カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

ニッセンストーブKG-3を買いそこなった話

2021-11-17 | ストーブ

のうまでヤフオクに状態のよいニッセンストーブKG-3箱付きが出ていました。

KG-3というのはニッセンストーブの晩年に出ていた機種で、電池点火方式のこげ茶色ボディでガラスほやが特徴です。

入札しめきり15分前で31,500円くらいで安かったので、コレクションの一つとして持ってもいいかなと35,000円で入札しました。

でも35,500円で先に入札していた人に負けてしまいました。

なら40,000円で入札と思いましたが、まてしばし、すでにニッセンストーブが2台あって、3台になったらなおさら使わないし、置く場所も考えなきゃいけません。

それに自分で35,000円と見積もって、はじき返されたらもういいじゃないという気もしました。

先に入札していた人も31,500円で買えたものを私のせいで35,500円で買うことになって、いい迷惑だったでしょうね。

出品していた人がちょっぴり儲かったからまあいいか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッセンストーブBS-8A出現

2021-04-07 | ストーブ

フオクを見ていたら「ニッセンストーブBS-8A」の出品がありました。

「BS-8」で終わりだと思っていたら「BS-8A」があったのです。

私の考えでは「BS-8A」の意味がわかりません。

過去の考察はこちら。

「BS-8B」だったら意味がわかるのですが「BS-8B」は存在しないようです。

BS-8の次がBS-8Aなのか、BS-8AはBS-8の特別仕様なのか、ニッセンストーブのネーミングの謎は深まるばかりです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッセンストーブの芯落札

2021-02-27 | ストーブ

フオクで「ニッセン 石油ストーブ しん BS-3型」が出品されていました。

お値段は送料込みで2,750円。メルカリで買ったのより安いです。

問題はBS-3型がBS-3Bに使えるかどうかです。

そこで、メルカリで買った芯の袋に入っている適用機種一覧を見ると「BS-3B」と「BS-3」が一緒に載っています。

ということは買いです。

袋に入ったものと入っていないものが同価格で出品されていたので、袋に入った方を「今すぐ落札する」しました。

今日、届いたのを見るとメルカリで買ったものより長かったのですが、たぶん使えると思います。

これで芯が2枚手に入ったので、今後安心してストーブを使えそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッセンストーブBS-3Bでやちまた

2021-02-20 | ストーブ

マゾンでニッセンストーブIS-3の評価に「評価1:家じゅうが煤(スス)だらけになった」というのがあって、この人はニッセンストーブの使い方がわからないので誤解しているのかなと思っていました。

今朝、寒かったのでBS-3Bに火をつけて、ふつうについたのでトイレに行きました。

トイレから部屋に帰ってきて引き戸を開けたら、目の前が真っ白になりました。

暖かい部屋に入ったからメガネが曇ったのかなと思ったら、大間違い、煙いのです。

はっとストーブを見たら、黒い煙がもくもく出ていました。

ぎゃー、やばい、芯が出過ぎて不完全燃焼を起こしていました。

芯を調節したら、煙は止まりました。

窓を開けて、煙を出して、よく見ると部屋中細かい煤だらけ。ストーブも上部とほやが煤だらけでした。

アマゾンの評価1の人、あなたの気持ちがわかりました。ごめんなさい。

うーむ、いきなりこんなことになったら、怒りでニッセンストーブを捨てるか、売り飛ばしてしまいそうです。

はっ、だからヤフオクでニッセンストーブがちょくちょく出てくるんだとわかりました(本当か?)。

で、洗いました。この煤が水をかけるとさらっと落ちるのがびっくりしました。

だから、洗うのは簡単でした。

でも、鼻がムズムズしてティッシュを突っ込んだら、まっ黒でした。

鼻の中が煤だらけ。ティッシュを何枚も使って鼻掃除しました。

うーむ、蒸気機関車に乗った時はこんなんだったのだろうと妙に納得しました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッセンストーブ考察2「型式番号の謎」

2021-02-17 | ストーブ

ッセンストーブは仕様変更に伴い型式番号が増えていきます。

KSシリーズはKS-1、KS-2、KS-3、KS-3B、KS-5

BSシリーズはBS-1、BS-2、BS-3、BS-3B、BS-5、BS-6、BS-7、BS-8

MSシリーズはMS-1、MS-2、MS-3、MS-5、MS-6

SSシリーズはSS-1、SS-2、SS-3、SS-5、SS-6

「4」はありません。船の安全部品を造る会社なので「死」を嫌ったのでしょう。

ところで、私の手に入れた「BS-3B」なんですが、うちに来てから「なんで3Bなんだろう?」ってずっと考えていました。

3Aがあるじゃなし…。きのうの夜、ふとんの中で答えがひらめきました。

答えは上の数字の並びにありました。

「3」の次に「4」が使えないので当初は代わりに「3B」としたのではないでしょうか。

しかし、後発シリーズのMS、SSになると「4」を抜いて「5」にすればいいと考え方を変えたのでしょう。

これでKSとBSにだけある3Bの謎が解けました。もちろん、今回もただの推論に過ぎませんけれど…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KSW372の行方

2021-02-16 | ストーブ

月16日現在、ヤフオクで東芝の石油ストーブKSW327が出品されています。

このKSW327はニッセンMSのOEM製品です。

タンクの色が赤でなく黄土色なのが特徴です。

このKSW327の状態がすごくいい、新品みたいです。

だから残り時間があと5日もあるのにすごいお値段になっています。

実はこのKSW327が出る前にもう一台状態のよいものが出品されていました。

33,000円で誰も入札していなかったので入札したら、35,000円の即決価格で誰かに落札されました。

で、今出品されているKSW327はいくらになるのか、興味深いところです。

まー私が落とすのはムリでしょう。

2/21追記:70,000円にて終了しました。私は入札しませんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッセンストーブ考察1「型式名」

2021-02-15 | ストーブ

ッセンストーブについてネットで調べて、現時点でわかったことを書きます。

ネタ元はネットなので、ほとんど推定の域を出ません。間違っていたらごめんなさい。

後で間違いがわかったら修正します。

「ニッセンストーブの型式名の由来を推理する」

ニッセンストーブは昭和34年「KS-1」、「BS-1」で始まりました。

さてKS、BSって形式名はどこから来たんでしょう(ここから推論)。

KSはKerosene Stove(ケロシン(石油)ストーブ)ではないでしょうか。

で、BSはガラスほやなのでBright Stove(ブライト(明るい)ストーブ)かな。

KS、BSの次に出たのはMS、SSです。

MSはKSの小型なのでMini Stove(ミニストーブ)?

SSはオイルタンクが四角いのでSquare Stove(正方形ストーブ)?またはShikaku Stove(四角ストーブ)?

当初はマッチで点火していましたが、電池点火式になると〇SのSがW(ワット?)になります。

BW、MW、SWの登場です。KSの電池式はないみたい。

その後、ガラスほやの反射式ストーブのFR(カトレアという愛称らしい)が出たようです。FRはFire(火) Reflection(反射)?

これの電池点火式がFWです。

ISはInterior Stove(インテリアストーブ)?IS-3の愛称がフリージア。

MG(愛称ルピナス)はMの系列の最終形かな。

KGはKSとは別系統のガラスほやです。

KWという型式もあります。

以上、まとまらなくてごめんなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーブの炎がよい

2021-02-10 | ストーブ

に帰るとストーブの火をつけます。

ISの方がBSより出力が低いのでISの方が使いやすいです。

ぼんやりとした炎を見ているとなんかいいです。

暖かさもやわらかい感じがします。

火遊びって楽しい。

これは思っていたより、買ってよかったかも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石油を買う

2021-02-08 | ストーブ

油がなかなか買えません。

ガソリンスタンドに行くといつも先客がいて車が停められないので、素通りしてしまいます。

そんなことを何度も繰り返し、ついに今日お客がいなくて石油を買うことができました。

石油ポリタンクは家にありましたが、石油を買っていたのは親なので、私が石油を買ったのは生まれて初めてです。

さっそくニッセン石油ストーブに石油を入れて、芯が浸るのを待って点灯しました。

では、お待たせしました。点灯写真をどうぞー。

IS-1。マッチ廃軸入れは新品を買ってつけました。

BS-3B。IS用のマッチ廃軸入れと置台は新品を買ってつけました。

炎を見て感動しました。石油ストーブってあったかいよう。久しぶりの独特の臭い。換気に注意。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「灯りと安全を担って-70年の歩み」を読む

2021-02-02 | ストーブ

本船燈株式会社発行 2007

ニッセン(日本船燈)の社史を読んでみました。図書館で県立図書館の本を取り寄せてもらい借りました。

ニッセンは昭和11年に設立されたそうで、その名のとおり船燈を作る会社で、戦争やら、戦後の復興やら大変な時期を乗り越えてきたようです。

ストーブを作るようになったのは昭和28年石油コンロの下請けをしたことから始まったそうです。

石油コンロがガスコンロに取って代わり、売り上げが減ったため、今度は石油ストーブを作るようになったそうです。

昭和34年にKS-1、BS-1の製造・販売を始めたとのこと。

その後「KS」「BS」型に引き続き「MS」「SS」型を開発、昭和52年に「IS」型を開発したそうです。

平成2年に「IS-3」型に販売機種を集約したとのこと。

この本には「船灯・船用品型式承認番号一覧」というのは巻末に載っていますが、残念ながら「ストーブ型式一覧」は載っていないのでした。

なのでニッセンストーブの歴史はまだ謎だらけなのでした。

うーむ、知りたい。ネットだと断片的な知識しか得られないのがつらいところです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする