CSフジテレビTWO放送。
今日、MBCドラマフェスティバル一挙放送していました。
その中で「おじゃま虫」が泣けました。
韓国の子役にはいつも泣かされてしまいます。
おじいさんに引き取られた外孫の女の子。
おじいさんに捨てられまいと子どもなりに努力するのがけなげです。
おじいさんもいつの間にか彼女が生きがいになっている。
でも、お互い優しくなれずに傷つけあってしまうのでした。
もう、気分はおじいさんの立場で見てしまうので、おじいさんの気持ちがよくわかること。
短編なので、よけいな小細工もないのが見やすいです。
もったいない。もったいない。
このキャストでもっとおもしろいドラマ作れるはずなのに…って思ってしまいました。
最終回はみんないい人になって、別れた二人も再会して…で、どうしたの?
みんなの前で空を飛んで、おわりってどうなの。
と、つっこみどころ満載のドラマでした。
しかし、シン・セギョンはやっぱりうまいと思いました。
彼女が、バスに乗って窓から見える風景に「ウーアー」と叫ぶシーンは最高でした。
アイアンマンも継続して見ています。
ホンビンはこの能力を活かして韓国のヒーローになるのかと思ったら、そういう方向にはまったく行きませんでした。
世界のためにとか、そんなことは全く考えない、自分のことしか考えないのが韓国の能力者なのだということかな。
鬼のような父親が実は…なんて展開はそんなに必要なことなのかわかりません。
死んだはずの人も生きていたのですから、どう展開するのか見るしかないでしょう。
チャンくんはさいしょかわいくないと思いましたが、だんだんかわいくなってきました。
さすが韓国の子役です。
ドラマが動き出しました。
やっぱり田舎に旅すると男女の仲が進展します。
ソン・セドンのキャラが想像を超えた良い子ちゃんです。
ごはんを食べさせてもらったら、おなかの限界を超えて食べる。
ひったくりに会えば何時間も追いかけて捕まえる。
屋根が抜ければ直してあげる。
これくらいじゃないとトゲトゲのチュ・ホンビンを救えません。
BS朝日放送。
朝、テレビ欄を見るとBS朝日で[新]韓流・アイアンマンとありました。
ちょっとおもしろそう。予約録画しました。
主演はイ・ドンウクとシン・セギョンでした。
性格の悪い若会長と貧乏な娘の話。パターンです。もう、バリエーションを楽しむしかありませんが、きらいじゃありません。
しかし、イ・ドンウクもおっさん入ってきました。ちょっとびっくりしました。
そして、シン・セギョンが出だしから華がないのにびっくり。かわいく見えません(まだほれてないから?)。
でもドラマを見ていくうちにかわいくなっていくんでしょうねー。
匂いによる恋愛っていうのはなかなかおもしろいのですが、出てくる匂いのイメージ映像がまたわらえます。
子役も出てきて、おもしろくなりそうです。
終わりました。
また、3年後オチかー。
「困った時の3年後」これもキーワードになりますねー。
あまりネタがないのに、よく話を作りました。
パチパチ(拍手)。
病気を隠して別れを告げて、相手をさんざん傷つけて、結局病気が明らかになって元に戻るって、これもよくあるパターンです。
失うものが大きければ大きいほど、愛が深まるって本当かなー。
まーハッピーエンドになりそうだからいいか。
あとは家族問題だけですもんね。
もともと、チャン・ヒョク、チャン・ナラがよくて見ているのでドラマが続けばいいのかも。
植物園で大雨になり、川があふれ帰れない二人。
もう、いつものパターンを楽しめばよいのでしょう。
結局、恋愛ドラマは主人公たちが一緒に長い時間を過ごさないと展開しませんから…。
エリー・キムとなったヒロインが、パターンのつんつんしたキャラになったのがちょっと残念かも。
キム・ミヨンのキャラが、最近の韓国ドラマのヒロインと違って優しくて、新鮮に感じられたので…。
善意の別れ話がとんだ大惨事になり、ケットンがいなくなってしまいました。
なんなんだろうこの展開。
むりやり話を変えてきました。
こういうのあんまり、好きじゃありません。
コメディーならコメディーを続けてほしいものです。
挙句の果てに3年後って、いつもの困った時のタイムトリップです。
オーガニックオレンジマーマレードは甘さのバランスがとれていました。これはいいかも。
コンちゃんいきなり倒れて、目覚めれば記憶喪失。
えーこれって「主君の太陽」そのままじゃない?。
また、性格の悪い奴になってしまい、暴言し放題。
記憶喪失はいつまで続くの?と思ったら1話で終わり。
これはただの1話引き延ばしテクなんじゃないのかな。
そろそろ、チャン・ナラちゃんの怒った姿が見たくなりました。