「ランラン18歳」は夏の香りの後、チョンア役のハン・ジへと「サンドゥ、学校へ行こう!」の医者役のイ・ドンゴンがそれぞれ初主演したドラマです。
ハン・ジヘはユン・ジョンスクという高校生役、イ・ドンゴンは28歳の検事クォン・ヒョクジュン役で、二人はおじいさん同士が決めた婚約者です。
ジョンスクが一目ぼれした相手がヒョクジュンで、ジョンスクはそれに気づかず結婚を断ります。
ヒョクジュンも結婚する気はありません。
しかし、ジョンスクはヒョクジュンが一目ぼれした相手とわかり、結婚に乗り気になり、ヒョクジュンも宗家の後継ぎという立場から結婚を決めます。
2人の結婚を妨害するのがヒョクジュンの姉と元恋人です。
2人は相手が自分を好きだということを知らないで、生活を始めます。
ドラマとしては結婚するまでが面白かったのですが、結婚してからは2人を取り巻く人間関係を描くしかなく盛り上がりも欠けます。
ハン・ジヘも見ていてそんなにかわいく思えないんですよね。最終回の喪服姿になってようやくかわいく見えました。
このあと、二人の主演映画の「B型の彼氏」も見ましたがこれも特に面白いところもなくちょっとがっかりしました。
脇役で出ていた「君はどの星から来たの?」のチョン・リョウォンがかわいいなと感じたくらいです。
あと「エリックの反転ドラマ」も見ました。これにハン・ジヘがヒロインで出ています。
ここでもハン・ジヘを好きになれませんでした。
やっぱり韓国ドラマには、特に主役に思い入れがない時は伏線とか複雑な人間関係とかドラマの構造が必要なんだと感じました。