カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

ファンタスティック・カップル8話

2008-07-31 | ファンタスティック・カップル

「サンシル、お前、泣いてるのか?でも、本当、意外だな、血も涙もない冷血なお前も、人を心配して泣くんだな。どうだ、おれが死んだと思ったろ!」

「チャン・チョルス、死んじまえ!」サンシルの頭突きがさく裂します。

この頭突きがいいんです。

「ごめんね」「ありがとう」が言えて、チョルスのために泣くようになったサンシル。

人間らしくなりました。
 
「チャン・チョルス、こいつのために泣いたのね、わるいやつ!」

寝込んでいるチョルスを、サンシルは自分なりに看病しようとします。

熱いタオルをチョルスに乗せたり、氷水をぶっかけたりします。

チョルスが目覚めるとサンシルはいません。

「シップが万能薬だと思ってやがる」チョルスの腕にはシップがたくさん貼ってありました。

テーブルの上にはふたをしたお椀がありました。

「おかゆかな?」ふたをとるとジャージャーラーメンが作ってありました。

「これしか作れないもんな。のびきっている。この前よりましか」

チョルスにはサンシルの優しさがわかるのです。

チョルスに会いにきたユギョンに遠慮して、サンシルは家に戻りません。

サンシルを迎えにきたチョルス。

サンシルはユギョンが、鍵がかかった部屋に寝ていたチョルスに会えなかったことを知って喜びます。

サンシルは村のおばさんたちと、ビリーのリゾートのスパに行きます。

あわてるビリーとコン室長でしたが、リゾートの社員はだれもサンシルのことをアンナとは気づきませんでした。

カンジャはビリーのヴィラに忍び込んで、アンナとビリーの結婚写真を持ち出してしまいます。

サンシルは、こどもたちの読んでいた外国案内の学習まんがを見て何かを思い出します。

サンシルがフランスの連想でマリー・アントワネット、スイスの連想でハイジのコスプレをするところが、ここまでよくやるなと感心します。

このハイジ姿がとってもかわいく見えるのはわたしだけでしょうか?

ついに、アメリカの記憶が甦ったサンシルはいきなり、英語をしゃべります。

テレビで放送していたタイタニックを見せると「この人、知ってる」とサンシルはレオナルド・ディカプリオを指さします。

「どうせ、レオナルド・ディカプリオのファンなんだろ」とチョルスが言うと、場面が変わり、ディカプリオから電話がかかってきたビリーのシーンになり、本当にアンナとディカブリオが友だちだったというオチでした。

もっとアメリカ映画を見ようとチョルスとサンシルは映画館に行きます。

しかし、映画館の周りの客の態度が気になって、サンシルは集中できません。

二人は個室ビデオの店に行きます。

二人きりになって、寝てしまったチョルスのとなりで、サンシルはなぜか、胸がドキドキします。

「どうして、胸がドキドキするの?」映画館で怒るのをがまんしたからだとサンシルは外に出て、文句を言いまくります。

「サンシル、何でそんなに荒れているんだ?」後を追いかけてきたチョルスを見て、また胸がドキドキしてきたサンシルは言います。

「何もかも、あんたのせいよ。どう考えても、あんたのせいよ」

サンシルは胸を押さえて言います。

「チャン・チョルス、とにかくここの記憶は戻ったみたい」
 

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ファンタスティック・カップル7話

2008-07-30 | ファンタスティック・カップル

ンシルを出会った場所に連れて行くチョルス。

サンシルは何も思い出しません。

「今は何も覚えていなくても、二人が恋人だったのは信じてる」サンシルの言葉にチョルスは本当のことを言えません。

サンシルにおいしいものを食べさせようと知り合いの焼肉屋に連れて行くチョルス。

しかし、サンシルの批評は店主を怒らせてしまいます。

ここも笑えます。

チョルスはサンシルに化粧品を買ってきます。

おまけにもらった水玉模様のカチューシャをサンシルにあげると、サンシルは文句を言いながら鏡の前でにっこりします。

ビリーの結婚記念日のプレゼントに対するアンナの態度と対比させて見せることで、サンシルが変わってきたことがわかります。

チョルスはジャージャー麺の代わりにジャージャーラーメンを与え、サンシルに作らせます。

この辺のチョルスの、サンシルをほめながら教えるところ、気持ちをよくわかっています。

サンシルの生まれて初めて作った料理を、家族みんなで食べます。

サンシルのうれしそうな顔。

でもチョルスはユギョンの電話で出て行ってしまいます。

遅く帰ってきたチョルスは残してあった延びきったジャージャーラーメンを食べます。

寝たふりをしたサンシルはそれを見てうれしそうな顔をします。

この辺はほのぼのします。

チョルスのカメラを洗濯してしまったサンシルは、犬のコッスンのせいにしようとします。

チョルスはむりやりコッスンを車に乗せようとし、サンシルはチョルスがコッスンを売ろうとしていると思い、泣いて止めます。

ここでちょっと考えてみると韓国で犬を売るということは、猫と違って、食べられてしまうことを意味するのだとすると、サンシルの涙も納得できます。

「コッスンのために泣いたのか?」

「誰が泣くもんですか」

「そうだよな、おれが死んでも泣かないだろ?」

「一回死んでみなさいよ、それとも殺してもらいたい?」

すごいやりとりです。こんなこと、言いあってみたくなります。

チョルスはサンシルにコートを買ってあげようとします。

サンシルは店で一番高い赤いコートを選び、むりやりタグを取ってチョルスに買わせます。

二人が歩いてくる道の手前にポン菓子を作っているおじさんがいます。

サンシルはお気に入りのコートを買ってもらいごきげんです。

「チャン・チョルス、私の記憶が戻ったら、またあんたを好きになるかな?記憶が戻らなくても、またあんたを好きになれるかな?」

その瞬間、ポン菓子が爆発して、爆発音と煙の中、チョルスはサンシルを抱き寄せます。

サンシルはびっくりしてチョルスを見つめます。

これが、サンシルのドキドキのはじまりなんですね。

このシーンの作り方、うますぎます。

その後、チョルスは一人で灯台のペンキ塗りに出かけます。

台風が来て、チョルスは家に帰れなくなります。

サンシルは眠れない夜を過ごします。

朝になり、チョルスを捜しに行くサンシル。

何事もなかったように、チョルスがやってきます。

「あんたのせいで、死ぬかと思ったじゃない!」  

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宮22話

2008-07-29 | 韓国ドラマ[くけこ]

終回が近づき、どう展開するか、期待しましたが、特にどうということもありませんでした。

ユルがチェギョンと会っていたことを皇帝に話した時点で、わずかに残っていた皇帝になる可能性も消えてしまいました。

こんなにも、ユルを拒絶するチェギョンを求め続けるユルの設定も無理があるし、チェギョンもいいところが少しも感じられなくなったし、シンも暴言吐きすぎで、どの登場人物も好きになれなくなってしまいました。

ラストで火にまかれたシン。

むりやり、ドラマに決着をつけようとしているように見えます。

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ファンタスティック・カップル6話

2008-07-28 | ファンタスティック・カップル

「私を一人にして、どこに行くの?」サンシルを置いて、ユギョンを家に送りに行ったチョルス。

サンシルは仕事を止めて、町へ行きます。

ペットショップに売られていたプリンセスを見つけたサンシルは、プリンセスを買い戻しにきたビリーに言います。

「ネコは一度捨てられると永遠にもどってこないわ」

チョルスは灯台に戻りますが、サンシルはおらず、灯台のとびらに「チャン・チョルス、悪いやつ」とペンキで落書きしてあります。

この辺がサンシルらしくていいです。

表彰されたジュンソクの絵を見に、展示会場に行き、サンシルがトイレに行っている間に、こどもたちに聞かれたチョルスは、サンシルと結婚する気はないし、家族でもないと答えます。

次の日、サンシルはこどもたちとジャージャー麺を食べに行きますが、ピザを食べに行こうというユギョンにこどもたちはついて行ってしまいます。

「家族は同じものを食べなきゃいけないとおじさんが言っていたよ」

「おばさん(サンシル)は家族じゃないからいいんだよ」

サンシルは一人でジャージャー麺を食べに行き、家族だらけの店で食べる気になれず、持ち帰って食べることにします。

約束があってユギョンはピザをこどもたちに食べさせず、置いて行ってしまいます。

お腹をすかせたこどもたちは、家でジャージャー麺を食べているサンシルを見つけます。

ジャージャー麺を食べたがるこどもたちにサンシルは言います。

「のがしたジャージャー麺は、二度ともどってこないわ」「人生はそんなものよ」

泣き出したこどもたちを帰ってきたチョルスが見つけ、サンシルに怒ります。

サンシルは「私を家族だなんて、いわないでよ!」と言って家を出ていきます。

サンシルはこどもたちとこおり鬼をして固まってしまっているカンジャを見つけます。

カンジャはサンシルにタッチしてチーンと言ってと頼みます。

チーンしてカンジャは動けるようになります。

ここで最終回の伏線が張ってあります。

サンシルはトックの母の農作業を手伝い、マッコリを飲みます。

すっかり、酔っぱらったサンシルはチョルスに言います。

「あんたが、私を好きじゃないことはわかってる。記憶がなくて、家もない私をしかたなく置いといてくれているのもわかってる。でもあんた、いいやつだから…、ずっといいやつでいてね」

その言葉を聞いてチョルスはサンシルをだまし続けることを止めようとします。

この辺のサンシルの酔っぱらったシーン、よく描けています。

酔っぱらうと周りの世界と自分がつながっていない感じがします。

チョルスはサンシルの家を探し始めますが、手がかりはビリーの指図ですべて消されていました。 

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ファンタスティック・カップル5話

2008-07-27 | ファンタスティック・カップル

まで、決して「ごめん」とか「ありがとう」とか言わなかったサンシルが、チョルスに言われて、言葉だけでも言うようになります。

これが、サンシル(アンナ)にとって実は大変な変化なのです。

チョルスとサンシルの売り言葉買い言葉は、サンシルにとって自分の気持ちを素直に表現できるようになるトレーニングなのです。

サンシルもだんだん家事がうまくなって、チョルスの家もだんだんかたづいてきます。

チョルスとユギョンの関係を知ったサンシルは、よりチョルスを意識するようになります。

この辺の心理はよく描けています。

恋のライバルがいると、よりがんばってしまうのです。

「眠れない理由がチャン・チョルスなんて…絶対違う!」

チョルスは無人島の灯台のペンキ塗りにサンシルを連れて行きます。

そこで砂に埋まっていた陶磁器を見つけたチョルスは、高価な骨董品を見つけたと思い、家に帰らず、発掘をします。

島で一夜を明かすことになった二人のことをトックの母は妄想します。

この妄想シーンが笑えます。

実際の二人はたき火をはさんで段ボールの上でけんかしながら寝ています。

枕のないサンシルはどうするかと思ったら、おもむろに発掘した茶碗を枕にしました。

こういうところのセンスが好きです。

朝になってチョルスが目覚めると、チョルスの背中にくっついて寝ているサンシルがかわいいです。

発掘した陶磁器は何の価値もないことがわかり、また灯台のペンキ塗りをするチョルスとサンシル。

そこへ、結婚相手にふられたユギョンが現れます。

チョルスは元気のないユギョンをほっておけません。

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ファンタスティック・カップル4話

2008-07-26 | ファンタスティック・カップル

リーは生きていたアンナに再会します。

しかし、記憶をなくし、倒れているアンナを置き去りにして帰ってしまいます。

ここで連れ帰っていたら、後で苦しむこともなく、ドラマも終わっていたのですね。

チョルスとサンシルは燻煙剤で汚れた家を片づけていきます。

ビリーは、アンナの様子を見にチョルスの家に行き、洗濯をしているサンシルを見ます。

チョルスに足ふみで洗濯することを教えられたサンシルは、チョルスと足ふみしていて自然と笑いだします。

アンナが笑っていることにショックを受けたビリーはその場から立ち去ります。

このサンシルの笑い顔から、だんだんサンシルがかわいく見えてきます。

サンシルが手首を痛めて、チョルスが心配すると「心配してるふりしないで!」と言いながらソファーで手を出して、シップを取りに行ったチョルスを待っているサンシルもとってもかわいいです。

シップがなくて、薬屋にシップを買いに行ったチョルスはそこでユギョンのことを聞いて、ユギョンのところに行きます。

遅く帰ったチョルスはシップを持ち帰るのを忘れ、サンシルに代わりにタオルで温シップをしてあげます。

次の日、サンシルを病院に連れて行きます。

サンシルがトイレから出るとチョルスがいません。

サンシルは必死でチョルスを捜します。

やっと見つけたチョルスに、サンシルは「ナ ポリジマー(私をすてるな)」と言います。

この場面が、このドラマ全体の一番大事なポイントだと思います。

この言葉を言われて、チョルスはサンシルを手放すことができなくなり、この言葉を言うことで、サンシルはチョルスに頼るようになります。

チョルスはサンシルとジャージャー麺を食べます。

二人で商店街に買い物に行って、チョルスは工事の相談のためサンシルを待たせます。

サンシルはチョルスの車の脇に落ちていたお金の入った黄色い封筒を拾います。

もどってきたチョルスに「チャン・チョルスー、私、お金拾っちゃったー」と駆け寄るときのサンシルの笑顔がとてもかわいいです。

拾ったお金で洋服や靴を買ったサンシルに「でかした!拾ったお金はすぐにつかわなきゃ」というチョルスのセリフ、うまいです。

でも、そのお金が自分のものだと気付いたチョルスの豹変ぶり、笑えます。

サンシルを追いかけるチョルス。

サンシルの買い物袋はやぶれて、中のものが落ちたのをチョルスは拾っていきます。

サンシルを見失ったチョルスは、一人で帰ってしまいます。

夜になって、チョルスはサンシルを捜しに商店街にもどります。

一人、道端に座っているサンシルを見つけたチョルス。

サンシルの頭はパーマでちりちりです。

サンシルは髪型が恥ずかしくて家に帰らなかったのです。

トックの母にパーマを取ってもらい、二人で帰る道、サンシルは「私も家族だからむかえに来てくれたの?」とチョルスに聞きます。

「いっしょに住んでいる間は家族だからな」と答えるチョルス。

この家族という言葉もこのドラマの大事なキーワードです。

家に帰るとサンシルが落とした洋服と靴がテーブルに置いてありました。

サンシルがチョルスの優しさを実感する出来事でした。 

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ファンタスティック・カップル3話

2008-07-25 | ファンタスティック・カップル

話もエピソード満載です。

チョルスの顔を思い出したサンシルはチョルスに抱きつき、激しくキスをします。

しかし、記憶はもどりません。

あたりまえです。

それは二人にとって初めてのことだったからです。

そんな二人のことをユギョンに見られてしまいます。

チョルスはトックの姉のお古の洋服をサンシルの服だとだまして着せます。

サンシルはそのセンスの悪さに驚きます。

前の夜、アンナは缶ビールを飲みまくります。

この家には清潔な食べ物がこれしかないという理由はシナリオがうまいと感心します。

二日酔いで食欲のないサンシルに何を食べさせるかと思ったら、チョルスはごはんに水をかけて「お前、水かけごはん好きだったじゃないか」というところもうまいです。

しぶしぶ、家事を始めたサンシルの洗濯機との格闘シーン、笑わせてくれます。

おなかのすいたサンシルは子どもたちからお金をまきあげて、スーパーへ食べ物を買いに行ってカンジャに逢います。

カンジャと一緒に、アイス泥棒と疑われて逃げるサンシルの全力疾走。

ビリーの車のわきでつまづき、立ち上がったサンシルの車の窓にはりついた顔。

それを見たビリーのショック。うますぎます。

サンシルが何も食べずに働いていたことを知ったチョルスは、ジャージャー麺を出前してもらいサンシルに食べさせます。

このときのサンシルのジャージャー麺の食べっぷり、すばらしい。

ジャージャー麺を出前してもらいたくなります。

しかし、サンシルの掃除、洗たく、洗いものはむちゃくちゃでチョルスはがっかりします。

夜、ソファーで寝ているサンシルはうなされています。

その理由が家事をしたことによる全身疲労だというのですから、笑うのといっしょに、なるほどと納得させられます。

チョルスはサンシルにしっぷを貼ってあげます。

ジャージャー麺といい、しっぷといい、この辺からチョルスの優しさがにじみ出てきます。 

一方、車に残った名刺からチョルスの存在を知ったビリーは、アンナとチョルスの関係を疑い、チョルスの事務所を訪れ、かかってきた電話の声がアンナと同じことに気づきます。

たくさんのごきぶりの燻煙剤を点けて、煙だらけになったチョルスの家の中でビリーはサンシル(アンナ)を見つけます。

サンシルのセリフは、ビリーの見たアンナの幽霊のセリフと一緒です。

曇った鏡に書かれた文字と同じ「カッチカー(一緒に行こう)」です。

うまいです。

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ファンタスティック・カップル2話

2008-07-24 | ファンタスティック・カップル

ルーザーでまた逢ってしまったチョルスとアンナ。

足を滑らせたアンナをチョルスは抱きかかえます。

つい、チョルスはアンナの胸のほくろを見てしまいます。

アンナはチョルスを変態扱いして蹴ります。

アンナはチョルスにシャワーの工事代を払いません。

チョルスはアンナに「金も暇もあるくせに、一人ぼっちで友だちも家族も恋人もいないんだろう」と言います。

アンナはチョルスをクルーザーから突き落とし、チョルスの仕事道具も投げ捨てます。

チョルスの言葉に傷ついたアンナは夫のビリーに会いに行きますが、ビリーはホテルで彼の送別会に一人で出ていました。

ビリーの誤解からアンナはビリーに「別れよう」と言われてしまいます。

さらに傷ついたアンナは一人夜の海にクルーザーで出かけ、お酒に酔ってクルーザーから落ちて行方不明になってしまいます。

チョルスはアンナに投げ捨てられた道具を拾うため海にもぐり、おぼれて病院に担ぎ込まれます。

そこで記憶をなくしたアンナに逢います。

アンナは漁師の網に引っ掛かって助かったのです。

だから、顔に傷があります。

アンナの顔はいままでの濃い化粧がとれてスッピンに近くなって、とても美しいです。

でも、性格は相変わらずです。

アンナのために失った130万ウォンを取り返し、復讐するため、チョルスはアンナを恋人のサンシルだとうそをつき、家に連れて行き家事をさせようとたくらみます。

チョルスの家には死んだ兄夫婦の残した三人の甥がいて、家は荒れ放題です。

記憶はなくしても、サンシルはチョルスの言葉を信じられません。

違和感がありすぎるのです。

しかし、せっけんで足を滑らせたサンシルがチョルスに抱きかかえられると、失っていた記憶の断片、チョルスに抱きかかえられた自分を思い出したのです。

なぜ、この記憶だけ、よみがえったのか?

たぶんアンナはずっと一人で生きてきて、誰かに支えられたりしたことがなかったのです。

だから、このシーンが深く印象づけられたのです。

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ファンタスティック・カップル1話

2008-07-23 | ファンタスティック・カップル

ァンタスティック・カップル1話を初めて見たときの衝撃は忘れられません。

笑って笑って、こんなに笑わせてくれるドラマは初めてでした。

とにかく、出てくるキャラがすごい。

チャン・チョルスは3万ウォンのためにパンツも脱いでしまうような、お金大好き人間。

お金のためなら何でもするということが、ドラマの初めにわかります。

チョ・アンナは大金持ちで、性格がとにかく悪い。

自己中心で、周りの人間はみんな自分の下だと思っています。

韓国系アメリカ人の彼女が韓国の南海にいる夫のところを訪れるところからドラマは始まります。

チョルスとアンナのとても性格の悪い二人が大雨の中、出会います。

アンナはチョルスを殺人鬼と間違え、チョルスはアンナを路上強盗だと思い込みます。

チョルスはアンナの行方を捜し、ついにアンナを見つけます。

しかし、アンナはチョルスの首を車の窓にはさみ、車を動かします。

ようやく首が抜けたチョルスはアンナを追いかけますが、逃げる必要のないことに気づいたアンナにやり込められてしまいます。

アンナの車から抜け出したアンナの猫プリンセスを捕まえたチョルスはペットショップに売り飛ばしてしまいます。

アンナはチョルスの家まで行き、チョルスの犬コッスンをさらってきます。

プリンセスを買い戻したチョルスとアンナはペットを交換し、二度と会わないと言い合います。

しかし、シャワー修理に行ったクルーザーで、チョルスはまたアンナに逢ってしまいます。
 
このドラマを見るまでハン・イェスルを知らなかったので、ドラマの初めのころはアンナが美しいとは少しも感じませんでした。

だから、アンナに同情することも共感することもなく笑えたのです。

それにしても、ワンミリオンダラーとワンミリオンイェンとワンミリオンウォンの違いは大きいですよね。

一億円と百万円と十万円の違いですもの。 

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夏の香り1話

2008-07-22 | 韓国ドラマ[なにぬねの]

日間、家を離れていました。

日々更新もできませんでした。

司馬遼太郎記念館に行きました。

立派な本棚に圧倒されました。

でも、関西は暑かったです。

久しぶりにGYAOを見て、宮とプラハの恋人見て、あいかわらず、ここで書くことも見つからず、1話限定の夏の香りを久しぶりに見ました。

夏の香りの1話はすごくがんばって作っている感じがします。

緑のきれいな夏山の出会い。

ヘウォンも元気で、セリフもはずんでいます。

コーヒーと恋の共通点、夜中のトイレ、影絵あそび、お天気雨、雨宿りの2人、ヘウォンの口から忘れられないウネと同じトラの婿入り、狐の嫁入りの言葉。

これから、何度も出逢う2人。

胸のドキドキ。

いいドラマです。

夏の香りは日本版は韓国版とこんなに違うのか、というほどカット、編集されています。

日本版でもおもしろいですが、韓国版を見るともっと理解できます。

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