プールにいたのはヒョクで、ヒョクはタレにキスをします。

タレの母は、夫の日記を見つけ、その死を調べるために、タレに、夫の上司だったリゾートの会長に調査してもらうように頼んだらどうかと言います。

タレは会長に会おうとしますがなかなか会えません。

ミンの女友達のスギョンは、タレの幼なじみで、リゾートの会長の息子であるミンを狙っていましたが、ヒョクがリゾートの後継者であることを知ると、ミンをふり、ヒョクを狙います。

そして、タレとヒョクの仲を引き裂こうとします。

カメラマンが腕にけがをして、ヒョクがミンの映画を撮影することになり、みんなで島に渡ります。

しかし、スギョンがタレのサンダルとバッグを隠し、タレが帰りの船に乗り遅れます。

ヒョクは一人漁船で戻りますが、漁船は二人を島に残して帰ってしまいます。

二人は島に残り、民宿に泊まります。

タレはヒョクの横腹の傷を見て、自分が助けたのがヒョクだと気づきましたが、なかなか言い出せません。

タレの「ほんとうは走りたいんでしょ」という言葉に、ヒョクは父の会社で働くことを決意します。

父の会社で働き始めたヒョクは、タレの父の死に自分の父親が関わっていたかもしれないことを知り、タレとの夕食の約束を守ることができません。

というのが1話から4話のあらすじでした。

タレの両親が秋の童話と同じ両親でちょっとびっくりします。

ユジンは初々しくて、おでこが出ているのが、かわいいです。

加藤さんの声もぴったりで、やっぱり初々しさが出ています。

このドラマは四季シリーズと似ているのですが、四季シリーズほど映像にこだわっていないようです。済州島は美しいのですが、空の色が曇りだったりして、あまり、心に染みてきません。

「命の恩人が目の前の人」「第一印象最悪」「いきなりキス」「島に取り残される二人」とかいつものパターンですが、短いドラマだと、パターンを使うのもしょうがないのかもしれません。

また、いまのところ、スギョン一人が悪役なのもむりやりな感じがします。

ユジンがドラマの中で映画に初出演するのに緊張しているところが、実際のドラマ初主演の状況と重なっている感じです。

タレが元気いっぱいで、どんな相手にもひるまず、立ち向かっていくところとか、自分からキスしていくところとか、後のユジンの演じるドラマの役どころの原点になっている感じがします。

吹き替え版がある韓国ドラマは、日本語版で見るのと、韓国語版(日本語字幕)で見るのではまったくちがうドラマのようです。2倍楽しめます。

韓国語版ではタレはヒョクのことをアジシ(おじさん)と呼んでいるのですが、日本語版ではお兄さんと呼んでいました。

このちがいは、両方見ないとわかりません。

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