ファン・ジニ22～24話

ファン・ジニ２２話がドラマの頂点でした。

王さえ涙を流すチニの舞、ジョンハンの命も救われました。

王とチニの対話を見ていると、チニはいつも相手の予想外の言葉を発しています。

それが、強い印象を与えています。

チニをなくしたジョンハンの落ち込み方、ここまで執着してもらえると愛した甲斐もありました。

最高の舞を目指したチニのお面をかぶった姿、ちょっとおかしかったです。

ここで出てきたおじさんは女人天下のキム・アンノじゃないですか。

たしかに、彼の女人天下における存在感は抜群でした。

彼が死んで女人天下もつまらなくなりました。

最後のシーンはこれしかないという感じでした。

頂点に達したと思っていたら、まだ、次の高みがあるのです。

このドラマは罠とか悪意とかいじわるとかと無縁のところがすがすがしいのですが、そこに物足りなさもありました。

ハ・ジウォンは本当に美しいです。

その美しさを演技によって生み出しているところがすごいのです。

シークレットルーム5話

今日は頭を使いすぎてくたくたになりました。

癒してもらおうとシークレットルームを見たら、今回は悩みを抱える患者を治せないラストでした。

どんな人間でも、最後は救われるというラストにしてほしかったのに…残念。

疲れも降り積もったままでした。

朱蒙5話

５話から見たことのある回になりました。

ですから、ヘモスが生きていたのも知っていました。

ヘモスを殺すことが運命を歪めるので殺さず、幽閉するというヨミウルの考えはある意味正しいですが、幽閉することでヘモスをチュモンに逢わせてしまう運命になってしまうのです。

母との会話でチュモンがダメなふりをしていたことが明らかになりました。

とすると、ダメ王子が成長していくドラマでなく、賢い王子がいかに周りをだまして王位につくか、というドラマになってしまいました。

魔女ユヒ11・12話

１１話の初めと１２話の終わり、変わったのはムリョンが失業したくらいでしょうか。

もともと、フリーみたいなポジションだからそんなに変わっていないかもしれません。

あと、寝ていると思っていたユヒに告白するくらい、ムリョンがユヒを意識したくらいでしょう。

そしてスンミが激しくなってきました。

たぶん、全体から見て、無くてもいい回でした。

こういう回は見ていてよかったなーというシーンくらい用意してほしいもんです。

不良カップル11話

いきなり、コメディー路線にもどってきました。

どうしたのでしょうか。

でも、きらいじゃありません。

人生は楽しく生きなきゃ。

涙と笑いは紙一重。

恋をしよう。

それが生きていく糧になります。

青春18きっぷの旅③

きょうは群馬の二つの私鉄上毛電鉄と上信電鉄に乗りに行きました。

両毛線に乗り、桐生で降りました。

北に歩いていくとセブンイレブンの先にかわいい古い建物がありました。

それが上毛電鉄の西桐生駅でした。

１時間に２本出ていてしばらく時間があったのであたりを歩きました。

桐生うどんが食べたいと思っていると、小じんまりしたお店があって入りました。

引き戸を開けるとおじいちゃん、おばあちゃんが５人もいておしゃべりしていました。

思わず引き返そうかと思いました。

次の電車まで２０分くらいなので、早くできるものと思いましたが、店のおばさんがどれも同じと言うので、たぬきうどんを頼みました。

しかし、他の人の注文の後なので結局一本電車を見送りました。

うどんは、甘くなく、素直なおいしさでした。

上毛電鉄中央前橋まで６６０円のきっぷを買いました。

自転車持ち込みＯＫで自転車が数台電車に乗っていました。

単線のローカル線でお客も少なくて、乗ってて楽しくなりました。

菜の花が土手に咲いていました。

ステンレスポディの電車の正面がいろいろな色に塗り分けられていて、ほかの電車とすれ違うたびにバリエーションが楽しめました。

赤・青・オレンジ・黄色・パープル・ピンクがありました。

中央前橋駅から両毛線の前橋駅に歩いて行きました。

駅に着いたとき、ちょうど電車が出て、また時間があまったので牛丼を食べました。

高崎駅に着き、上信電鉄に乗りました。

出発までまた待ちました。

終点下仁田まで１０８０円で驚きました。

往復で２倍かかります。

どちらかというと上毛電鉄より上信電鉄に期待していたのですが、結果は金額に反比例してしまいました。

行きは夢中で車窓を見たのですが、帰りはうとうと眠ってしまいました。

下仁田を歩いたのですが木曜定休の店が多くて、さびしかったです。

高崎から上野までグリーンに乗って、ビール飲んで駅弁食べていい気持で帰ってきました。

霧の視程距離(テレ玉)

今日はキム・ジョンフン主演のドラマ「霧の視程距離」を見ました。

やっと、ちょっとはおもしろいドラマを見れました。

新聞配達をしている青年が夜明け前の霧の公園で女性に逢います。

彼女のことが気になった青年は昼間彼女に偶然逢います。

次の日、また、夜明け前に彼女に逢うと、彼女は彼に昼間に逢ったことを覚えていません。

彼女は夢遊病だったのです。

夢遊病の時に彼に逢ったことを知った彼女は、夢遊病のふりをして彼に逢いに行きます。

そして彼の優しさにふれ、彼に惹かれていきます。

このあたりが、とてもよかったです。

そのうち、彼女が夜の彼を覚えていることがわかり、二人は互いに愛し合うようになります。

しかし、彼女には婚約者がいました。

別れと再会。

エンドロールでドラマになかったシーンが出て、まだドラマが続くのかと思ってしまいました。

ネットで調べてカットされたシーンが多かったことと、これでドラマが終わったことを知りました。

いままでのこのワクのドラマの評価の低さもカットのせいだったのかもと思いました。

不良カップル10話

タンジャのシン・ウンギョン、うまいですねー。

ついつい惹きこまれてしまいます。

寂しい顔から笑顔になる瞬間がとても美しいです。

手術の決意をしたのに、お腹の赤ちゃんの動きを感じて手術を止めて逃げ出すなんて意外な展開でちょっとびっくりしました。

キチャンを追って離れて歩くシーン。

よかったです。

「この世に生まれてきたからには、一度くらい好きな人と一緒に暮らしたいじゃない」

シングルス（GyaO）

シングルス見ました。

チャン・ジニョン、オム・ジョンファ、イ・ボムス、キム・ジュヒョク知っている人ばっかり主演でうれしくなりました。

こんなすごい俳優ばっかりでどんなすばらしい映画ができたのかと思って見ていると…おもしろくないんです。

残念。

チャン・ジニョンってとてもかわいくて私の好きな女優です。

オム・ジョンファもこの映画で初めてかわいく見えました。

イ・ボムスは最近とっても好きになりました。

キム・ジュヒョクはプラハの恋人でおなじみになりました。

原作が日本のドラマだからなのか、わかりませんけれど、原作ドラマを見ていなかったからか、見ていて、なんの刺激も得られませんでした。

もっと、イ・ボムスが活躍してほしかったです。

彼の背景がまったくわからず共感できませんでした。

一人で生きていくのはある意味簡単なんです。

だから、その意味を教えてほしいのです。

青春18きっぷの旅②

今日は宇都宮線に乗り、初乗りの烏山線、日光線に乗り、小山から水戸線、水郡線の常陸太田まで乗ってきました。

近場に初乗りができる線もだんだんなくなってきました。

烏山線では桃の花がたくさん咲いていました。

春ですね。

切り通しの石積みの壁に苔がびっしり生えていて、オレンジと緑の絵になっていました。

日光線では並行する杉並木を眺めました。

こういうローカル線に乗っているとバス停みたいな駅がいくつもあります。

駅員もいないし、きっぷもノーチェック。

スイカで精算してくださいという駅です。

スイカの機械もないところもあります。

国鉄の頃は駅員がいたのでしょうに、コストを考えると駅員を雇う方が、キップ代よりはるかに高くつくのでしょう。

賢いですよね。

帰りは７５０円使って常磐線の普通車のグリーン車で帰りました。

駅弁をたべて、缶ビールを飲んで、いい気持でした。

回りに誰もいないので貸し切り状態でした。