最終回の1話前。
なんて、理想的な生活なのかなー。
やりたいことが、次々と叶ってきて。
あまりに、ドラマ展開が美しすぎて、大丈夫なの?と心配になってしまいます。
最終回の1話前。
なんて、理想的な生活なのかなー。
やりたいことが、次々と叶ってきて。
あまりに、ドラマ展開が美しすぎて、大丈夫なの?と心配になってしまいます。
韓国ドラマって、片想いの時がおもしろいので、お互いの気持ちを話して両想いになると、おもしろさ半減なのでした。
トッコ・ジンとク・エジョンのキャラクターはやっぱりすごい。
人工心臓なんて、それだけで一つのドラマなのに、そのへんはスルーしているし…。
この二人を見事に演じている二人はもっとすごい。
やっぱり、8月を無事に過ごすのは、かなり、難しい。
9月もきついんだろーなー。
歴史ドラマを見ていると、どうしても結果を知っているので、高麗が結局、三国統一するんだと思っていますが、今回は疫病で兵士がばたばた死んでいき、テピョンも死んで、王建は危機に瀕しています。
いつの間にか大陸も契丹が勢力を伸ばしてきているし、渤海は滅んでしまう。
渤海のテジョヨンもこのドラマの後、チェ・スジョンが演じるなんて、この頃はわかっていなかったんでしょうね。
41話から、岡崎友紀さんのライバル役で、ついに松坂慶子さん登場。
こうして見ると、松坂さんってなんて保存状態がよいのでしょう。
おもしろいもんで、このドラマの始まった頃の岡崎友紀さんは初々しくて、まだ顔が固まっていない印象がありました。
それが、だんだんしっかりした顔になってきました。
で、初登場の松坂さんの顔がやっぱり、まだ固まっていない感じがします。
GYAO放送。
地味な映画なんですけれど、何か、心に残るものがあります。
それは何だろうと思ったら「善意」という言葉が思い浮かびました。
この映画の世界には「善意」のある人しか出てこないのでした。
そして、死の影がうっすらと射しているのでした。
死んだ人の善意が、おもかげとしてこの世に残り、生きている人たちにかすかな力を与えている。
でも、生きている人たちは、善意を残して死んだ人のことはわからない。
そんなことかな。
主演のイ・ヨンウンって主役やりそうもない女優さんだと思ったら、この映画自体がマイナーなものだったらしいので、納得しました。
この映画に出てくるトンチって猫はどう見ても「ファンタスティックカップル」のプリンセスっぽいのですが、どうかしら。
LaLaTV放送。
3話まで、録画して一気に見ました。
どうも、死と生き返りがテーマらしくて、見るのがためらわれていたのですが、見たらおもしろい。
死を扱うにしても、ここまでやってくれると楽しく見ていられます。
出演者も豪華に思えるし…。
第1話で3人娘が出てきたとき、まったく見分けがつかなかったのに、3話になるとすっかり一人一人が分かるようになりました。
49日の期限までに、自分のための涙を3粒集めると生き返ることができる(よくあるパターン)。
イギョンが寝ている間にその体を使うことができる(このルールが斬新で感心しました)。
自分の正体を明かしてはいけない(当然)。
霊体だと物にふれられない(霊がドアを通り抜けできないっていうのもうまい設定です)。
これらのドラマの最初の設定が、ゲームのルールっぽくておもしろい。
これらのルールで、どうドラマを展開させるかが作家の腕の見せ所です。
イ・ヨウォンってうまいなー。
でも、ナム・ギュリを通したイ・ヨウォンを見ているという複雑な構造になっていて、うまいのはイ・ヨウォンなのに、ナム・ギュリの方が目立つのが不思議です。
韓国歴史ドラマを見始めると、おなじみの俳優がつぎからつぎへと出てきて、つい、にやっとしてしまいます。
確実に韓国にも、時代劇俳優がいることがわかります。
今回の「広開土太王」は「ヨンゲソムン」と「テジョヨン」が重なって作られたような印象がします。
同じタムドクが主人公の「太王四神記」を全部見ていないので、比較できないのが、ちょっとつらいところかも。
チ・ヒョヌって、ドラマに出てくると目立つ。
イ・ハナもコメディーがぴったり。
街をさまよう狂った女の伝説って、聞いただけでドキドキ・ワクワクします。
ちょっとひねったドラマ展開がおもしろく感じます。
やっぱり、韓国ドラマの主人公は貧乏じゃなくっちゃつまらないもんね。
このドラマを見ていると、少なくとも現在のソウルでは、人情とかおせっかいというものは存在しないらしいと思われます。
ホームレスのセギョンとシネを助けたのは、韓国人でなくアメリカ人留学生のジュリアンだというのが、リアリティーを感じます。
問題だらけのスンジェの家族が、これから、どうまとまっていくのかが見どころなんでしょうね。
まー1995年のドラマだからねー。
しょうがないさ。
いままでのこのドラマのチャン・ヒビンの流れだと無様に命乞いをして、むりやり賜薬を飲まされて死ぬというのも、しょうがないけれど、歴史ドラマで、いままでこんなみじめに死んだ女性がいたかしらって思いました。
だいたい、最後は決心して(あきらめて)、自ら賜薬を飲む女性ばかりだったような気がします。
まー、ぜんぶ粛宗が悪いのに、罪を着せられ、罰を与えられるのはチャン・ヒビンという感じもしました。
実際のところ、政争の果てにチャン・ヒビンを支える南人勢力が敗れ去ったことが、彼女を失脚させ、死に至らしめたんでしょうね。